【グランメゾン東京】3話の視聴率とネタバレ!尾花(木村拓哉)のキャラ弁が凄いと話題!

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出典TBS

【グランメゾン東京】3話の視聴率とネタバレ!

木村拓哉のドラマ『グランメゾン東京』(TBS)第3話が2019年11月3日(日)に放送されました。

尾花(木村拓哉)や倫子(鈴木京香)たちが「gaku」とジビエ料理のコンクールで対決!

不利な状況でどうなる「グランメゾン東京」。キャラ弁を作った尾花や平古(玉森裕太)の気遣いも話題で…。

今回は【グランメゾン東京】3話の視聴率・ネタバレあらすじ・感想まとめなどについて。

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目次

【グランメゾン東京】3話の視聴率

『グランメゾン東京』3話の視聴率は、11.8%。

前回から1.4ポイントのダウンとなったものの、3話連続で2ケタ視聴率キープです。

【グランメゾン東京】3話のネタバレあらすじ

尾花(木村拓哉)と倫子(鈴木京香)は、「グランメゾン東京」のメインディッシュになる肉料理の開発に挑んでいた。しかし、納得できるメニューを作り出せずに悩む2人。芹田(寛 一 郎)は人参を5mm角に切る練習中だったが、居眠り。休日なしで毎日3時間睡眠のため、倫子は帰らせた。尾花は「すべて賭けないと良い料理なんて作れないって」と反発。

ジビエ料理コンクールに挑戦!

「ジビエはどうかな」京野(沢村一樹)が提案しながらやってきた。フードライター・栞奈(中村アン)も一緒だ。京野は、栞奈から聞いたジビエを使ったコンクールを紹介する。国産ジビエを普及させたい農水省とグルメ雑誌「マリ・クレール ダイニング」のコラボ企画だ。

コンテストの優勝者のお店と料理は雑誌に掲載される。パリにいる編集長のリンダ(冨永愛)から参加店の選定を任されたという栞奈(中村アン)は参加を勧める。最初は乗り気ではない尾花だったが、丹後(尾上菊之助)率いる「gaku」も参加することを聞き、やる気になる。

尾花(木村拓哉)たちがピンチに!

食材探しをする中、「gaku」のオーナー・江藤(手塚とおる)の会社「オフィス イーツ」が、メイン食材となる鹿の上質な部位であるロースを市場から買い占めていた。入手できた冷凍食材で調理したが風味が落ちてどうにもならない。尾花たちはピンチに!

尾花たちは、「500円で三ツ星レの料理が作れる」と料理本で謳う相沢(及川光博)に相談。尾花は反対だが、倫子は娘の送り迎えの時間は確保すると約束して懸命に願い出た。相沢の母(木野花)から「ここまで人に必要されることなんてそうそうないわよ、アメリのことなら私も協力するから」と言葉をかけられ、相沢は2か月限定で協力することに。

尾花(木村拓哉)伝説の猟師に会いに行く!

伝説のジビエ猟師・峰岸剛志(石丸幹二)の存在を聞かされた尾花と倫子は、上質な肉を求め、静岡県浜松市の彼のもとへ。しかし、頑固な職人の峰岸に「一見(いちげん)さんか」と門前払いされてしまう。尾花は「本当に世界一なんですか、一流ジブエと食べ比べたことあります?」と吹っ掛けた。怒った峰岸からジブエ料理を振る舞われた。倫子は賞賛。尾花も謝罪して褒めた。

「それワナですか」尾花は道具に気づいて尋ねた。峰岸は銃でなくワナをはって獲物を生け捕り。生きたまま連れてきて職場で血抜きをしていた。だから臭みがないのだ。なるべく美味しく食べるのが礼儀が持論の峰岸は、「俺たちは命を頂いているんだ。自分の都合だけで肉を欲しがるやつに譲れない」と頑固だ。「峰岸さんよりう美味いジビエを作れれば譲ってもらえますか」という尾花に、「なめんなよ、こっちは30年やってるんだ、ふざけんな出てけ!」と峰岸は追い返す。

鹿モモでメニュー開発開始!

