【過保護のカホコ】6話の視聴率
【過保護のカホコ】6話の視聴率は10.9%。
前回より1.2ポイントダウン。前回が過去最高だっただけに大きく落ちた感じがしますね。
3話でカホコがキレるシーンが話題になりましたが、その後の展開が大きく進展しないのが少し物足りないかもしれませんね。
【過保護のカホコ】6話あらすじ
母・泉(黒木瞳)が突然家を出て行ったことでカホコ(高畑充希)と父・正高(時任三郎)は家事がうまくできずに家はメチャクチャになっていました。
そんなとき、祖母・初代(三田佳子)から電話があり、泉が実家に帰っていると連絡を受けました。泉が出て行ったのは自分が必要ないと感じ母親として寂しかったからだと伝えます。
そのことを麦野(竹内涼真)に相談したところ「いずれ戻ってくる」と言われます。一方、麦野からも前回交際宣言をしたことを確認され麦野に2つのお願いをします。
一つは「下の名前で呼ぶこと」もう一つは「好きだということ」でした。しかし麦野は照れてしまって、はっきりということができません。
前回カホコにお願いされた下の名前で呼ぼうとしていた麦野ですが、そこにカホコの従姉妹の糸がやってきました。
【過保護のカホコ】6話の感想
今回、一番意外だったのは麦野が好きだという言葉をはっきりと言えなかったことです。たしかに日本人男性は照れ屋が多いので苦手な人も多いでしょう。
ただ前回、両親の前ではっきりと交際宣言をした麦野だったので意外でしたね。
逆にカホコは麦野に対しても母に対してもはっきりと「大好きだよ」という言葉を言えますね。純粋培養で育ったカホコだからこそ余計なことを考えずに自然に言えるのかもしれませんね。
カホコのメッセージで気持ちが通じて帰ってきたと思った泉でしたが、まだまだ意地を張っているのでしょうか。
また、家族のまとめ役だった祖母・初代の死が近いというショッキングな展開でしたが、これからどうなっていくのでしょうか?
【過保護のカホコ】6話のまとめ
日本人は「大好き」という言葉を使うことが苦手ですよね。それは恋人同士だけじゃなく家族に対しても。
今回はカホコが麦野に「好きと言ってほしい」と言ったことや泉に送ったメッセージから「大好き」と伝えることがテーマだったのではないでしょうか?
心で思っていても言葉にしないと、はっきりとは伝わりません。「言わなくてもわかるだろう」と思っていても言葉にすることが重要だということだと思います。
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