【ひよっこ】98話のあらすじと視聴率!有村架純と真逆、佐藤仁美の結婚戦略に視聴者脱帽!
朝ドラ【ひよっこ】第17週「運命の人」第98話(7月25日火曜日放送)のあらすじと視聴率!
【ひよっこ】第98話(7/25放送)の視聴率
第98話の視聴率は21.0%。5回連続大台越えです。
【ひよっこ】第98話(7/25放送)のあらすじ
月時計で島谷(竹内涼真)と自分たちの今後を話し合い、みね子(有村架純)は二十歳の誕生日を迎えた。一方、すずふり亭では高子(佐藤仁美)が結婚報告をする。お相手はみね子もよく知っている、奥茨城村のあの人だった!すでに奥茨城へ行って相手の家族にあいさつも済ませたという。鈴子(宮本信子)は長年働いてくれた高子に感謝し、省吾(佐々木蔵之介)や元治(やついいちろう)ら店のみんなで祝福する。
引用NHKオンデマンド
【ネタバレあり】
恋をけしかけたことを謝る時子(佐久間由衣)は、好きならなぜ別れたのかと問う。「できないよ、そんなの」みね子は20才になり酒を飲む。初めてのお酒の味は涙味。演歌のようだった。あかね荘の住人には時子が破局を伝えた。2人の恋をモデルに漫画を描いていた啓輔(岡山天音)と裕二(浅香香大)は落ち込む。早苗(シシド・カフカ)は「別に終わりじゃない」と自分にもいい聞かせた。すずふり亭では自分から言おうとみね子は悩むなか高子(佐藤仁美)が奥茨城村のあの人と結婚宣言する。あの人は三男(泉澤祐希)の兄・角谷太郎(尾上寛之)だった。お祝いしながらみね子は破局を発表する。中庭で鈴子は強くならなくていいと慰め、秀俊(磯村勇斗)はひとり何かを思うのだった…。
【ひよっこ】第98話(7/25放送)のみんなの感想
あんな完璧な彼女っぷりで、あんな別れ方をすれば、島谷くんの中でみね子は永遠に忘れられない人として爪痕を残しそうだし、そうすると一番かわいそうなのは、親の都合でそんな忘れられない人を抱えた島谷くんと結婚させられるお相手のお嬢さんなのではないかという気がしてきた。#ひよっこ
— だんまりうさぎ (@Mlagopus) July 24, 2017
#ひよっこ はみね子が自分の殻をやぶって成長していく話という触れ込みでしたが、なんだかんだいい子ぶりと忖度癖が災いして肝心なところで殻を破れないまま後半戦も佳境で、みね子がんばれみね子…いつ殻を破るんだ…殻の中で落ち着くなよ…という気持ちに。
— こはろさん (@kohalogical84) July 24, 2017
みね子には時子がいて、すずふり亭があるけど、島谷さんにはこの苦しみを吐露できる場所がない(大学の友人には理解して貰えないだろう)
せめてヒデくん、島谷さんの話を聞いてあげてくれないかな…
#ひよっこ— 越後屋 (@H5_8) July 24, 2017
島谷さんはちゃんと泣けているのかな…
みね子には時子やすずふり亭のみんなが居て、痛む心を受け止めてくれる人々がいるけれど
彼の周りにみね子との事を色眼鏡で見ずに真剣に一緒に泣いてくれる様な友達が居てくれているのだろうか…
朝になっても抜け殻の彼の部屋を見ると胸が痛む #ひよっこ— ねづこ (@neduko0409) July 24, 2017
よく知らない場所、まだよく知らない相手のもとへ自信たっぷり大はりきりで嫁に行く高子さんを見ていると、みね子に足りなかったものは家柄でもお金でも勿論島谷への愛情でもなくてそういう勢いなんじゃないかな…と思わされてせつないなあ #ひよっこ
— こはろさん (@kohalogical84) July 24, 2017
高ちゃんは嫁入り先に挨拶に行って、足場を完全に固めてから、周囲に寿宣言。まあ、ビックリさせたかったってのもあるけど、なんでも喋っちゃうひよっこみね子との対比もあるかもね。#ひよっこ
— tenko_TV (@tenko_TV) July 24, 2017
https://twitter.com/Inu634Maq/status/889634280435068928 https://twitter.com/whiteladylemon/status/889623232822824960退職金も弾むし、嫁入り道具も出す。