そんな中、相沢のレシピ動画がしばらく休みと知った平古(玉森裕太)は、「グランメゾン東京」を訪問。コンクールの件も知った。京野は平古のつてを頼り、フレッシュの鹿のモモ肉(本州鹿・エゾ鹿)を入手。
尾花たちのコンクールに向けての料理開発が始まった。炭火、ロティ、コンフィ、真空、低温調理などの調理法を試す。芹田が試作品を食べ飽きるほど何回も…。やがて「低温調理」のキュイ3分、ルポゼ3分が美味しい調理方法とたどり着く。

今度はソースだ。残りのすじ肉でコンソメを作りたい、と尾花は提案。芹田にとっては、今度はコンソメ地獄。
京野の解説によるとコンソメは「骨やすじ肉と野菜を煮込んで作るんだけど、不純物が出てくるから卵白を入れて吸着させて透明な液体だけを使うんだよ。手順はシンプルなんだけど火加減が難しいから付きっきりで見てないとならないし、その時の肉や野菜で味が変わってくるから技術と知識が必要な奥が深い料理なんだよ」

倫子(鈴木京香)決意を新たに!

とある夜。相沢も駆けつけてコンソメ作りに苦戦する中、倫子は調理場を抜け出す。異変に気付いた京野が気に掛けると、2人を見ていて自分に才能でなく努力が不足している、と気づいたという。圧倒されたが「むしろやる気」になっている。アメリの迎えの後、家でもココに来ても働いている相沢に責任を感じていた。京野は、部下の家庭のことより一番の仕事は料理の完成だと助言し、「これだけは言えます。自分を信じられないシェフは絶対に星を取れない」と告げた。

決心した倫子は「ポワブラードソースはどうかな」と提案。相沢が家で試していたが、尾花は乗った。峰岸から新鮮な鹿の血を入手。相沢は豚の血で試していたので初めてだ。試作すると良い味になった…。しかし問題は火入れ。尾花の感覚だけが頼りだと倫子は不安だ。それでも尾花は背中を押して練習に付き合う。

コンクール当日/倫子と尾花それぞれの戦い!

「第4回 国際ジビエ フランス料理コンクール」の当日。尾花がやってこない。倫子は覚悟を決めて火入れをすることに。その頃、尾花は峰岸のもとを訪ねていた。「審査してもらっていいですか。俺たちのメインディッシュ!」

試食が始まっていく。倫子が調理する中、静岡では尾花も峰岸を超える調理をしていた。倫子たちの料理は「本州鹿の内モモのロティとコンソメ」。珍しい組み合わせ、深いコンソメで「美味しい」と審査員から評判がいい。峰岸も同じ料理を食べて、コンソメに卵白でなく血が使っていることを見抜く。血液は卵白と同じくあくを吸着する、その血のおかげで野生味のある仕上がりとなった。

「あんたらコンテストに勝ちたかっただけだろ。なんでこんな面倒なことした?」峰岸は尋ねた。「恥ずかしいんですけど峰岸さんの料理を食べた時に改めて教えられたんです。生きとし生けるもの頂いた命を余すことなく美味しくいただく、そのために料理人がいるんだって。料理人として当たり前のことをしただけです。」
峰岸は「バカうめえなこれは、うめえよ、うめえ」と笑って食べ続けた。

そのころコンクールでは「gaku」の料理「麹漬けの鹿肉のタルタル 生セップ茸とヘーゼルナッツ」が出された。こちらも審査員が絶賛。

審査結果よりも大事な収穫!

そして審査結果が出た。優勝は「gaku」の鹿肉のタルタル。しかし栞奈(中村アン)からフレッシュな鹿肉の流通が減っていたのに入手できたことを褒められた丹後(尾上菊之助)。裏事情を知らなかったため、江藤(手塚とおる)に問い詰める。審査員長とも懇意にしていた江藤。票集めのロビー活動をしただけで当然だという。「星はシェフでなく店につくんだ、あらゆる手段を使って店をを引っ張り上げるのが私の仕事だ」という江藤。

そのころ、平古は倫子たちの料理をもらい試食してみた。パティシエの松井(吉谷彩子)も絶賛だ。その2人を蛯名美優(朝倉あき)が影から見ていて…。

「グランメゾン東京」はコンクールで敗北したが、峰岸からの食材の仕入れは可能になった。ジビエからキノコ・山菜など山の食材もだ。「俺の取ってきた命を最高の料理にしてほしい」という峰岸に倫子たちは歓喜。

メニュー完成!!

