【半沢直樹2】6話のネタバレと視聴率!大和田(香川照之)「銀行沈没」ワード炸裂!

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半沢直樹2-6

【半沢直樹2】6話のネタバレと視聴率!

堺雅人主演のTBS日曜劇場『半沢直樹』シーズン2/第6話が2020年8月23日に放送されました。

大和田(香川照之)の名言(迷言)「銀行沈没」ワード炸裂!?

今回はドラマ【半沢直樹2】6話のネタバレと視聴率などについて!

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目次

【半沢直樹2】6話のあらすじ

帝国航空を立て直し、何としても政府の要求する500億の債権放棄を拒否したい半沢(堺雅人)。自らの目で、現場で働く人々を見て何とか再建案を作り上げた半沢たち。

しかし、政府直属の再建検討チーム「帝国航空タスクフォース」のリーダー・乃原正太(筒井道隆)は、そんな半沢たちの努力をあざ笑うかのように、再建案を白紙に戻すと容赦なく告げる。その強引かつ高圧的な態度に半沢は反発し宣戦布告。両者は激しく衝突する。

一方、半沢の作成した再建案は帝国航空内でも暗礁に乗り上げていた。赤字路線の廃止、徹底的な経費削減、そして約1万人もの余剰人員の整理など、どれも大きな痛みを伴うことは必至であり、中でも整備士ら専門職は異業種への転職を断固拒否。彼らへの対応に日々追われる財務部長・山久登(石黒賢)はすっかり疲弊していた。

そんな中、乃原から政府に楯突く半沢の態度を聞いた国土交通大臣・白井亜希子(江口のりこ)は、なんと大臣自ら銀行に乗り込んでくる。この異例の事態に紀本(段田安則)大和田(香川照之)も、そして中野渡頭取(北大路欣也)までもが、政府の脅威を実感するのだった。

そして、銀行には再びあの男の姿が。黒崎駿一(片岡愛之助)である。急遽始まったヒアリングで、帝国航空を巡るある重大な過失が発見されて—

https://www.tbs.co.jp/hanzawa_naoki/story/ep6.html

【半沢直樹2】6話のネタバレ

『半沢直樹』シーズン2・第6話のネタバレを要点ごとにまとめます。

半沢直樹(堺雅人)宣戦布告!

半沢直樹は、乃原を追求する。

(半沢)「あなた方タスクフォースの法的根拠は何ですか。大臣の私的諮問機関が民間企業にやってきて取引銀行に指示命令の類いをなさるというのは、どういう法律に基づいているんでしょうか」

乃原は国民の総意だと答えた。内閣支持率が上がった、と。

(半沢)「大臣のご意向だというのなら強権発動でもして、債権放棄を命じればいいじゃありませんか。それができないのは債権放棄をするかしないか、その最終的な選択権が我々銀行にあるからです。
債権放棄を申し入れるのなら、もっと明確な根拠を提示した上で、銀行に頭を下げるのが筋でしょう。こちらの事情も聞かないで呼びつけた揚げ句、ふんぞり返って、借金を棒引きにしろだなんて、今どきヤクザだってそんなマネはしませんよ」

「国に盾突くつもりか」という乃原に対しても、ひるまない半沢。はっきり理不尽な要求は飲めないと断言。まさに宣戦布告だった。

山久登(石黒賢)すっかり疲弊

半沢の作成した再建案は一部、暗礁に乗り上げていた。再建案は大きく分けて七つあり、その一つである「全社員の5分の1の余剰人員の整理」が問題となっていた。

まず、早期退職者に特別退職金を出し、さらに半沢たちが彼らの転職先となる企業を模索するなど最大限の努力をした。

が、残る約1000名が転職を断固拒否。これが再建案を進める上で混迷を極める事態へと発展していった。

帝国航空の山久部長は必死に説明するが、「組合員のクビは切れない」という条約を盾に、訴訟も辞さない態度をとられてしまう。

白井(江口のりこ)が銀行へ

白井大臣が東京中央銀行の本部へ乗り込んできた。

半沢に対して品位を欠いた態度だと指摘。債権放棄を求めるが、半沢は拒否する。

(白井)「御行がこれまで帝国航空に対して行ってきた融資が正しかったのかどうか。調査次第では 業務改善命令なんてことにも なりかねませんね」

債権管理担当常務の紀本はあわてて前向きに検討することを告げて、その場は収まった。

その後、大和田は半沢に告げた。

(大和田)「半沢君、君が謝らなかったのはある意味では正しい。そして 謝った紀本常務ももちろん正しい。政治というものは常に理屈では割り切れない問題があるんだ。しかし 何より大事なのは、頭取のお立場をお守りすること。それが我々銀行員の正義なんですよ」

