【監察医朝顔2】10話のネタバレと感想!桑原君に改めて胸キュンする視聴者続出!
【監察医朝顔2】10話のネタバレと感想!桑原君に改めて胸キュンする視聴者続出!
【監察医朝顔2】10話は光子の執刀デビューとなりましたが、感染症の危機に陥ってしまいます。その感染症の恐ろしさは朝顔とつぐみにも迫ります。
この危機に立ち上がったのはやはり桑原君でした。
今回の記事では【監察医朝顔2】10話の視聴率、ネタバレと感想をお伝えします。
「監察医 朝顔2」配信情報
【監察医 朝顔2】はFODプレミアム で配信中です。
前作【監察医 朝顔(2019)】 全11話+特別編「~夏の終わり、そして~」も配信しています。
※ 全て2020年11月2日(月)の情報です。 最新の配信状況、価格については公式サイトをご確認ください。
【監察医朝顔2】10話のネタバレ
大忙しの法医の現場
2体の焼死体が発見され、法医学教室の朝顔(上野樹里)、光子(志田未来)、絵美(平岩紙)らが緊急の解剖に当たる。
かなり時間が押してしまい朝顔は延長保育に預けた娘・つぐみ(加藤柚凪)を心配する。光子が残りの仕事を引き受けてくれることになり、朝顔はつぐみを迎えにいく。
朝顔が帰宅すると東北で大衆食堂を営んでいる美幸(大竹しのぶ)から荷物が届き、お礼の電話をする。
美幸によると父親の平(時任三郎)が最近、食堂の手伝いをしてくれることのお礼で、母・里子(石田ひかり)が学生時代に使っていたピアノ譜も贈ってくれるという。
翌日、朝顔が出勤すると光子たちは徹夜をしていたようでぐったりとしていた。
そこに北村愛菜(矢作穂香)という女性がチラシを持ってやってくる。彼女は興雲大学の西門によくいる移動販売ベーカリーショップ『ホワイトベーカリー』のアルバイト店員だ。
すると高橋(中尾明慶)が落ち着かなくなる。高橋は『ホワイトベーカリー』の常連で、愛菜に特別な感情を抱いているようだ。
光子に迫る危機
そんな中、法医学教室に新たな遺体の解剖依頼が入る。
- 遺体は清掃員の男性・坂口拓海(田本清嵐)
- にわか雨が降った時の配管メンテナンス中にビル屋上から転落
- だが、自ら安全ベルトを外したという奇妙な目撃情報
仕事がまだ残っていたこともあり、坂口の解剖は朝顔のサポートの下、光子に頼む。光子にとっては執刀デビューだ。
ところが解剖中、光子は眠気のあまりメスで自分の指を切ってしまった。光子は誰にも言わずに消毒し、水道で血を絞り出す。
ミーティングにて坂口の死因は転落したことによる全身強打で間違いない。朝顔は坂口の脳に感染症と見られる炎症を指摘する。
光子は慌ててシャワー室に駆け込む。朝顔はその様子を見逃さず、光子が執刀中に指に怪我したことに気づく。
光子の感染症はすぐに法医学教室のメンバーに伝えられる。光子が怪我をした以上、感染した可能性がある。
大学の上層部は先走り、監察医の感染の可能性を世間に公表、ネットでもあっという間に広がる。
坂口の妻(安藤聖)が遺体の確認にやってくるが、感染症がある場合遺族でも対面することは不可能だった。
坂口の妻は「頭では自分勝手な理屈と分かっていても、自分やお腹の子が感染しているかも」と恐怖でパニックに陥り、泣き出してしまう。
つぐみの癇癪
朝顔はつぐみを迎えにいく。だが、男の子と喧嘩をしたようでふさぎ込んでいた。
家に帰り、朝顔は夕食のピザを食べながら喧嘩の原因を聞こうとするがつぐみは何も答えない。
朝顔は何とか聞き出そうとするがつぐみは「やーだ、きらい、みんなきらい!!」と癇癪を起こしてしまう。
朝顔は「いい加減にしなさい!!」と声を荒げてしまう。つぐみは布団に包まって、泣き出してしまった。
朝顔はつぐみが落ち着いたタイミングを見計らって「ごめんね。大きな声を出しちゃって」と謝る。ようやくつぐみは「“ママや自分がびょーき”と言われた」と教えてくれた。
どうやら感染症の噂が保育園にも広がっていたようだ。
朝顔は「ごめんね、ママのせいで」とつぐみのことを優しく摩ってあげることしか出来なかった。
100%助からない病気
そこに高橋から感染症の検査結果の電話が掛かってくる。坂口は狂犬病に感染している可能性があった。狂犬病は発生したら100%助からない恐ろしい病気である。
まだ可能性の段階で、改めて詳しい検査の結果を待つことになった。
