【366日】4話ネタバレと感想！既婚者の亘に「すべて亘のせい」と視聴者から批判殺到
広瀬アリス主演の月9ドラマ【366日】4話が4月29日に放送されました。
遥斗が意識不明のまま3か月が経過する。ついに結婚を決めた莉子だが婚約者の亘が衝撃の告白をする。それが原因で明日香と莉子がはじめての大ゲンカをしてしまい…。
放送後、既婚者であることを隠していた亘に対し「すべて亘のせい」と視聴者から批判殺到で…。
今回は【366日】4話のネタバレ・感想・について！
ドラマ『366日』の動画はFOD（フジテレビオンデマンド）で最新話まで全話、配信予定。
【366日】4話のあらすじネタバレ
【366日】4話のあらすじネタバレです。
7月3日：結婚報告
明日香（広瀬アリス）がカフェのテラス席でスカイツリーを見つめている。すると店のドアが開き、テラスへ「明日香、お待たせ」と遥斗（眞栄田郷敦）が笑顔でやってきた…。
2023年7月3日。明日香はベッドで目覚めた。遥斗とのデートは明日香の夢だった。遥斗が入院してから３か月が過ぎようとしていた。明日香は、遥斗が目覚める奇跡を信じているが、彼の意識は戻らない日々が続いている……。
音楽教室で働く明日香は、クラリネット講師の根岸優（李千鶴）ら講師仲間の集団を見かける。同僚の戸田彩乃（清乃あさ姫）によると、空き教室でチャリティーコンサートの練習をしているとのこと。
室長の山浦久典（赤ペン瀧川）が、高校からクラリネットをしていた明日香に「コンサートに出てみないか」と尋ねる。根岸からも誘われる明日香だが「今はもう聴く方、専門なので」と拒否した。
音楽教室の生徒の静原（前田公輝）は明日香の彼氏が手掛けた店に行ったと報告し、明日香に感謝する。だが、明日香から彼氏が4月から意識不明と聞いて、静原は動揺する。
病院に行った明日香が遥斗に今日の出来事を話していると、莉子（長濱ねる）と智也（坂東龍汰）がやって来た。莉子は「やってみればいいのに」と促すが、明日香は自信がなさそうだ。
そんな莉子が遥斗に、彼氏の狛江崎亘（岩永丞威）と結婚することを報告。返事のない遥斗に代わり、喜ぶ明日香と智也。だが智也は少し複雑な様子だ。そして明日香も亘が母親からのLINEを女性の名前で登録していたことを思い出し、不安に思っていた。
亘さんってなんだか怪しいし、心配。
一方、遥斗との過去のいざこざを解消できた吉幡和樹（綱啓永）も、彼女の佐武芽美（高田里穂）と自分の写真が飾られている遥斗が手掛けた店『パトリア』へ行く約束をする。芽美は和樹の写真を見つけた明日香のことを「すごいね」と褒める。芽美は会社に訪ねてきた明日香のことを知っているが、明日香の写真を和樹が持っていたことで気になっていた。
自宅にて、明日香は遥斗にかつて「できると思えばできる」と言われたことを思いだす。
そんな中、アパートにて、莉子が今度両親のお墓参りに行って結婚報告しようと亘に言うと・・・亘は「話がある」と真剣な顔で切り出して…。
7月4日：荒れる莉子
7月4日。明日香に莉子から「亘さんと別れた」とLINEがきた。明日香は莉子がいるカラオケボックスへ。
亘は既婚者だった。不倫だけは絶対ダメだと守ってきた莉子は、妻と別れるという亘と、別れた。
明日香は、荒れて酔いつぶれた莉子を自宅に連れて帰った。
そんな時、和樹から明日香に電話がくる。和樹は「俺も力になりたい」というが、明日香は莉子のことは伏せて「遥斗は変わらない」とだけ報告した。
7月5日：明日香と莉子、初めての喧嘩
7月5日。智也の携帯に母から「お盆休みに帰省するの？」と連絡がきて、体に気をつけるよう言われた。実は、和樹は医師から手術を勧められていた。リハビリを含めると半年から1年も戦線離脱となる。智也は病院に行って遥斗に話し「カツを入れてくれよ」と声をかける。
