【ホームルーム】1話のネタバレと感想!原作漫画の過激な表現とサイコなストーリー展開が話題

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朝ドラ「なつぞら」で小畑雪次郎を演じてブレイクした山田裕貴さんが変態教師を演じる問題作「ホームルーム」。

原作漫画は数多くの電子書籍サイトでランキング1位を獲得!

そんな原作をもとにしたドラマ版「ホームルーム」第1話のネタバレや感想を紹介します。

第1話から山田裕貴さんが演じる愛田凛太郎の変態性が明らかに!

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【ホームルーム】1話ネタバレ!

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出典元:https://www.mbs.jp/homeroom_drama/#story

【ホームルーム】1話のあらすじ

イケメンで生徒や同僚の女性教師からも人気がある主人公の愛田凛太郎が担任するクラスで最近、クラスの女子生徒・桜井幸子(秋田汐梨)が頻繁にイジメを受けていました。

凛太郎が授業を行っていると、今日も幸子のイスに接着剤が大量に塗られるという悪質ないたずらが発生。

そのいたずらが分かると凛太郎はイスごと幸子を抱え、保健室に連れて行きます。

臨時のホームルームを開き、犯人に手を挙げて名乗り出るように促す凛太郎でしたが、クラスの誰も手を挙げることはありませんでした。

幸子は、気を落としながら親友の丸山のぶ代(富田望生)と帰宅する途中、自転車に乗った凛太郎と出くわします。

凛太郎は、落ち込む幸子にカモミールティーを渡して励ましました。

家庭の事情で一人暮らしをする幸子は、かつて家庭訪問に凛太郎が訪れた際、自分の境遇を聞いて泣いてくれたことに感謝し、凛太郎のことをヒーローのように思って恋をしているのでした。

しかし、凛太郎には幸子の知らない裏の顔が・・・。

【ホームルーム】1話のネタバレ

人気者の凛太郎が学校へ登校すると、女子生徒から黄色い歓声が巻き起こります。

歓声の中、凛太郎が見つめる先には幸子の姿がありました。

凛太郎は、「3-2」の担任と美術の授業を受け持つ美術教師でもあります。

そんな凛太郎が「3-2」で美術の授業を行っている途中、絵画などの黄金比の計算式について幸子に質問すると、なぜか幸子は立ち上がりません。

オドオドしている幸子の斜め後ろの席にいる親友ののぶ代が、「先生、またやられています」と声を上げ、凛太郎が慌てて幸子に近ずくと大量の接着剤がイスに塗られていました。

凛太郎はイスごと幸子を持ち上げ、廊下を生徒たちを掻き分けて保健室まで運びます。

まさにその姿はヒーローそのものでした。

保健室の先生・椎名恵(山下リオ)は幸子の状況を確認すると、「制服を切るしかない」と言ってハサミを取り出し、慌てて凛太郎はその場を後にします。

凛太郎は教室に戻り、幸子のイスに接着剤を塗った犯人に「桜井をいじめたバカがいる!同じバカなら正直者であれ」と言い、生徒たちを机に伏せさせて犯人は手を挙げるように言いますが、クラスの不良グループたちは「意味なくねぇ」と言って指示に従おうとしません。

結局、凛太郎の指示に従って机に伏せますが、竹ノ内忠(若林拓也)だけは最後まで机に伏せることはなく、目をつぶっただけでした。

その後も生徒たちは手を挙げることなく、幸子のイスに接着剤を塗った犯人も分からないまま。

学校が終わって親友ののぶ代と一緒に帰る幸子の前に凛太郎が現れ、カバンの中からカモミールティーを出し、幸子に渡して励ましてくれました。

自分のアパートに帰った凛太郎は、自分の自転車をしまい、上機嫌でアパートの1階部分に何かを投げ捨てて部屋に戻っていきます。

その投げ捨てた物は「使用済みの接着剤」。

一方、自分の部屋で勉強をする幸子は、過去の回想で凛太郎が家庭訪問に来た際、自分の境遇を話して号泣してくれたことを思い出し、幸子はボロボロの自転車に乗った凛太郎のことをフランスの皇帝・ナポレオンと重ねるのでした。