気落ちしてしまう朝顔の元に夫で今は単身赴任中の桑原(風間俊介)から電話が掛かってくる。桑原は朝顔の様子から何かがあったと察する。
- 狂犬病のこと
- 光子の感染の疑いのこと
- 疲れから光子に執刀を投げてしまったこと
- つぐみに当たってしまったこと
- 今抱えている不安
など朝顔は桑原に全てを打ち明ける。
桑原「4時間待っていて。」
「今すぐ行くから。」
その言葉通り桑原はすぐに駆けつけてくれた。そして、桑原は朝顔のことを優しく抱きしめるのだった。
詳しい結果、感染症は狂犬病であると確定する。
一方、山倉(戸次重幸)たちの捜査で坂口は雨を恐れてパニックになって落下したことが判明する。(狂犬病は水で強い痙攣が起こる為。)
朝顔は光子を励ます
光子には絵美の口から伝えられる。絵美は「ワクチンはすでに打っており、今後の検査の結果陰性なら一先ず大丈夫」と光子を励ます。
光子は明るく振舞っているが強がっていることは明らかだ。
朝顔「無理しないで…」
この言葉に光子は感情が抑えきれずに泣き出してしまう。
- 一生懸命に調べたのに感染したこと
- 自分の不注意なのに一瞬でもご遺体のせいにしてしまったこと
- もっと注意していれば良かった
など光子は自分の感情を吐き出していく。
光子「法医として失格ですよね…」
朝顔「そんなこと無い…怖くて当たり前だよ!」
「だって私たちは生きているから!!」
朝顔は涙ぐみながら懸命に光子を励まし続けるのだった。
桑原はつぐみに語り掛ける
一方、万木家では桑原が落ち込むつぐみに優しく語り掛ける。
桑原「ママはね、毎日一生懸命頑張っている。」
「何かを言う人はね、頑張っているのを知らない人たちなんだ。」
「でもつぐみはママが頑張っていることをよく知っているよね。」
「だから、パパとつぐみはママを応援しなくちゃ。」
最終検査結果
いよいよ最終的な検査結果が出る日がやってきた。検査の結果、光子は陰性で狂犬病の発症はみられなかった。
光子の無事を喜び合う一同。特にアルバイトの牛島(望月歩)は誰よりも光子のことを心配していた。
光子も「改めてよろしくお願いします」と頭を下げる。
その後、朝顔たちは坂口の遺体を消毒、真空パックで密閉する。こうして遺体は妻と対面することが出来た。
朝顔が帰宅するとつぐみが似顔絵を持って「ごめんなさい」をしてくる。朝顔もつぐみに謝り、仲直りすることが出来た。
美幸の嘘
東北の食堂では平と美幸が酒を飲んでいた。美幸は「この歳で友達が出来て嬉しい」と語る。
平が会計を済ませて出て行くと美幸はキーケースとハンカチを忘れていることに気づく。美幸がハンカチを確認すると里子の歯が入っていた。
平が取りに戻ってきて美幸は忘れ物を返す。
その後、里子の楽譜が届き朝顔は美幸にお礼の電話を掛ける。その流れで朝顔は「父に何か変わったことはありませんでしたか?」と尋ねる。
美幸は平がキーケースを忘れていたことを隠し「いいえ、全然」と嘘をついてしまうのだった。
【監察医朝顔2】10話の感想とまとめ
【監察医朝顔2】10話は感染症の危険性について描かれました。現実の世界でもまだまだコロナは収まっていなく、ドラマの内容がリンクしました。
- 厳しい現場で戦っている医療従事者
- 関係者や家族に対する差別
- 人と支えあう大切さ
などドラマに込められたメッセージが胸に突き刺さりました。
桑原君の優しさに改めて胸キュン
育児に仕事に大奮闘な朝顔の元に駆けつけて、落ち込んでるつぐみちゃんをなだめ慰めて、、桑原くんいいパパすぎる😢#監察医朝顔 pic.twitter.com/JYKIdQ7oiY
— みう (@manami_cb_0614) January 18, 2021
朝顔の夫である桑原君はすぐに異変に気づき、駆けつけてくれました。つぐみに対しては「ママは頑張っている」と励ましました。
やはり桑原君は優しい素敵な旦那さんであり、カッコいいパパです。
苦しい話に涙すると同時に桑原君に胸キュンする視聴者が続出しました。
次回【監察医朝顔2】は大規模なトンネル陥落事故が発生、桑原君も命の危機に晒されてしまいます。
2021/1/25(月)21:00~の放送をお楽しみに。
【監察医朝顔2】10話の視聴率
【監察医朝顔2】10話の視聴率は12.4%でした。
コメント