【6秒間の軌跡】1話|ひかり(本田翼)が鼻で笑った理由は?

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6秒間の軌跡1話

【6秒間の軌跡】1話|ひかり(本田翼)が鼻で笑った理由は?
高橋一生と橋爪功演じる花火師親子が自然すぎる!「すまん」と「鼻で笑う」の真相は?
【6秒間の軌跡】1話のあらすじ・ネタバレ・感想とレビューをお届けします。

目次

【6秒間の軌跡】1話のあらすじ

1999年夏。
18歳の星太郎が自分たちの手がけた花火を見ている。

2022年夏。
コロナが全然収束せず、夏の花火大会は中止。
望月星太郎(高橋一生)と航(橋爪功)の花火師親子は、今年も暇だ。

航は、個人がオーダーできる花火を始めようと星太郎に何度か提案したが、星太郎は首を縦に振らない。個人向けの花火だと、HPで宣伝したり、打ち上げ場所の許可取り…などやらないといけないことがあるし、事前にどんな人のためにどんな花火を上げるのかなど、綿密な打ち合わせも必要。

これまでと違うコミュニケーションをあっちでもこっちでもやらなきゃいけないと気が乗らない。誰かのために花火を打ち上げたい、そこには感動の物語がある。キャッチコピーは『あなたのためだけの花火を打ち上げます』だと航。でも星太郎がそういう感動を売るのが嫌だという。

そんな言い合いをしたり、ゴミ出しがなんだとかそんな他愛のない会話をしていたある日、航が急に倒れてしまい、「すまん」という言葉とともに息を引き取ってしまう。

2023年1月。
1人暮らしとなった星太郎はゴミ出しも忘れるほどぼんやりしていた。幼馴染みの田中(小久保寿人)が様子を見にやってくる。しばらく自分の工務店で働けばというが、体力仕事は無理だと星太郎。

水森ひかり(本田翼)が、航の手書きのチラシを持ってやってきて、花火をオーダーしたいという。うちはそういうのやってないと断ろうとすると、星太郎の体にいきなり衝撃が走る。作業場を見に行くと、なぜか機械が動いていて、外に出ると死んだはずの航が現れる。

自転車を飛ばして店に戻る星太郎。ひかりがまだそこにいて30万円で花火を作ってほしいという。30万円にぐらついて連絡先を聞く星太郎。「金につられたな」とツッコむ航の仏前で祈る星太郎。航は生前のように座っている。幽霊なのか確かめようと体当たりをする星太郎。なんでもいいじゃないか、と航。

【6秒間の軌跡】1話のネタバレ

ひかりと花火の打ち合わせをする星太郎。目的は言わないが、場所はどこでもいい、どんな花火でもいい、素敵であればというひかり。私にとっての素敵はわかってますか?と言われて、星太郎が詳しく聞こうとすると「教えない。望月さんにとっても素敵な花火をお願いします」と微笑む。

打ち上げ日。やってきたひかりに連れはいなかった。ひかりは「私だけのために」と言う。鮮やかな花火が次々に夜空を彩る中、なぜはひかりはフッと笑った。

鼻で笑われた…、プライドが傷つけられた星太郎は、ひかりの笑った顔が頭から離れない。新聞を読まないなら片付けろという航に、「すまん」の意味を尋ねる星太郎。航は答えなかった。

翌日、ひかりがやってきて、なぜか、この店で働かせてくれと言い出して…。

【6秒間の軌跡】1話の感想とレビュー

高橋一生と橋爪功の親子が本当の親子みたい。舞台「フェイクスピア」で共演していただけあって、息もピッタリ。望月家という親戚の家でものぞいているような親近感がありますね。

本田翼とともに航の幽霊が登場したので、やはりこの2人には何か関係がある、「すまん」という航の言葉にとも関係がありそうです。ひかりは望月花火店で働きたいと言ったので、「鼻で笑った」理由はバカにしたのではないでしょう。

星太郎には「鼻で笑ったように見えた」だけ? 

また、コロナで花火大会を観る機会がほとんどなくなった今、星太郎が上げた花火がとってもきれいで癒されました。これからもいろいろな花火が見られることも期待します。

次回、第2話は1月21日(土)よる11時30分から放送です。

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