病院にて。明日香は夜勤明けの看護師・宮辺（夏子）と偶然会って話す。宮辺は絵を描くことが好きだという。上手く描けたイラストはネットにアップしており、好きなことが1つでもあればしんどいことも乗り越えられるという。宮辺は「明日香さんの好きなものなんですか」と明日香に尋ねた。明日香は「私は」と言ったきり、答えられない…。
明日香は宮辺に甲子園予選がテレビで見られるか尋ねる。宮辺は茨城大会が映るか調べてみると語る。遥斗の親が茨城から通っているからだという宮辺。
宮辺さん、少しごまかしている？遥斗の高校の後輩で、好きだったとかあるかなあ？
智也は明日香と入れ違いで病院をあとにする。明日香は遥斗に莉子が荒れたことを話す。その後、莉子のアパートを訪ねる明日香。チャイムを押しても出なかったので、ドアノブに差し入れの品をひっかけた。すると駐車場に亘がいた。亘は合鍵を返していたから入れないのだ。
公園で、明日香は亘と話す。亘は「莉子のことは本気だった。妻とは3年前から別居していた」という。子供もいないそうだ。だが、明日香は「だとしても、隠してたってことは莉子を騙していたってことですよね」と指摘し「莉子と会うならけじめをつけてからにしてくれませんか」とお願いした。
部屋にいた莉子はベッドから起きた。玄関に明日香の差し入れがあることに気づく。すると莉子の携帯に亘から連絡がきて…。
莉子は、遥斗のマンションの引っ越しを手伝いに行く。妹の花音が先に来て進めていた。2週間しか住んでいないが引き払うことにしたのだった。窓を開けると河川敷で少年たちが野球をしているのが見えた。明日香は高校時代、遥斗の練習姿をよく見ていたことを思い出し、感傷に浸る。
引っ越しが完了。その後、莉子から「話がある」と明日香にLINEしてきた。
喫茶店にて、莉子は明日香に「けじめも何も別れたって言ったじゃん」と怒る。
そして莉子は亘が明日香に「気づかれてたかも」と言っていたと話す。明日香は亘に女性からLINEがきたことを話す。莉子は「なんで教えてくれなかたの」と怒った。明日香は莉子が好きになった人を「信じたかったからだよ」と答える。
莉子は「結局、騙されてた。男を見る目ないよね」と落ち込む。
明日香は「もっといい人が現れる」と励ます。
だが、「簡単に言わないで」と莉子。
莉子は「亘さんにはいいところもあった」とフォロー。大変な毎日の中で資格の勉強を頑張ってこれたのも亘さんのおかげと言う。
莉子は、「明日香は何かを頑張ってきたことないから分からないよね」「逃げてきたもんね」「みんなに好かれて大事にされて、羨ましいよ」と言い放つ。
明日香は「それを言うなら、莉子にも大好きな人が意識不明な私の気持ちわからないよね？」「人の悲しみなんてそれぞれだから、あなたにはわからないなんて意味がない」と伝える。
莉子は「明日香はいつも正しいよ。…話すんじゃなかった」と言い残し、店から立ち去り。
2人は険悪なまま、別れしてしまう。
7月6日：一生友達でいたいと思った日のこと
7月6日。明日香は遥斗を見舞い、莉子と初めて喧嘩したことを話す。何かに頑張ってないと言われてグサッときたが、面と向かってくれるのは莉子だけだとも思う。
明日香は思い出す。高校卒業時、北海道に行く遥斗を駅で長い時間待っていたところ（遥斗は車で空港に行ったためすれ違いになった）、莉子が駅に駆けつけてホットミルクティーの缶を渡し「寒かったでしょ」と言ってくれた。2人は抱き合った。