1か月後。「グランメゾン東京」のコースメニューが完成した。内容は、以下の10品。

  1. ジロール茸とひもどうがらしのサブレ
  2. 山羊乳のバヴァロア
  3. 茄子と白レバーのプレッセ
  4. モンサンミシェルのムール貝―冷静スープ―
  5. きのことホッキ貝のヴォル・オ・ヴァン
  6. 牛の胃袋のグリエ
  7. 雲丹のグラディネ
  8. 本州鹿ロースと血液を使ったコンソメ
  9. メレンゲのアイスクリーム
  10. モンブラン

しかし相沢はメニュー開発が終わったため約束通り退職した。

相沢(及川光博)の葛藤/倫子のふっかけ

しかしアメリのキャラ弁(漫画「NARUTO」など)を尾花が作ってくれていたことが判明。

相沢は店に戻ってきた。アメリの出迎えすることを前提で。倫子は仕事にすべて捧げるだけではなく、協力し合う必要性を訴えた。自分の家族や店の仲間を幸せにできないのにお客さんを幸せにできないと持論をぶつけ、「相沢さんが定時で帰ったら店が回らない?自信のないシェフに星は取れないわよ!」と尾花にも喧嘩をふっかけた。「オーナーシェフはあんただし、好きにすれば」尾花も承諾。

そのころ、パティシエの松井のロッカーの取っ手に画びょうが!そして部門シェフとして柿谷光(大貫勇輔)も仲間に加わった(本放送の開始51分頃に調理場にいた)「グランメゾン東京」はオープンが迫っていた。そこへ、 尾花の元恋人でもある雑誌編集長リンダ・真知子・リシャール(富永愛)が来て「食べに来たわよ、あなたのお料理」

尾花「ようこそグランメゾン東京へ」

注釈;料理用語など

  • 炭火… [調理技術]炭火で焼く料理。炭火が美味しい理由は赤外線よるもの。赤外線の熱で表面を均一に素早く焼き上げ、内部のうま味を閉じこめられる。さらに燻煙(くんえん)効果(食材の脂が炭火に落ちて煙を発生し食材に味付けする)、音・臭いなどで美味しさを引き立てる効果もありバーベキューでも使用される。
  • ロティ/rôti …… [調理技術] ロースト(=あぶったり蒸し焼きにしたりすること)したもの。当ドラマでは焼いていた。
  • コンフィ/confit…[調理技術]フランス語の動詞「コンフィル」(”confire”「保存する」)が語源。コンフィ/confit(男) 自体は[料理名] で脂肪煮、砂糖潰け、酢漬け (タマネギなどを)、とろとろに煮くずれるまで妙めたもの。コンフィの肉料理は、肉に塩とハーブをまぶして油脂の中で低温で加熱した後、そのまま冷やして凝固した油脂の中で保存したもの。冷凍技術のない時代に肉を保存する手段として始められた。
  • 真空/真空調理法( cuisson sous-vide)[調理技術]……「焼く」「蒸す」「煮る」に次ぐ、第四の調理法と言われる。下処理をした食材と調味液をフィルム袋内で真空密封。真空パック中で調理、調味が行われるため材料の風味や旨味を逃さず均一に調理することが可能。
  • 低温調理……[調理技術]湯せんや炊飯器の保温機能を使って、比較的低い温度で加熱調理。肉や魚のみずみずしさを保ち、ジューシーにいただけるという利点がある。当ドラマではフライパンを低温にして調理。
  • キュイ/cuit(形容詞・男) キュイ [調理技術] ……煮た 焼いた 加熱処理した
  • ルポゼ/reposer(動詞) ……休ませる
  • ポワブラードソース…古典的なフレンチのソース。赤ワインビネガーやフルーツのピューレなどを豚の血と合わせた甘酸っぱいソース。

【グランメゾン東京】3話の感想

尾花(木村拓哉)のキャラ弁に反響!

玉森裕太の演技も好評!

第3話も熱くてスポーツのような展開に興奮、楽しめました。

今回、尾花(木村拓哉)がなんと週刊少年ジャンプで連載されていた人気漫画「NARUTO」のキャラ弁を作成!フランスでも人気なのでハーフの娘さんも大喜び。保育園でアメリがひとり寂しい感じだったことに気づいた尾花は、お母さんに6時起きと聞いて、たぶんその時間に手伝いに行ってたのですね。あるいは自分の家(倫子さん宅ですけど)で作って持っていたとか…。

そして玉森裕太さんも引き続き尾花を支えています。これはグランメゾン東京の仲間に近づいている?

第3話は、相沢(及川光博)まで仲間になったので残るメインキャストは玉ちゃんだけですから。

その前にプレオープンでひと騒動!?次回第4話は2019年11月10日(日)TBS系でよる9時からです。乞うご期待!

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