【それぞれの断崖】1話のあらすじと視聴率!少年法を考えさせられると反響!
【それぞれの断崖】1話のあらすじと視聴率!
遠藤憲一主演のドラマ【それぞれの断崖】第1話が2019年8月3日スタート!
放送後、少年法を考えさせられると視聴者から反響があり…。
今回は【それぞれの断崖】1話のあらすじと視聴率について。
【それぞれの断崖】1話の視聴率
【それぞれの断崖】1話の視聴率は3.9%!
前クールのオトナの土ドラ【仮面同窓会】第1話の視聴率は3.0%。
0.9ポイント高いスタートとなりました。
【それぞれの断崖】1話のあらすじ
「何が原因なんだ…」
物は飛び散り荒れ放題のリビングの惨状を前に、志方恭一郎(遠藤憲一)は、妻・雪子(田中美佐子)に呆然と問いかけた――。コンピュータ会社の企画開発部長である志方の中学2年生の息子・恭介(渡邉蒼)が不登校になったのは、ほんの1ヵ月前のことだった。それまでは素直でおとなしかった恭介が、別人のようにキレて暴力をふるうようになったのだ。志方夫妻も、長女の真弓(仁村紗和)、次女の真紀(永瀬莉子)も、訳が分からず途方に暮れるばかりだった。
「息子さんも悩んでいるんですよ」得意先の葵電気の担当者・丹野(梨本謙次郎)の言葉は、苦しむ志方の心を少し楽にしてくれた。丹野が社内の反対を押し切って調整に尽力してくれたおかげで、葵電気とは大きな契約が成立したばかりだった。自身も子供の家庭内暴力に悩んだ経験がある丹野は、志方のよき相談相手でもあった。自分の弱みを見せることで子供を理解できるかもしれない、という丹野の言葉で、志方は恭介と本音で向き合う決意をする。
志方は会社からの帰宅途中、恭介が別の少年ともみ合う場面に出会う。八巻満(清水大登)と名乗るその少年は、礼儀正しく挨拶して立ち去った。シングルマザー八巻はつみ(田中美里)の一人息子である満は恭介の親友だという。怪訝に思いながらも志方は、「恭介、鯛焼き食わないか?」と声をかける。
恭介と車で海へ向かった志方は、海岸で鯛焼きを頬張りながら、自分の過去の恥部を語る。自分のことは話そうとしない恭介だったが、素直に志方の言葉に耳を傾け、「…生きていくのは辛いね…」とつぶやく。久しぶりに息子と心が通い合ったような気がしてほっとする志方だった。
翌日、志方を衝撃が襲う。会社の上層部が、強引に葵電気との契約を破棄したのだ。猛然と上司に抗議する志方だったが、もはや決定事項であり覆せないところまで話は進んでいた。丹野を裏切ってしまった…志方は謝罪に向かうが、窮地に立つ丹野はそれを受け入れる余裕もない状態だった。
落ち込む志方はその夜、深酒したあげく部下に連れられていかがわしいデートクラブに行く。そのことが、後に自分自身を追いつめることになるとは夢にも思わず…。
酩酊して帰宅した志方に、雪子(田中美佐子)が思いつめた顔で告げる。「恭介がまだ帰らないのよ」一気に酔いが覚める志方だったが、まだ事態を深刻にとらえてはいなかった。まもなく警察から、信じがたい知らせがもたらされる。
「え…恭介が…?」
志方の、悪夢の日々の始まりであった――。出典https://www.tokai-tv.com/dangai/story/01.html
警察からの連絡は、恭介が殺害されたことだった。
志方は、恭介が海岸で落としたという手帳を発見。
そこには「誰も信じられない」という悩みがつづられていたが、「あの人」だけは信じられると書かれていた。
女性の写真も挟まれていた。あの人とはこの写真の女性(黛英里佳)か…。
志方は、恭介の同級生・八巻満(清水大登)に手帳を見せて何があったのか尋ねた。
中2のはじめ頃。学校で恭介のラブレターが声を出して読まれたことがあり、からかわれて傷ついたはずだという・・・。
その後、志方は恭介が殺害された夜、風俗店に行っていたことがマスコミによって明かされる。
志方は家族たちに軽蔑された。
ほどなく、恭介の殺害した犯人が逮捕された。なんと八巻満だった。
志方は、少年法上まだ13歳の満は犯罪者にならない、1~2年で社会復帰できると知り、激怒。その後、廊下で見かけた八巻に「絶対、許さない!」と叫んだ…。
【それぞれの断崖】1話の感想
少院送致された加害者の親は、1~2年で、また暮らせるようになる。
でも被害者の親はもう2度と子供と一緒に暮らせない。
これ現実にあてられてら辛い。。
司法の限界。#それぞれの断崖— タモリーゼ (@TAMORIESE) 2019年8月3日
少年法適用の犯罪と言えば凶悪なものが数例思い浮かぶけど、軽微なものも含めてやっぱり14歳っていうボーダーは如何なものかと。法律を審議する大人達は皆14歳を経験してる訳だから自分が14歳の頃を思い浮かべれば、結構な悪知恵と経験を既に積んでる年齢って気付くと思うんだけど。#それぞれの断崖
— わわ (@e24ocYx04NfPtg1) 2019年8月3日
たまたま最初から見ちゃって
目が離せなくなった。なんだよ14歳未満は1,2年で出てきちゃうとか。
小学校入ってからでもいいし
むしろ物心ついた頃からでもいいわ罪は罪だろ
腹立つな#それぞれの断崖— たま (@tama_das) 2019年8月3日
田中美佐子さんの演技に泣いた。息子を殺された母親の辛さよ。少年法ってほんまくそ #それぞれの断崖
— Nana (@Nana_Marines) 2019年8月3日
#それぞれの断崖 最近みたニュースでひときわ胸糞だった少年法が題材‥タイムリーすぎる‥どうなるんだろう‥‥
— @$UN@企画やるやる詐欺 (@asuna_1123) 2019年8月3日
それぞれの断崖 おもたぁ。。。
少年法ってなんなんだろなぁ。
人殺したやつに人権なんて与える必要ないだろ。他人の人権を侵したやつの人権を守る必要なんてない。— そママはナナライロス (@bocchirina) 2019年8月3日
「少年法を改正してほしい」という感想が多い第1話でした。
京アニ放火事件が際立って凶悪犯罪なのですが、最近も少年の犯罪がありました。
たとえば…2019年7月5日、埼玉県所沢市で、中学2年生の男子生徒(13)が同級生(14)に刃物で刺されて亡くなる、という殺人事件。
14才のため加害者は実名報道されていませんが(少年法 第六十一条により)、14歳以上のため刑事罰の対象とのことです。
《2000年以降の少年法の改正内容》
●刑事罰の対象年齢を16歳以上から14歳以上へ。
●少年法の適用対象年は20歳。
●被害者が裁判を傍聴することは認めたが質問することは認められていない。
●死刑判決を下すことができるのは18歳以上。
●少年院送致の年齢下限がおおむね12歳以上— 基礎知識編 (@i_yukun) 2019年6月16日
サスペンスとともに少年法について切り込むドラマになりそうですが、禁断愛があると予告されている本作。
展開によっては賛否ある問題作になってしまいそうで心配ですが、次回は志方(遠藤憲一)が手記で告発していくというストーリー。
次回も志方の激怒に共感しながら視聴できそうで注目です。
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