ドラマ【119エマージェンシーコール】のキャスト&相関図!清野菜名はなぜ指令管制員に?

フジテレビ月9ドラマ『119エマージェンシーコール』(読み:イチイチキューエマージェンシーコール)が2025年1月から放送。

主演は清野菜名。舞台は消防局の通信指令センター。一本の電話で命をつなぐ“最前線”に立つ指令管制員たちの“リアル”を描く完全オリジナルドラマです。

本記事では月9ドラマ【119エマージェンシーコール】のキャスト一覧、相関図、キャスト・登場人物プロフィール(画像付き)、キャスト予想、見どころ、スタッフ、放送日などを紹介します。

目次

ドラマ【119エマージェンシーコール】キャスト一覧

ドラマ【119エマージェンシーコール】キャスト一覧

  • 清野菜名…役:粕原雪(かすはら・ゆき)(横浜市消防局・司令課3係の新人指令管制員)
  • 瀬戸康史…役:兼下睦夫(かねした むつお)(横浜市消防局・司令課3係の指令管制員。元消防士。雪の教育係)
  • 見上愛…役:新島紗良(にいじま・さら)(横浜市消防局・司令課3係の指令管制員。雪より年下だが先輩)
  • 一ノ瀬颯…役:与呉心之介(よご・しんのすけ)(横浜市消防局・司令課3係の指令管制員。救急救命士の資格あり)
  • 前原滉…役:箕輪健介(みのわ・けんすけ)(横浜市消防局・司令課3係の指令管制員。学生時代は落語家志望)

*キャストは分かり次第、更新します。

ドラマ【119エマージェンシーコール】の相関図

相関図はのちほど更新します。

ドラマ【119エマージェンシーコール】キャスト・登場人物プロフィールを画像付きで紹介

ドラマ【119エマージェンシーコール】キャスト・登場人物のプロフィールを画像付き一覧で紹介します。

清野菜名(役:粕原雪)

キャスト:清野菜名(せいの なな)のプロフィール 1994年〈平成6年〉10月14日生まれ。愛知県出身。トップコート所属。夫は俳優の生田斗真。主演ドラマは、昼のドラマ『トットちゃん!』(テレ朝)、プライムタイム(19時~23時)の『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS)・『日曜の夜ぐらいは…』(テレ朝系)などがあります。

清野菜名さんは本作で月9初出演&&主演、ゴールデン(19時-21時59分)初主演、フジテレビ制作ドラマに出演するのは深夜ドラマ「おわらないものがたり」(2014年8月)以来約10年半ぶりです。

登場人物:粕原雪(かすはら・ゆき)…横浜市消防局・司令課3係の指令管制員(ディスパッチャー)。消防司令センターの中では最も日が浅い新人。
【経歴】
・前職は銀行で働いていた。
・あるきっかけで消防士の採用試験を受けて合格。
・2年間の現場勤務を経て、司令課への異動を希望し、配属。

【性格】あっけらかんとした明るい性格。思ったことは行動に移してみるタイプ。

【長所・特技】集中力が高く、洞察力も優れ、一度聞いた声や音は忘れない。

【短所】こうと決めたことは周りに合わせて変えない“我が道を行く”タイプ。そのため、組織の中では周囲を振り回すことも…。非番の日に通報の“その後”の状況を確認するため実際に事故現場を見に行ってしまい、ときに消防局全体の組織内で軋轢(あつれき)を生むことも…。

清野菜名はなぜ指令管制員に?

粕原雪(清野菜名)はなぜ指令管制員になったのでしょうか?

指令管制官の声に安心し、助けられた過去があるから。

もう少し詳しく説明すると…
雪は家が火事になった過去があり、その際、雪が119番通報をしました。
雪は、対応してくれた管制員の声に助けられました。
そのため自分も通報者を少しでも安心させる指令管制官になりたいと思い、指令管制員になりました。

瀬戸康史(役:兼下睦夫)

キャスト:瀬戸康史(せと こうじ)…1988年5月18日生まれ。福岡県出身。ワタナベエンターテインメント所属。妻は女優の山本美月。2024年はすでに『院内警察』(1月-3月/フジテレビ系)、『くるり~誰が私と恋をした?~』(4月-6月/TBS系)の2本の連続ドラマに出演し、本作で3作目。

瀬戸康史さんは『海月姫』(2018年1月-3月/フジテレビ系)以来、7年ぶりの月9出演で、主演の清野さんとは初共演です。

登場人物:兼下睦夫(かねした・むつお)…横浜市消防局・司令課3係の指令管制員。粕原雪(清野菜名)の教育係。

【経歴】2年前まで消防士だった。あることがきっかけで現場を離れた。

【性格】一匹狼で文句を言うが、信念と優しさを合わせ持つ。
・指令管制員の仕事を嫌いではないが、いつもふてくされていて文句が多い。
・瀬戸さん曰く「(兼下は)一匹狼のような側面もある」とのこと。
・渡辺プロデューサー曰く「兼下は、何を言われても揺るがない信念と、他人のことを第一に考えられる優しさ、そのふたつを絶妙なバランスで内包することができる、懐の深さを持ったキャラクター」とのこと。