幸子のベットの下に隠れていた凛太郎は、幸子が眠るとベットの下から裸で這い出してきて、黄金比の法則を口にしながら幸子の足を触ります。

ついに凛太郎の変態性が顔を出しました。

凛太郎の歪んだ愛情は、愛する幸子をいじめて不幸にし、自分が助けることによって理想のヒーロー像を演出するというもの。

その後も幸子をイジメるためのトラップを図書室に仕掛けます。

図書委員の幸子は、図書委員長の矢作健(綱啓永)と一緒に図書委員の仕事をしていると、貸出記録のない本を発見。

その本を本棚に戻そうとトラップに手を伸ばす幸子の様子を別の階から確認する凛太郎の前に保険の先生・恵が現れて凛太郎にアプローチしてきます。

しかし、幸子のことが気になる凛太郎はロクに恵の話を聞かず、「キャー」という幸子の叫び声と同時に「来た!」と叫んで図書室に飛んで行きました。

トラップに引っかかったのは、図書委員長の矢作。

叫び声は、土を被った矢作の姿を幸子が見たからで、本を本棚に戻したのも矢作でした。

矢作も幸子のことが好きなようで、幸子の役に立てたことが嬉しい様子。

凛太郎は、その夜も幸子の部屋に忍び込み寝ている幸子の髪をとかしていました。

思い通りにいかず困惑する凛太郎に追い打ちをかける事態が発生します。

翌日、凛太郎が授業をしていると、またも幸子のイスに接着剤が塗られていましたが、凛太郎が仕掛けたものではなく、別の誰かが仕掛けたものでした。

凛太郎は自分のマネをして幸子をイジメる輩を許すまじと憤り、犯人探しを決意しました。

山田裕貴の怪演が輝る凛太郎の変態性に注目!

自分のヒーロー像を演出するために自作自演

第1話の序盤から中盤にかけては、イジメられるヒロイン・幸子を助けてくれる優しい先生という感じでしたが、中盤以降は凛太郎の変態性が露わに。

使用済みの接着剤をゴミの中に投げ入れた時は、あんなにいい先生なのに裏では幸子をイジメる張本人で、ベットの下に潜んでいて幸子が寝てから裸で這い出してくるシーンは鳥肌ものでした。

これまでの個人的な山田裕貴さんのイメージとしては、ちょっとオドオドした感じの役であったり、イケメンだけど少し抜けている感じのイメージがありましたが、今までの役とは違う変態性全開の演技は注目です!

ヒロインの幸子をイジメる犯人は他にもいる!

第1話の最後で凛太郎が接着剤のいたずらを仕掛けていないのに誰かが幸子のイスに接着剤が塗られていました。

次週以降は自分以外に幸子をイジメた犯人に激怒した凛太郎が、犯人探しに躍起になっていくというストーリー展開になりそうな気がします。

「ホームルーム」は深夜ドラマなので、ゴールデンタイムのドラマに比べると話数が少ない可能性があり、原作にはないストーリーが展開する可能性もあります。

一体、誰が凛太郎以外に幸子をイジメているのか気になりますね。

真犯人は親友ののぶ代?

※原作未読の方はネタバレになる可能性もあるので注意して下さい。

原作の漫画版「ホームルーム」では、親友・のぶ代が幸子に好意を抱いており、幸子のことをイジメているのではないかという描写が出てきます。

ドラマ版でも設定がそのまま使用されるのであれば、凛太郎以外に幸子をイジメている犯人はのぶ代となる可能性が高いかも知れません。

【ホームルーム】1話の感想!

山田裕貴さんの怪演ぶりに驚いている方もいましたし、ドラマの内容的に批判的なコメントも少しありましたが、概ね「面白い」という評価が多かったように感じます。

まとめ 変態教師を演じる山田裕貴の演技がヤバイ!

今回の記事では、ドラマ「ホームルーム」1話のネタバレと感想、あらすじなどをご紹介しました。

第1話を観ましたが、山田裕貴さんの怪演ぷりがヤバかったですね。

幸子の部屋のベットの下に潜んでいる姿が鏡に映ったときに背筋がゾクゾクっとする感覚がありましたし、山田裕貴さん体張ってます。

第2話で幸子をイジメた犯人が分かるのか、それとも最終回まで引っ張ることになるのか気になるところです。

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