…高ちゃんには身寄りがなく、だからこうしてひとりでがんばって働いてきたことが、さらりと明かされる。このドラマでは、苦しい人は、みんな笑ってやさしく明るい。
#ひよっこ— さとひ/渡辺裕子(仕事用) (@satohi11) July 24, 2017
しかし邦子さん、初めてお酒飲む子にテキーラベースのお酒ってどうなの いくら事情知っててもさ、弱めのから勧めて(体質的に)飲めるかどうか確認してからにしないと #ひよっこ
— ぽんぺこ(まんぷく絶賛再放送中!) (@ponpeko) July 24, 2017
【ひよっこ】第98話(7/25放送)の感想
高子「朝倉高子、お嫁に行きます!!(一同、えー!)それ、ずっと聞きたかったの」
…みね子が浮かれていたのと、高子さんの用意周到に固めてからの結婚宣言との対比に注目が集まっています。
実家にあいさつに行って確実になるまで、ずっと祝福されるのを我慢していたのですね。
ラブラブを言いふらしてしまう若いときの苦い思い出を回想する視聴者が多いです。結婚はやっぱり勢い、と悟る方も。別れてどう言おうかと気まづさ全開の第78話でした。
でも言い方をシュミレーションしながら、おどけたりとコミカルなみね子。どこまでも明るいドラマで救われます。
みね子の周りの人物のやさしさも・・・
早苗「ハッピーエンドじゃないから困ってんのか? 別に終わりじゃないだろ。たかがひとつ恋が終わったくらいで、人生に決着がついたわけじゃないだろ。いつかハッピーエンドにすれば良いだろ」
…今日の名言です。終わりじゃない。たしかに。男は35億いますし。 沢山のお見合いしてるだけあります。
鈴子「そんなに強くならなくてもいい」
…今日の名言パート2です。大丈夫ですと語るみね子に対しての台詞。ああ、今日も叫ばせてください。ああ、悲しいよお!!しばらく泣いて泣いて、乗り越えてほしいです。早苗さんの言葉を時子は伝えているでしょうか。制作陣や脚本の岡田さんも聞いていますか。(!?)
冒頭の初めてのお酒から泣かせて、実家あいさつの嫁姑の張り合い、三男と米子のくだりなど、泣いて笑って、と巧いドラマです。
感情の振れ幅が大きくて追いつきません(笑)
ちなみに、お酒は「マルガリータ」が有力な説!
ロサンゼルスのバーテンダー、ジャン・デュレッサー氏が創作。1949年のUSAナショナル・カクテル・コンテストで3位に入選。カクテル名は、彼の若き日の恋人の名前。2人で狩猟に行った際に、彼女は流れ弾にあたって亡くなってしまった。その彼女を偲んで作られたカクテルといわれている。(引用:マルガリータ – Wikipedia)
語源は、ギリシャ語の margarite (真珠)から。
意味は「無言の愛」カクテル言葉より。
死別ではありませんが、なんと粋な計らいでしょう。グラスのふちに塩をつけたスノースタイルも素敵でした。月時計の邦子さん(白石美帆)は97話でそっと外に出たりと気遣いのできる役です。
しかしテキーラベースだから初心者にはダメなようです。邦子さん大丈夫かと心配する声が多かったです。そこは一気飲みするとは思わなかったでしょう。
時子「私がこの子を守ります」
…時子が酔いつぶれたみね子をおぶって邦子さんに心強い宣言!よい友を持ったものです。
心配なのは島谷です。アパートに帰らず一体どこへ? 時子や鈴子のような聞いてくれる人はいるのでしょうか。ああ、みね子は幸せ者です。縁談相手が昔から知ってる人で父も子供の幸せを願ってのことは本当らしいから、幸せになることを願っています。
ここまで丁寧に失恋のその後があるとみね子と島谷の復縁はもうないのでしょうか。 早めにアパートからも退去はあり得ます。空いた部屋は愛子さん? ヒデもみね子の相手役に浮上? 今後も見逃せません。
※第17週は各回のあらすじと感想をアップしていく予定です。各ファンサイトもそうなように長短や出来不出来に差があるかもしれませんがご了承願います。
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