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【特捜9シーズン3】8話のネタバレと視聴率!行き過ぎた正義がテーマも大きな矛盾が!

【特捜9シーズン3】8話のネタバレと視聴率!行き過ぎた正義がテーマも大きな矛盾が!

【特捜9シーズン3】8話は密室殺人と“行き過ぎた正義”がテーマです。

しかし、テーマに大きく矛盾することがあり、スッキリしない結末となりました。

今回の記事では【特捜9シーズン3】8話「Wの殺人」のネタバレ、視聴率、感想等をお伝えします。

「特捜9シーズン3」を視聴するには?
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※  全て2020年4月15日(水)の情報です。最新の配信状況、視聴期限、価格については公式サイトをご確認ください。
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【特捜9シーズン3】8話の視聴率

https://twitter.com/5drama9tokusou/status/1280765305539588096

【特捜9シーズン3】8話の視聴率は13.2%でした。

シーズン3もいよいよ終盤戦、このまま全話13%越えできるでしょうか?。

【特捜9シーズン3】8話のネタバレ

ネタバレ1 女性を守る女性の死

あるマンションに住む女性・桜川梨花(小林涼子)が首を吊って亡くなっているのが発見され、特捜班は捜査に乗り出す。

部屋は荒らされて様子は無く自殺と思われたが洗濯物が洗ったままだったので小宮山(羽田美智子)は異議を唱える。

犯人が偽装したとしてもドアには鍵が掛かっており現場は密室状態だった。

直樹(井ノ原快彦)達の調べで以下のことが分った。

  • 窓の鍵は開いていたがベランダから飛び降りたり、隣の部屋に移るのはまず不可能
    ←密室ということに変わりは無い
  • 桜川が学生時代、1日に3件も痴漢を捕まえた記事のスクラップと表彰状
  • リビングに白い粉

さらに直樹は以下のことが気になる。

  • 被害者が大量にチラシがストックしていた
  • マンションのエントランスのゴミ箱に税込み1000円の格安エアコンクリーニングのチラシ

青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)は第一発見者の長谷岡幹子(千葉雅子)から話を聞く。

  • 桜川が普段は観光会社で働いているがNPO団体「ForW」で役員もしている
  • 長谷岡はNPOの代表
  • 主にセクハラなどの被害にあっている働く女性の支援をしている
  • 桜川が会議に無断欠勤したので様子を見に来た
  • 電話をしたら部屋の中から着信音がしたので合鍵で入って遺体を発見
  • 桜川のことは彼女の学生時代から面倒を見ていて何かあった時の為に合鍵を預かっていた

という。青柳は長谷岡の腕に大きな絆創膏が貼ってあったのが気になる。

さらに監察医の早瀬川(原沙知絵)から青柳に以下のことが伝えられる。

  • 死亡推定時刻は13:00~16:00
  • 首の後ろにもロープの後があった
  • 首吊り自殺ならば付くわけが無く殺人で確定

さらに青柳は早瀬川に「被害者の爪も調べて欲しい」と頼む。

小宮山と村瀬(津田寛治)は桜川が務めていた会社に向かって職員の岡崎(川添野愛)から話を聞く。

  • 桜川は正義感が強かった
  • 部長の黒木(児玉貴志)のセクハラを面と向かって批判
  • これには他の女性社員は助かったが黒木は会社を辞めることになった

という。

そこに社長の小阪(松澤一之)がやってきて岡崎の代わりに話をする。

  • 黒木にも問題はあっただろうが桜川が騒ぎ過ぎ
  • 黒木には重い処分を下さずにあくまでも自主退職した

とどうもセクハラのことは軽く考えている節でいう。

桜川の告発で会社を辞めざる得なくなったのなら黒木には十分な動機があることになる。

メンバーが集まって情報を共有するが、青柳は絆創膏のことは話さなかった。

ネタバレ2 衝突

1日の捜査を終えて直樹は妻の倫子(中越典子)が働くカフェで一服する。話題は格安のエアコンクリーニングに。

直樹は勧めるも「とっくにやっている「と倫子。ちなみにチラシで生ゴミを覆うと臭いが押さえられるとのことで直樹は被害者が大量のチラシを持っていたことに納得する。

青柳と矢沢は桜川が活動していたNPO法人へ向かい、職員の竹本(赤澤ムック)から話を聞く。

  • 桜川は相談を受けセクハラの証拠を集めるために観光会社に潜り込んだ
  • 代表の長谷岡は「やり過ぎ」と非難した
  • 桜川は反発、指示に従えないとして自分が代表になろうとした
  • 他の女性職員は桜川を支持し、昨日の会議で代表になることが濃厚だった

という。

つまり長谷岡は桜川のことが手に負えなくなり動機は十分にある。

長谷岡が戻ってきて話を聞く。

  • 絆創膏のことを訪ねるも「転んだだけ」
  • 犯行時効にはジムに行っていた

という。

青柳は長谷岡の毛髪をこっそりと持ち帰る。

小宮山と村瀬は黒木から話を聞く。

  • 自分はセクハラを認め謝罪をしたのにも関らず桜川は辞職を要求した
  • 従わなければ不倫を暴露すると脅された
  • さらに社長の小坂も岡崎にセクハラをしていた

