【澪つくし】22話のネタバレと感想! 主題歌「恋のあらすじ」トレンド入りの裏に夫婦愛!

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【澪つくし】22話のネタバレと感想! 主題歌「恋のあらすじ」トレンド入りの裏に夫婦愛!

主題歌「恋のあらすじ」はかをると惣吉のことを歌ったと思っていましたが、久兵衛と千代の歌でもあった!

余命間近の千代と久兵衛の夫婦愛に感動…。

【澪つくし】22話のあらすじネタバレと感想について!

目次

【澪つくし】22話のあらすじネタバレ

【澪つくし】22話のあらすじネタバレです。

前回のあらすじネタバレはこちら↓↓

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律子と水橋の逢引がバレる!?

かをる(沢口靖子)は今日から坂東家の一員に。着物をあつらえてもらい、みんなと一緒に食事をする。坂東家のしきたりはハマが引き続き教える。

銚子の町は魚と醤油の匂いがして嫌い、という律子。

ただむっつり聞いているハマにたまには笑えという久兵衛。生まれつきこういう顔だとハマ。

梅木(柴田恭兵)がやってきて久兵衛に何かを耳打ちする。

夜中に女性の誰かが土蔵の周りをうろついていたという。雨上がりのゲタの跡が問題となった。

久兵衛の追求に、私ですという律子。昼間土蔵で古文書を調べたが、戸締りをしたかが気になって見に行ったと言い訳をする。

黙って聞いているかをる。

醤油の歴史に熱い梅木

かをるは梅木から醤油の歴史を教わる。醤油は醤(ひしお)から生まれたという説を唱える梅木に、醤油のもとは金山寺味噌だという説を話す従業員の桑原。紀州ではみんなそう思っている。もともと醤油は関西のもの。

そう言い切れねえだろ。珍しく語気を荒げる梅木に驚くかをる。

醤油の起源には、醤説、味噌説など諸説あることは梅木もわかっていた。

久兵衛と千代の夫婦愛

久兵衛は気休めに出かけようと千代にいう。翌日、かをる、ツエ、板前らを連れて君ヶ浜に出かける。

なぜ私を連れてきたのか、妻との仲むつまじさを妾の子に見せる必要があるのか…とかをるは思う。それが久兵衛のおおらかさ、天衣無縫さなのか…。

海岸で食事をする一同。久兵衛と千代は散歩する。

この海は紀州に続いているんやねぇ。銚子は黒潮と親潮がぶつかるところで、紀州の船がよく流れ着いていた。それが銚子に醤油屋ができた理由でもある。

紀州に帰りたいんか。私はあんたの行くところならどこへでも。殺し文句やな。

私は損や。22年も夫婦だけど半分しか一緒に暮らしていない。るいと2人で一人前。

これからはずっと一緒や。

もう長くない、と悲観する千代に、日に日にようなっとると久兵衛

わしはお前に惚れとる。さんざん道楽はしたけどずっと惚れとった。ホンマやで。

千代は嬉しくて涙ぐみながら佇む。かをるやツエが心配して駆け寄るなか、久兵衛は千代をおんぶして波打ち際ではしゃぎ回る。

かをるは、久兵衛の行為、固い絆で結ばれた夫婦愛に素直に感動した。

【澪つくし】22話の感想とまとめ

不倫はもちろんダメですが、このドラマを見ていると久兵衛(津川雅彦)と本妻・千代(岩本多代)、るい(加賀まりこ)の魅力で、かをる(沢口靖子)じゃないけど、認めてしまいそうになりますね(苦笑)。千代を演じる岩本多代さんが、本当に上品で儚げ、素敵でかわいらしくて愛おしくなります。

千代さんが奥さんなら大事に大事にしておきたくなるのはわかる

岩本多代さん、上品な色気があってほんとに可憐で可愛い

海辺で奥様をおぶってはしゃぐ坂東家のご夫婦素敵〜♪と思ってた所に恋のあらすじキタワァ(n‘∀‘)η

夫婦の海辺おんぶはしゃぎからの「恋のあらすじ」。

でも、津川雅彦さんも岩本多代さんももういらっしゃらない…。それを思うと切なくて再放送なのに「恋のあらすじ」トレンド入りには納得です。

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