明日香は「すごく嬉しかった。一生友達でいたい、莉子に悲しいことがあったら支えたいと思ったの。なのにダメだね、私」と遥斗に話す。
明日香がいる時間に、和樹も遥斗の見舞いにきた。和樹は立ち聞きしていたようで、2人は自分と遥斗のようにこじれないようにと気遣った。すると突然、遥斗がけいれんし始める。
医師の友里（和久井映見）がかけつけて処置をし、遥斗の体調は安定した。
友里は「明日どうなるかなんて誰もわからない。だからこそ今日を悔いなく生きないとね」と明日香に話す。明日香は遥斗にも同じことを言われたことを思い出した。
7月7日：明日香の思いと莉子の涙
莉子は介護施設での仕事終わり、高校時代のことを思い出す。莉子がフラれたとき、遥斗や明日香に励まされた。莉子は明日香の胸の中で「幸せになりたいよ～」と泣いた。莉子は明日香にLINEを返せていない。そんな中、また亘から電話がきて…。
明日香は自宅で荷物を整理していると、スケッチブックが出てきた。明日香と莉子はそのスケッチブックに2人の似顔絵を描き、「最強コンビ。一生、よろしく」と書いた。
明日香は高校2年で転校した。クラスメイトの莉子が移動する教室まで「一緒にいこう」と誘ってくれた。ある日、莉子が明日香を吹奏楽に誘った。中学の時に派閥とか先輩のしごきがあったため入る気がなかった明日香。だが莉子が「平和だから。何かあったら私が守るから、約束する。音楽、嫌い？」と強引に誘った。
夜。公演のベンチにて。明日香は莉子に会い、「こないだはごめんね」と缶のミルクティーを差し出す。今は7月なのでコールドだ。莉子は「私が悪いのに」と缶ジュースを受け取らない。
明日香は「莉子が私にムカついてても私は離れたくない。莉子と一緒にいたい」とストレートに思いを伝える。
莉子も「私だってそうだよ。ずっと話したかった。でも許してもらえないかもって電話できなかった…。ごめん、八つ当たりして、ごめんなさい」と頭を下げた。
明日香は「私も莉子の気持ち考えるべきだった」と答えた。
莉子は亘に会ってちゃんと納得してもらって別れてきたことを報告。
莉子は（亘が結婚する前に）もっと早く出会いたかったと思い、奥さんを傷つけたことに苦しみ、連絡がくるたびに気持ちがぐらついて、そんな自分が嫌になって…。でも…。
莉子は「でもちゃんと終わらせた。頑張った。好きだった。ほんとに好きだったんだ」と泣いた。
明日香はそんな莉子を抱きしめた。
その夜、明日香の家で莉子と飲み会をする。明日香はあのスケッチブックを見せる。莉子は「なんでクラリネットやめたの？」と尋ねる。明日香は高校卒業後も大学のオケサークルでクラリネットをしていたのに…。
莉子はスケッチブックに、遥斗の自筆で「いつもパワーもらってる サンキュー」と書かれたページを見せる。遥斗は明日香のクラリネットにいつも励まされていた、と莉子が明かす。
莉子は「直接、いいなよ」と言ったが、シャイだからメモを残していたのだった。「誰かの心を動かすってすごいことだから自信もっていいよ」と莉子。
7月8日：遥斗が意識回復
7月8日。莉子は明日香の家に泊まって、朝に帰っていった。
明日香は自分の音楽が遥斗を励ましていたことを知り、勇気をもらった。
音楽教室にて。明日香はクラリネットを再び吹き始めた。
ラスト。遥斗が目覚めた。明日香が走って病室に到着すると、医師・看護師、遥斗の家族が深刻そうな表情で遥斗の周りにいた。明日香が「遥斗！」と呼び掛けても、遥斗は目を見開き、驚きの表情で…。
（つづく）
【366日】4話の感想
【366日】4話の感想です。
既婚者の亘に「すべて亘のせい」と視聴者から批判殺到
莉子の結婚相手・亘さんはなんと既婚者でした。