転職先は残り約500名

帝国航空の整備士たち約1000名の転職先は、以下が決まった。
トキワ自動車:53名
アイチモータース:107名
日本モータース:26名
帝国重工:350名

これで残り… 506名!

半沢は帝国航空のメインバンク・開投銀の谷川(西田尚美)に会う。谷川は人員削減の問題も見越しているはずと半沢はみていた。

谷川はベンチャーのスカイホープ航空を紹介する。現在の利益率は13%で、創業以降24%の成長率を誇っている。大型融資を開投銀に依頼してきているという。

スカイホープ空港の担当者はなんと森山(賀来賢人)だった。

半沢は森山にさぐりを入れた。大型融資を必要とする理由は、新規路線の開設およびドル箱路線の増便による事業拡大と推理。…当たっていた。↓

(森山)「次長が思ってるとおり、来年、ハワイ路線を新規に開設してさらに国内のドル箱路線、東京・札幌・福岡便を増設するんです。ですから当然 パイロットや CAなどは足りなくなると思います。あの会社は伸びますよ。そこに帝国航空の社員が加わったら… でも給料だけは帝国航空ほど出ないと思うんですけど」

半沢は給料は話せば分かってくれるはずという。森山はさっそく担当に相談することを告げた。

帝国航空を巡るある重大な過失とは?

金融庁から東京中央銀行にヒアリングの通達があった。

帝国航空の与信判断だ。金融庁が問題ありと判断すれば業務改善命令などの重い処罰が科せられる。

ヒアリングの担当者は落合と言われていたが、黒崎検査官が担当者だった。

ヒアリングが進むうち、過去の金融庁検査において与信判断は問題なしとされていた件で、意図的に数字を変えたでっち上げを指摘される。↓

→当時の帝国航空が策定した再建案では赤字20路線の撤退、人員削減 5000人と書かれていた。しかし、金融庁検査後、帝国航空が正式発表した再建案は赤字15路線の撤退、人員削減 3500人! 明らかに数字が違っていた。

東京中央銀行の重大な過失だった。帝国航空の山久に確認しても、数字が違うはずはない都言う。

半沢(堺雅人)ピンチに

帝国航空の前担当・曾根崎(佃典彦)は、 「山久氏に確認したところ 《申し訳ありません こちらのミスでした》」と言われたという。つまり、帝国航空側のメール内容のミスだった。

半沢の部下の田島(入江甚儀)は疑問に思っていた。かつての上司・曾根崎宛てのメールはCC(カーボン・コピー)で田島にも送られてきた。

しかし山久からのミスの内容のメールはCCで来ていない。

半沢が山久に確認しても、そのミスがあったメールは見せてくれなかった。

一方、役員の間では帝国航空の担当を曽根崎に変えるべきか否か議論がなされていた。白井大臣からも半沢を問題視する連絡が頭取に入る…。

大和田は、「曽根崎の話は理不尽」と言い張る半沢に対し、正義論で追い込む。

(大和田)「曾根崎のことはもういい。もっと銀行全体を見なさいよ。今回の件で万が一うちに落ち度があったと判断されれば、金融庁から業務改善命令が出されることは避けられないんだ。そうなったらうちは沈没だよ! 銀行沈没
君がその正義とやらを押し通して 担当を外されるだけなら まだいい。だが君のことを信じて この再建を任せてくださった頭取を窮地に陥れることになるんだぞ。頭取も沈没! それは本当に君の正義なのか?」

半沢vs曽根崎

頭取と役員から、半沢と曽根崎の聞き取りが行われた。

曽根崎は「(山久に)迷惑をかけている」との趣旨の山久の要望書を読み、半沢を「東京中央銀行の恥さらし」呼ばわり!

