【スカーレット】第17週のあらすじネタバレ!喜美子(戸田恵梨香)八郎(松下洸平)と決裂!

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【スカーレット】第11週のあらすじネタバレ!

戸田恵梨香主演のNHK朝ドラ『スカーレット』第11週が2020年1月27日から2月1日まで放送。

第17週は、喜美子(戸田恵梨香)が八郎(松下洸平)とついに決裂へ!?

今回は朝ドラ【スカーレット】第17週のあらすじネタバレについて紹介します。

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目次

【スカーレット】第17週のあらすじネタバレ!

第17週のタイトル:涙のち晴れ

あらすじネタバレ(1)弟子との別れ

喜美子(戸田恵梨香)は、工房で寄り添って仮眠している八郎(松下洸平)と三津(黒島結菜)を見て動揺する。

穴窯の炎に立ち戻り、工房で見た光景を振り払うかのように、懸命に窯焚(た)きを続ける喜美子。ついに1200度の目標温度に到達した。

後は冷えるのを待つことだけだ。

一段落した喜美子の元に直子(桜庭ななみ)の恋人・鮫島(正門良規)が訪ねてきた。鮫島は直子にプロポーズを断られたという。

直子が突きつけた結婚条件に喜美子は驚く。缶ぽっくりが出来たら結婚してくれるとのことだった。

鮫島は武志と練習し再度、大阪にいる直子に電話でポロポーズをした。

一方、八郎への思いがつのる三津は弟子をやめ、かわはら工房を去ると喜美子らに話す。

三津「嫌なんですよね。穴窯なんて。時代に逆行してますよ。ついていけません。お世話になりました。」

理由をつけて、かわはら工房を後にする三津。喜美子は釉薬の調合が記されたノートを餞別にもたせた。

三津は「わたし初めて思いました。男やったら良かったって」と述べた。

あらすじネタバレ(2)穴窯の挑戦は続く

翌日、喜美子は温度が下がった穴窯を開けて出来上がった作品をみたが、どれも焼きが甘く初めての窯たきは失敗に終わった、

喜美子は原因を調べ、目標温度に到達するのが遅かったからだと分析した。

再度、前回以上の費用をかけて、窯焚きをしたいと八郎(松下洸平)に相談する。

喜美子は取材を受けたが、八郎のことしか新聞に載らなかった。

八郎は、喜美子にまずは陶芸展で入賞して陶芸家としての地位を確立するよう勧めるも、喜美子は受け入れない。

そうして挑んだ二回目の窯焚きの結果も失敗に終わった。約40万円の費用が消えた…。

あらすじネタバレ(3)

喜美子(戸田恵梨香)は諦めずに三回目に向けて改善点を考える。

「ここでいったんやめや。もう諦めえ」八郎(松下洸平)は経済的な負担を理由に穴窯を中断するよう強く主張。息子のための貯金を崩すことは許せないし、喜美子が借金をしてでもするという考えも理解できなかった。

しかし、喜美子は穴窯への思いを断ち切れない。

二人のやりとりを知らないマツ(富田靖子)が窯焚きの費用を捻出するため内職を始めたり、信作(林遣都)が手伝いを買って出たりと、周囲は喜美子を応援する。

そんな中、百合子(福田麻由子)はついに信作(林遣都)を喜美子と八郎に会わせた。喜美子は、信作が穴窯を心配してくれて泣き出してしまった。

喜美子は意思を八郎に伝えた。

喜美子「なんでうちの気持ちが分からへんの」

八郎「冷静になれや、お金・・・」

喜美子「お金やないよハチさん、ハチさんに足りないのは信じる力や。お願いします。もう一回やらせてください」

…2人は決定的に決裂。八郎は武志を連れて家を出た。

あらすじネタバレ(4)

喜美子は三回目の窯焚(た)きの準備を始める。山で薪を拾ってリヤカーで何度も往復した。

そこへ照子(大島優子)が押しかけてきた。「どういうつもりや。離婚でもする気か」と、喜美子を叱りつける。

照子は武志を預かっていた。復縁させたくて必死で説得したが、炎にひかれた喜美子の意志は変わらない。

「一人もええなあ」と言う喜美子に「目を覚ませ!」と、照子はつかみかかった。

喜美子は武志を家へ連れ帰り、窯焚きの準備を進めていく。

見守るマツ(富田靖子)や百合子(福田麻由子)の気持ちも複雑だ。

喜美子は二回の失敗を踏まえ修正点を見いだし、どうにか窯焚きにこぎ着ける。

・・・しかし二週間後、三度目の失敗となった。

あらすじネタバレ(5)

ショックを隠せない喜美子は、百合子と信作の気遣いで、武志が行きたがっていた大阪の動物園の入場券をもらったため、。気分転換に出かけた。一泊の宿泊付きだ。

遊んだ後、宿泊場所として訪ねたのはちや子(水野美紀)の事務所。

ちや子は働く女性の待遇改善を訴える「中淀はたらく母の会」という地域活動を手伝っている。

喜美子はちや子に勧められるままラジオをつけてみると、意外な声が聞こえた。

「歌うのは信楽太郎さんです」「こんばんは、信楽太郎です」

荒木荘の元住人・田中雄太郎(木本武宏)だった。雄太郎は、かつて喜美子から提案された「信楽太郎」の芸名で歌手に転向し、地道に活動を続けて成功を掴んでいた。

その歌は喜美子の今の気持ちを代弁するかのようで、おもわず涙した。

翌日。喜美子を応援しようと、大久保(三林京子)ら懐かしい仲間が訪ねてくる。

荒木荘や喫茶さえずりは今はないが、大好きな人たちの温かさはそのままだ。喜美子は生きる力がみなぎってきた・・・。

※アイキャッチ画像の出典:Amazon

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