LINEに女性の名前で「賃貸の更新」について連絡きたので、浮気なのかな？同棲している彼女が別にいるのかも…と思われていたのですが、妻がいたなんて！
ひどいです。とってもヒドイです。でも、世の中ではそういう男に泣かされてきた女性が数多くいるのでしょうね。
SNSでは、既婚者だった亘に対し、「すべて亘のせい」と批判殺到で…↓
これに関してはマジで不倫男のせいです全て亘のせいだよ……仲良くして〜🥲 #ドラマ366日
— ポップでキャッチーなまぬるねこ📺 (@pop_and_catchy) April 29, 2024
知らないうちに不倫してる事になってた
— だりあﾀｿ🐈 (@dahlia_Reberth) April 29, 2024
亘が全て悪い
#ドラマ366日
#ドラマ366日 この｢莉子｣うぜぇ…アリスちゃん責めるの違くない！？！？！？亘は不倫してたんじゃん！！！亘が一番悪いべ！！！！！
— 紫☆ (@suturoom) April 29, 2024
えーん辛い……2人とも悪くないのに亘のせいでこんなことになるの辛すぎる
— のき (@noki_jo1mame) April 29, 2024
#ドラマ366日
#サンロクロク
亘、お前のせいだぞ。亘、きいてんのか。亘、おい！#ドラマ366日#サンロクロク
— ナナナ (@sionsion_jo1) April 29, 2024
なんで明日香と莉子がケンカしなくちゃならないんだ？って思ってしまいましたよね。
諦めてきた明日香には分からないって、そりゃまあ、そうですけど、話が違うぞ！と思ってしまいます。
明日香が莉子も私の気持ちをわからないって言ってて、その通りだと思いました。
完全に気持ちを分かり合えるなんて、幻想。
でも分からないなりに寄り添うことが大事なのかもしれないなあ、と明日香と莉子のハグを見て思いました。
ラストは予告にもあった衝撃展開
明日香が前向きになり、クラリネットを吹き始めたと思ったら・・・。
ラスト、予告にもあった衝撃展開へ。
遥斗が目覚めたものの明日香のことが分かっていない様子で、切なかったです。
ここから物語は中盤へ。
どうやら遥斗の死亡パターンは回避されたようですが、脳の障害が残って、どうなっていくことやら…。
つらい展開が待っていそうですが、覚悟して見続けていきたと思います。
【366日】4話の場面写真
【366日】4話の出演者・スタッフ
出演者：広瀬アリス、眞栄田郷敦、坂東龍汰、長濱ねる、綱啓永、夏子、中田青渚、中沢元紀、清乃あさ姫 ／ 和久井映見 ／ 前田公輝、戸田菜穂、北村一輝 他
スタッフ 【脚本】 清水友佳子（『最愛』『リバーサルオーケストラ』、連続テレビ小説『エール』他） 【主題歌】 『３６６日（Ｏｆｆｉｃｉａｌ Ｄｕｅｔ ｖｅｒ．）』／ＨＹ（Ｐｏｌｙｄｏｒ Ｒｅｃｏｒｄｓ／ＡＳＳＥ！！ Ｒｅｃｏｒｄｓ） 【音楽】 ＲＥＭＥＤＩＯＳ（『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『Ｍｏｔｈｅｒ』他） スタッフ２ 【演出】 平川雄一朗（『義母と娘のブルース』『ＪＩＮ‐仁‐』『ＲＯＯＫＩＥＳ』他） 宮木正悟（『恋愛戦略会議』『恋仲』『失恋ショコラティエ』他） 片山雄一（『うちの弁護士は手がかかる ＃０』『魔法のリノベ』『勝利の法廷式』他） 【プロデュース】 狩野雄太（『知ってるワイフ』『スタンドＵＰスタート』『推しの王子様』他） 【制作協力】 ＡＯＩ Ｐｒｏ． 【制作・著作】 フジテレビ
当記事の画像引用：「366日」フジテレビ
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