半沢は山久から全く異なる意見の状況説明書を預かっていた↓

「お問い合わせの書類について
金融庁に報告された数字が誤っていたとのことですが
その件について 弊社は一切 関与するところではありません。
なお曾根崎次長により作成された要望書は事実に沿わない内容があるため当該書類を破棄していただきたくお願い申し上げます」

どちらの書類にも捺印があり、食い違う言い分。

そこで証拠にと、半沢は山久部長から預かっている音声を再生させた↓

(曾根崎)「大丈夫ですよ 何度も そう言ってるじゃありませんか 」
(山久)「ですが やはり嘘をつくというのは」
(曾根崎))「今さら 遅いんですよ。もう金融庁には あなたのミスだと 言ってしまったんですから。それで通すしかないんですよ」
(山久)「通すと言われても 私はどうなるんですか」
(曾根崎)「ですから何度も お約束してるじゃありませんか。…帝国航空のミスだということに してくれれば、うちは政府のタスクフォースに 従うんですから」
(山久)「本当に大丈夫なんですか タスクフォースの案にしたって人員整理は必要ですが」
(曽根崎)「6000人中の500人ぐらい どうにでもなります。訴訟になりかけてる その500人、リストラしなくて済むように 必ずいたします。 他部署に異動した連中もうま~く戻しますから。上司にも確約を頂いてますから。(誰ですか)うちの担当役員ですよ」
(山久)「担当役員ということは大和田さんか紀本さんですよね。どちらがおっしゃってる…》

曽根崎は役員の名前は明かさなかった。紀本と大和田は知らないという。

半沢は、山久が翻意した理由を説明。500名の受け入れ先としてスカイホープ航空から確約をもらったから嘘をつく必要がなくなった、というわけだった。

(半沢)「大事な仲間が助かるならばと 犯してもいないミスを たった一人でかぶろうとした 山久部長の気持ちが お前に分かるのか!その苦しみが その覚悟が、お前に分かるのかと聞いているんだ!
帝国航空は身を切り血を流す思いで 再生に取り組んでいる。 企業再生とは そういうものだ。何年も審査部にいながらそんなことも分からないお前に彼らの再生など できるわけがない!
何の罪もない山久部長を脅し、 無理やり嘘をつかせ、 うちだけではなく 帝国航空にまで泥を塗ったお前のようなやつが銀行をこの組織を腐らせるんだ! お前は東京中央銀行の いや 日本中の全バンカーの 恥さらしだ!」

半沢は曽根崎に指示したものがいるとみているが、この場では明らかにできなかった。

曽根崎は、頭取に謝罪した。

結末

なんと、スカイホープの東京・ホノルル間の新規路線の認可が下りなくなった。

帝国空港の500人の受け入れは、路線が増えなければ増員も難しくなる…。

認可却下は白井大臣の意向だった。半沢の再建計画の完成を阻止するために伝家の宝刀を抜いたのだ。

金融庁から東京中央銀行に業務改善命令を発出されてニュースになった。頭取は虚偽の報告をしたことを謝罪した。

半沢は俺の責任だ、と悔しさをかみしめて宣言した。↓

(半沢)「俺は必ず帝国航空を再建してみせる! 銀行の底力を見せつけて自分達の傲慢さを 思い知らせてやる。やられたらやり返す。倍返しだ! それが俺のモットーなんでね。 まずは この銀行に潜むとんでもない裏切り者をあぶり出す!」

【半沢直樹2】6話の視聴率

『半沢直樹』シーズン2/第6話の視聴率は24.3%!

【半沢直樹2】6話:大和田(香川照之)「銀行沈没」ワード炸裂!

以上、『半沢直樹』第6話のあらすじネタバレと視聴率などをまとめてきました。

SNSでの感想は…

と、大和田(香川照之)の「銀行沈没」ワードが炸裂したことが話題に!

毎回ほんと楽しませてくれますね。笑

物語的には、東京中央銀行の役員に裏切り者がいることが発覚。

半沢は倍返しをできるのか。政治家との戦いもヒートアップしていきそうです。

次回『半沢直樹』第7話は2020年8月30日(日)よる9時から放送!お見逃しなく!

半沢直樹2-6

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