【エール】94話のネタバレと感想!吉岡秀隆が「長崎の鐘」の永田医師役で重厚な演技!
【エール】94話のネタバレと感想!吉岡秀隆が「長崎の鐘」の永田医師役で重厚な演技!
裕一は「長崎の鐘」の曲作りのために長崎へ。永田医師役の吉岡秀隆の演技がすごいと話題です。
【エール】94話のネタバレと視聴率、感想について!
【エール】94話の視聴率
【エール】94話の視聴率はわかり次第お知らせします。
【エール】94話のネタバレ
前回のあらすじネタバレはこちら↓↓
裕一は永田医師(吉岡秀隆)に会いに長崎へ
智彦(奥野瑛太)がラーメン屋で働き始めてから2か月。包丁使いが上達せず、店主・天野(山中崇)に怒られる日々。
裕一(窪田正孝)は「長崎の鐘」の作者に会いに行きたいと言い出す。心配する音だが、裕一はもう一歩前に進むために必要だという。
池田二郎(北村有起哉)は長崎行きに賛成する。収録は撮り貯めればいいという。
2週間後、裕一は長崎に到着。瓦礫の中で永田医師の妹・ユリカ(中村ゆり)と会う。そこには長崎の鐘があった。市民が力を合わせて掘り起こしたという。
永田(吉岡秀隆)は如己堂(にょこどう)と名付けられた小さな家で執筆活動をしているのだ。白血病を患った永田は寝たきりとなっていた。
裕一は、どのような気持ちで治療に当たられたかを聞きたいという。
長崎の鐘の歌詞は素晴らしい。私の気持ちはいりますか?それはすでに本に綴ってあるという。
題材が大きすぎてきっかけが欲しいという裕一。
永田は戦争に二度行き、「露営の歌」や「暁に祈る」をよく歌ったという。
戦争に駆り立てる曲を作ったことに謝る裕一に「贖罪ですか」という永田。
私は「長崎の鐘」をあなたご自身のために作ってほしくない。
原爆は兵隊だけでなく、普通の市民の暮らしを一発で奪いました。
私は問うた。こう考えました。
落ちろ、落ちろ、どん底まで落ちろ。その意味、あなたにわかりますか?
わかりません、教えてください。
自分で見つけることがきっかけになるでしょう。
智彦はケンのおかげでネギ刻み合格!
智彦が何の仕事をしているかわからない、という吟(松井玲奈)に音は「今は行動するとき」と跡をつけることを提案。
吟はラーメン屋で働く智彦を見て驚く。自分がお金をせびったからだと落ち込む。
夜、智彦がネギを刻んでいると、ケンがやってくる。ケンは包丁使いが手慣れていて上手だった。母親が病気だったから妹や弟にごはんを作ってあげていた。しかし食べ物を探しに行っている間にみんな空襲で死んでしまった。
辛かったな…という智彦に、辛くない、弟と妹に申し訳ないだけだ、というケン。お前、いいやつだな。ネギの切り方を教えてくれという智彦。
ケンの指南のおかげで、ネギが上手に切れるようになった智彦は、天野から「合格」をもらう。
一方、長崎の裕一は3日間篭りっきりになっているが曲が浮かばない。永田医師はユリカに裕一のことを真面目な人だという。自分を見つめても見つからないんだが…。
【エール】94話の感想
吉岡秀隆さんの演技ってホントに上手すぎて引き込まれる
いつのまに吉岡秀隆から漂う重厚感
吉岡秀隆…… #エール の役どころが「長崎の鐘の作者の医師」と言う、alwaysとDr.コトーのハイブリッドと言う奇跡の形に…ww
吉岡秀隆さん鬼気迫りすぎです
吉岡秀隆さん、本当の病人のようでしたね。穏やかだけど厳しい語りなど、さすがの演技力で引き込まれました。
松井玲奈さんの探偵もかわいかった。智彦もケンのおかげで成長していきそうだし、吟夫婦にも幸せなときが訪れますように。
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