【おちょやん】9話のあらすじと視聴率!板尾創路が初登場、似顔絵がそっくりだった!?

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【おちょやん】9話のあらすじと視聴率!

主演の朝ドラ【おちょやん】第9話が12/10(木)に放送されました。

放送後、板尾創路(役:須賀廼家万太郎)初登場で、前の似顔絵がそっくりだったと話題で…!?

今回は【おちょやん】9話のあらすじネタバレ、視聴率、感想などを紹介!

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【おちょやん】9話の視聴率

【おちょやん】9話の視聴率は18.0%!

前回から0.5ポイントダウンです。

【おちょやん】9話のあらすじ

千代(毎田暖乃)が一平(中須翔真)の父・天海(茂山宗彦)を迎えに行った際、突然倒れ、そのまま亡くなった。33歳の若さだった。

劇場では盛大な葬儀が行われる。「さんざん俺のこと振り回しといて、あっけのう、このざまか」と一平はぼやく。葬儀の喪主は鶴亀株式会社の社長、大山鶴蔵(中村鴈治郎)。彼の意向でえびす座での劇場葬が執り行われたのだ。

そこに、須賀廼家すがのや万太郎まんたろう(板尾創路)が鐘の音をお囃子に、堂々と劇場に現れた。シズの母のハナ(宮田圭子)は「あれがあんたのお父ちゃんが越えようとした男」と一平に紹介する。帽子を脱ぐと卵が頭の上にあり、つぶすと、花吹雪が舞った。彼はこののち30年喜劇界に君臨する喜劇の帝王だ。万太郎たち笑って故人をしだ。

万太郎:「こない盛大な劇場葬催したら鶴亀の名も広まる。ほんに人の世は笑えん喜劇と、笑える悲劇のよじれあいや」
鶴蔵:「よじれんのは腹だけにしときたいもんや。ハハハ」

万太郎は天海天海一座の役者・須賀廼家千之助(星田英利)に「おまはんも運のない男やな、いつでもうっとこに戻ってきてもよろしおまっせ」と伝えた。千之助はもともと万太郎の一座にいた男だった。

千代は使いを頼まれたて向かうが、元気がでない。トボトボ歩く中、思い出していた。隣近所だった小林(烏川耕一)から、父テルヲたちが夜逃げしたこと。借金がふくれてやくざ者らしき人たちに追われているからだという。「うち何のために」と、千代は家族のために、弟のために奉公に出た意味がなくなり、むなしさをかみしめる。

そんな中、一平に出会った。親父によう言われた。道頓堀は船でお客様を運んでくるありがたい川だから石を投げるなと。だから一平は石を投げ込んでやる、という。千代が手伝って、2人で重い石を投げ込んだ。

千代は一平の父が息子の気をもみ、謝っていたことを伝える。「嘘や!」と一平。あいつのせいで母がいない、学校もいけない・・・けれど一平は悲しく泣いた。千代は「最後にお父ちゃんに気をもんでもろうただけでいいやんか。あんたが羨ましい」と泣いた。

そんな中、一平は一座の二代目を継ぐよう言われる。この決断は大山鶴蔵の鶴の一声だった。断る一平に、千之助は天海の役と一人二役をやると言い出す。一平は「無茶苦茶や!」というが、千之助は一平の父ももっと無茶苦茶だった、天に「あんたがいなくてもやれる」と見せつけるんだという。

千代のお使いは間に合わなかった。シズは千代にクビを言い渡す。廃業するひいきの役者に大野屋が珍しい煙管(きせる)を贈る予定だった。もう汽車に乗って遠い田舎へ帰り、行方はわからない。大野屋の悔いは千代の達者な口でもごませない…。

翌朝。千代は早起きして火を起こし、お湯をわかした。そして口入れ屋(今の人材斡旋業者)が来る前に実家に帰ると言って出ていく。口入れ屋がやってきて、シズが家まで送ってあげてほしいと頼む。が、口入れ屋は「聞いた話やけど・・・」といいだして(つづく)

【解雇の史実】
千代のモデルの浪花千栄子さんは、自伝でクビになった話をしていないため、第9話の失敗と解雇は創作と思われます。自伝ではイジメ(服に吸殻を入れられて熱くて背中がヒリヒリした等)や自殺未遂もあけすけに述べているので、解雇のエピソードがあったら書いていると思います。

【おちょやん】9話の感想

【おちょやん】第9話は、一平の父への思いと千代の父への思いが交差する展開。うまい脚本です。2人ともどれだけ遅くまで泣いてたんでしょう。

千代は父が夜逃げし、弟のヨシヲもどこかへ行ってしまいました。だから弟に思いを伝えるすべがなくなった。それは大野屋さんのごひいきの役者さんへの気持ちと同じ。ここも脚本・構成がうまくて、初日の口達者な千代が前振りにもなっていて、何も反論しないで辞める千代が大野屋さんの悔しさが分かって納得してるんだな、と視聴者に伝わってきます。

翌朝のお湯わかしも済まなかったという千代の気持ちの現れでしょう。行くところがないはずの千代。この引きがなんとも切なくて、千代ちゃんが心配で次回が待ち遠しいかぎりです。

【おちょやん】9話の評価・評判

初登場の板尾創路さん(役:須賀廼家万太郎)が話題になっていました。

7話で似顔絵が出たときに板尾さんだとみなさん気付いたようですね。

板尾さんはお笑いタレントですが、俳優としても活躍している方。

今後の登場も楽しみですね。

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当記事アイキャッチ画像出典:Amazon

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