【おちょやん】1話のあらすじと視聴率!杉咲花の笑顔、泣き笑いある脚本に好感

【おちょやん】1話のあらすじと視聴率!

杉咲花主演の朝ドラ【おちょやん】が初回スタート!

杉咲花の笑顔、泣き笑いの詰め込まれた脚本に好感触な初回で…。

【おちょやん】1話のあらすじネタバレ、視聴率、感想などを紹介!

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目次

【おちょやん】1話の視聴率

【おちょやん】1話の視聴率は、関東地区で18.8%

2017年度前期放送の「ひよっこ」が記録した19.5%以来、7作ぶりに20%割れとなりました。

ほかの地区は、関西地区17.2%、札幌地区11.6%、名古屋地区20.1%、北部九州地区12.6%、を記録しています。

【おちょやん】1話のあらすじ

「東西東西(とざいとーざい)」

黒衣くろご(桂吉弥)の声を合図に、舞台の上で視聴者に挨拶する杉咲花・成田凌・毎田暖乃のの・トータス松本・篠原涼子ら役者たち。しかし途中でテルヲ(トータス松本)が黒衣に文句を言いだし、追いかけて、しっちゃかめっちゃか。そんな中、杉咲花が笑顔でタイトルコール。

本編がスタート。ときは大正5(1916)年。竹井千代(毎田暖乃)は大阪の南河内かわちの貧しい農家の家に生まれた。

5歳で母を亡くし、飲んだくれの父・テルヲ(トータス松本)と弟のヨシヲ(荒田陽向)と3人暮らし。

小さい弟の面倒を見ながら、生活のため、鶏の世話もしている。が、テルヲは千代より観賞用の鶏「流星丸」の方が大事。高値で売れるからだ。

酒ばかり飲んだくれるテルヲに、「親やったら親らしいことしらせ!」と叫ぶ千代。

テルヲは鶏を売りに出て行ったが、何日も戻ってこない。

そんな中、小学校に通えずにいた千代のことを、隣近所の子供は「シラミ!」と呼び、バカにする。

徒歩30分はあるが隣近所の小林家に卵を売りにいくと、千代とヨシヲは食事をご馳走になる。すると、そこの子どもは千代たちとは「一緒に食べたない」と言う。千代は貧乏だからシラミのでる頭で、学校にも来られないと噂だった。

「千代ちゃんの家はお母さんがおらんやろ、そやらか学校へいけんのや、かわいそうやないか」と親御さんの小林達夫(烏川耕一)が言うので、千代は「うちはかわいそうやない」と怒って、テルヲを連れて家に帰る。

千代は月を眺め、母・サエ(三戸なつめ)にもらったガラス玉を取り出し、月にかざす。そして、母が千代に言っていた言葉「明日もきっと晴れやな」とつぶやく。

そんなある朝、テルヲが新しい母親、栗子(宮澤エマさん)を連れて帰る。

テルヲ:「この人が今日からお前のお母ちゃんや!」

千代は驚いて…(つづく)

【おちょやん】1話の感想

冒頭は、挨拶シーンでしたが、ドタバタ劇。このドラマのポップな雰囲気が伝わる演出ですね。

子役版の千代は2週間だそうです。はじめは長く感じるのですが、終わるころはきっと名残惜しくなることでしょう。

役なのですが、口が悪い。「このボケえ!」と小さい女の子が言い放つのを朝から視聴するのはちょっと不快。

でも、「河内弁(かわちべん)」は怖い・汚いと言われているらしいので、これも文化。受け入れるしかありません。

さて、15分で、千代に置かれている貧しい環境と、いじめに負けない気の強さ、そして母との思い出が描かれました。月夜の中での泣かせるシーンでしたね。

冒頭の挨拶や父とのテンポのいい会話劇、ラストのびっくりシーンまで、泣き笑い織り交ぜる脚本はさすが「家政夫のミタゾノ」「半沢直樹2013年版」の脚本家・八津弘幸さん。

そして何より、ヒロインの杉咲花ちゃんの笑顔がいいじゃないですか。毎日の朝が楽しみになりそうな予感です。

【おちょやん】1話の評価・評判

名作になりそう…という早すぎる高評価もありますが、

視聴者からはおおむね好感触だった初回のようです。

放送回数は未定ですが、約半年、楽しみたいですね。

>> 2話

当記事アイキャッチ画像出典:Amazon

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