【家族】既婚者。小学生の息子がいる。息子のことを最優先する子煩悩な一面も。

瀬戸さんが語る役柄の印象と見どころ

瀬戸康史さんは「兼下は不器用な人なのかなという印象です」とコメント。

兼下は2年前に起きたあることがきっかけで通信指令センターに来たという訳アリなキャラクターですが、瀬戸さんは「まだ過去を引きずっている兼下がどう乗り越えていくのか、そしてこれから仲間たちとどう過ごしていくのか、119番の通報をしてきた方とどう接していくのか、彼の成長物語でもある」と役について語っています。

過去の傷を抱えていて一匹狼になっている兼下がどう成長していくのか、本作の見どころのひとつになりそうですね。

見上愛(役:新島紗良)

キャスト:見上愛(みかみ・あい)…2000年〈平成12年〉10月26日生まれ。東京都出身。ワタナベエンターテインメント所属。2024年は大河ドラマ『光る君へ』(NHK)や『マイダイアリー』(テレ朝)にレギュラー出演。
大河ドラマでは“中宮・彰子”役が話題を呼び、SNSでは「彰子さま」がトレンド入りするほど!そんな見上さんが本作でついに月9初出演を果たします。

登場人物:新島紗良(にいじま・さら)…横浜市消防局・司令課3係の指令管制員。主人公の雪より年齢は若いがキャリアは先輩。

【仕事】指令管制員としての能力が高く、電話越しでは常に冷静沈着。

【プライベート】オフの社交性は皆無。仕事以外の時間に必要以上に他人と関わらない。

三上愛さん曰く「すごく真面目で、仕事熱心な女性」だが「不器用で」人間関係が不得意なキャラクター。

三上愛さんが語る本作への意気込み

三上愛さんは、指令管制員にお世話になった人も現時点でお世話になってない人に対して(つまり全ての人に対して)、「あまり知られていないこの職業の大変さや、担っている役割をしっかりとお伝えできればいいなと思います。それぞれのキャラクターがいろいろな思いを抱えながらこの職場で働いているので、一人一人の成長や変化が楽しみだなと思っています」とコメント。

あまり身近でない「指令管制員」という職業を描くドラマとしての意気込みと、ヒューマンドラマの部分(登場人物の成長&変化)も楽しんでほしいといことですね♪

一ノ瀬颯(役:与呉心之介)

キャスト:一ノ瀬颯(いちのせ・はやて)…1997年4月8日生まれ。東京都出身。研音所属。『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(2019年/テレ朝)で俳優デビュー。以降、『Believe―君にかける橋―』(2024、テレ朝)、『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』(2024、日レ)など連ドラに多数出演。本作で、『ナイト・ドクター』(2021年6-9月)以来、約3年半ぶりに「月9」に出演します。

登場人物:与呉心之介(よご・しんのすけ)…横浜市消防局・司令課3係の指令管制員。

【資格】救急救命士の資格を持つ。

【得意】通話越しに心臓マッサージを指示するなど、救命措置を行うのが得意。

【性格】普段は温厚なのだが、カッとなりやすい性格で、通報者から文句を言われたり罵倒されたりするとつい強く言い返してしまう。

一ノ瀬颯さんは演じる与呉について「かなり正義感が強いキャラクター」だが、その熱意がマイナスに働く時もあって、「そういうところも含めてとても人間らしいキャラクター」と評しています。

一ノ瀬颯さんが語る本作への意気込み

一ノ瀬颯さんは、指令管制員の役を演じることから「実際に働かれている方々から見ても説得力があるものにしたい」「リアルを大事にしながらも皆さんに共感していただけるよう頑張りたい」と意気込みをコメント。

本作はお仕事ドラマの側面もあるので、リアリティを求めて、演じていきたいということですね♪

前原滉(役:箕輪健介)

キャスト:前原滉(まえはら・こう)…1992年〈平成4年〉11月20日生まれ。宮城県仙台市出身、トライストーン・エンタテイメント所属。ドラマ出演作は、大河ドラマ『おんな城主 直虎』(2017)や『ユニコーンに乗って』(2022、TBS)、『連続テレビ小説 らんまん』(2023)など数々の作品で存在感を発揮!!「月9」枠にレギュラー出演するのは本作が初めてです。