という。となると桜川は証拠を掴むために小坂に近づいた可能性もある。

直樹は桜川の部屋の住人から話を聞くも特に収穫は無かった。代わりに行ったという格安エアコンクリーニングの話で盛り上がる。

そんな直樹を見て新藤(山田裕貴)は呆れてしまう。

2人は青柳達に代わってボルダリングジムで長谷岡のアリバイの裏取りをする。トレーナーによると出入りの記録があったが出入りは自由でその時間本当にいたかは分らない。

さらに常連客の初老の男・布江(荒谷清水)からも話を聞く。その時間は休んでいて会っていないという。

メンバーは集まって情報を整理する。鑑識の佐久間(宮近海斗)によると現場の粉はボルダリングの滑り止めにも使われる炭酸マグネシウムだという。

村瀬は黒木を疑う。青柳は長谷岡を疑い、ここぞとばかりに頼んでいた鑑定結果を聞こうとする。

だが班長の国木田(中村梅雀)によって止められていた。毛髪を本人に無許可で採取したからだった。

青柳「冗談じゃないですよ。こっちはギリギリでやってんです。」

「班長は事件を解決する気があるんですか!?」

青柳は納得できずに衝突してしまう。それを直樹がなだめる。

国木田「どの道違法捜査は許されませんので。」

と国木田は去ってしまい、空気はピリピリとしてしまう。

ネタバレ3 行き過ぎた正義

直樹は新藤と共に再びマンションに向かうがどうしても桜川の部屋にエアコンクリーニングのチラシが無いことが気になり住民に聞き込みをする。

すると桜川の部屋に左右や上下の部屋だけに最近になって頻繁にチラシが入っていたことが判明する。

小宮山と村瀬は岡崎から話を聞く。

  • 小坂からのセクハラは事実で怖くて言い出せなかった
  • 桜川は事件の日に「小坂と決着をつける」と言っていた
  • 長谷岡にも連絡し「後は何とかするから誰にも言わないように」と言われた

青柳と矢沢は長谷岡のことを取り調べる。

  • 桜川は学生時代に見知らぬ男から暴行を受け、面倒を見ていた
  • 桜川は正義感が強く女性の為に働きたいと願っていた
  • だが、学生時代に「嵌めてやった」と話していた

という。

長谷岡は桜川の正義が暴走することを恐れて、あの日ジムを抜け出して小坂の元へ向かった。桜川が小坂を嵌めようと合鍵を渡そうとしており無理やり止めた。

このことを咎めてたが、

桜川「他に方法はないのよ」

桜川は聞く耳を持たなかった。その時に押し倒されて怪我を負い、絆創膏をしていたのだった。

長谷岡「梨花の事を守りたかった。だから黙っていた。」

長谷岡は泣き崩れてしまう。その後、桜川の爪に残っていたDNAは長谷岡とは一致しなかったと判明する。

直樹はマンションで密室の謎を考える。もしやと思い再度下の階の住民に話を聞く。事件の日にエアコンのクリーニングをして作業中は部屋にいなかったという。

さらに小宮山達は桜川に痴漢で逮捕されて無罪を訴えていた男のことを調べる。するとある人物に行き着き、事件の真相にたどり着くのだった。

真犯人はボルダリングジムの常連客の布江だった。

  • 布江は桜川の部屋の上下左右の住人にエアコンクリーニングのチラシを配る
  • 作業の為に潜り込み、洗濯をしていた桜川の様子から部屋の窓が開いているのを確認
  • ボルダリングの要領で部屋に侵入し隙を突いて桜川を絞殺

これが密室殺人のトリックで滑り止めとして使った炭酸マグネシウムとチラシの自分名義の電話番号が証拠だ。

桜川に痴漢で逮捕されて無罪を訴えていた男は息子で有罪判決の後に首を吊って自殺してしまった。

エアコンクリーニングでNPOに行った時に桜川の過去を知って問い詰めた。

桜川「仮に冤罪だっとしても何が悪いんですか。」

「それで痴漢が無くなるならばそれでいい。」

「私は間違ったことはしていないわ。」

開き直る桜川に布江は復讐を果たしたのだった。

布江「こんな人間は存在してはいけない。」

「私は間違っているんでしょうか?。」

そう言う布江に直樹は語りかける。

直樹「ならばなぜ自殺に見せかけたんですか。正しくないと自覚があったからでしょう。」

「息子さんの無念を晴らすためにすべきだったのは殺すことじゃなく、無罪を証明することでしょう。」

「なぜ分らなかったんですか。」

直樹に指摘された布江は泣き崩れてしまうのだった。

その後、小宮山達は小坂のセクハラを徹底的に調べることにする。それが桜川が本当にやりたかったことと信じていた。

【特捜9シーズン3】8話の感想とまとめ

行き過ぎた正義と大きな矛盾

【特捜9シーズン3】8話は“行き過ぎた正義の暴走”がテーマでした。ただ、このテーマと話の展開に大きな矛盾があると感じました。

中盤、国木田は捜査を咎め青柳が反発しました。

無許可で証拠を手に入れようとした青柳が悪く、国木田は正論を言っているだけです。

これを見過ごしてしまうとそれこそ“行き過ぎた正義の暴走”に繋がってしまいます。

無理に国木田とメンバーの対立を描こうとして事件のテーマと矛盾してしまいました。青柳が絆創膏のことを共有しなかったのも問題です。

また、犯人の息子の描写がほぼ無く被害者が冤罪を吹っかけた理由も説明されませんでした(曖昧なまま)。その上、冤罪を開き直ったので被害者の正義が薄くなってしまいました。

直樹が最後に正論を言いましたが「警察が冤罪を見抜けなかったのを証明する」のは無茶過ぎます。せめて直樹が警察の落ち度を認めてくれればよかったのですが。

大きな矛盾があり“行き過ぎた正義の暴走”というテーマが描ききれていないと感じました。

次週、【特捜9シーズン3】9話では一ノ瀬颯さんがゲストとして登場し、特捜班と攻防を繰り広げます。

2020/7/15(水)21:00~の放送です。お楽しみに。

特捜9シーズン3
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