登場人物:箕輪健介(みのわ・けんすけ)…横浜市消防局・司令課3係の指令管制員。

【指令管制員になった経緯】学生時代の夢は落語家で、しゃべりの練習に始めたコールセンターのバイトで適性を認められ、周囲の薦めもあって指令管制員になった。

【指令管制員は天職】体力に自信がないものの現場勤務も経験した。その上で自分には指令管制員の仕事が天職だと思っている。

【特技】「しゃべり」が得意。

前原滉さんは演じる箕輪役について「第一印象は、分け隔てない人」「立場が上の人でも下の人でも良くも悪くも変わらない」と印象を語っています。

前原滉さんが語る本作への意気込み

前原滉さんは「一度、実際の現場を見せていただいて、“とんでもない仕事だな…!”と思いました。絶対になければならない仕事なのに、自分の様にちゃんと知らない人も居ると思うので、指令管制員のことを、ドラマを通して皆さまにお届けしたいです!」と意気込みをコメント。

主演の清野菜名さんも言っていましたが、キャスト陣は指令管制員の仕事現場を見学しているようですね。感じたことをぜひ演技に活かして欲しいところです。あまり知られていない指令管制員のことについて、その魅力や苦労など様々な側面がドラマを通して伝わるといいな、と期待してます♪

ドラマ【119エマージェンシーコール】キャスト予想

連続ドラマといえば、どんな俳優がキャスティングされるのか気になりますよね。
ということで、ドラマ【119エマージェンシーコール】のキャスト予想をしてみます。

●救命救急医&消防士が似合う俳優・・・司令センターが舞台ですが、救急や消防で活躍する俳優も登場することでしょう。『海猿』の伊藤英明さん。熱い役が似合う市原隼人さん、佐藤隆太さんなどを予想。似合う俳優さんでも鈴木亮平さんや山下智久さんなど他のドラマのイメージが強い俳優さんは避けると思います。

●指令室の上司&室長役・・・藤木直人さん。椎名桔平さん。沢村一樹さん。このあたりを予想しておきます。小日向文世さん、吉田鋼太郎さんも考えられますが…。

●先輩&同僚役・・・予測不能ながら工藤美桜さん、小手伸也さんなどのイメージです。工藤さんは25歳と若いですけど。清野菜名さん演じる雪は遠回りして指令管制官になったので、年下の先輩もいる?

●声優枠がありそう!・・・脚本の橋本夏さんが「清野さんをはじめとする出演者の皆さんの声も聞きどころなドラマになるはず」とコメントしていました。なので声優さんの出演もあるのかな?と予想。『最愛』『ラストマン-全盲の捜査官-』『西園寺さんは家事をしない』などに出演して俳優としても印象的な津田健次郎さんを推しておきます♪

●プロデューサーの過去作から・・・渡辺恒也プロデューサーの過去作との縁からキャスティングすることも予想されます。
渡辺氏の連ドラのプロデュース作品は少ないので列挙していくと『医龍-Team Medical Dragon-』第3期(2010)、『蜜の味〜A Taste Of Honey〜』(2011)、『カエルの王女さま』(2012) 、『救命病棟24時』第5シリーズ(2013)、『HERO』第2期(2014)、『探偵の探偵』(2015) 、『風間公親-教場0-』(2023年)があります。
10年以上前の作品が多く、ここから予想するのは難しいですが、かつて「医龍」で主演を務め近年の「教場0」にも出演した坂口憲二さんがまたキャスティングされるかも?と期待を込めて予想。「教場0」で脇役を務めた堀田真由さん、濵田崇裕さん(WEST.)、結木滉星などもご縁がありそうですが…。
(以上、主演俳優のみの発表時点の予想)

ドラマ【119エマージェンシーコール】見どころ

見どころは指令管制員(ディスパッチャー)たちが主人公な点。

医療ドラマは王道であり、多くのドラマが制作されていますが、司令管制官にスポットライトを当てるドラマは多くないでしょう。というか珍しいですよね?

ドラマ&映画『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』(TBS)でいえば、危機管理対策室室長の駒場卓(演:橋本さとし)や危機管理対策室のメンバー・清川(演:工藤美桜) らが主人公ってことですしね。

一応、警察署の緊急指令室を舞台にしたドラマは『ボイス 110緊急指令室』(日本テレビ)シリーズがありますが、110番通報り、事件や事故を扱います。一方、【119エマージェンシーコール】は119番通報で、火事や救急へ対応するという違いがありますね。

そしてオリジナルで描くところも見逃せません。オリジナルストーリーだと次の展開がわからないので展開が楽しみになるというメリットがあります。期待大です♪

ドラマ【119エマージェンシーコール】スタッフ

原作なし
脚本橋本夏、小柳啓伍
演出水田成英(FCC)、並木道子、丸谷俊平
プロデュース渡辺恒也
協力横浜市消防局
制作協力C.A.L
制作著作フジテレビ

●ドラマ【119エマージェンシーコール】HP&SNS

ドラマ【119エマージェンシーコール】は、いつから放送?

ドラマ【119エマージェンシーコール】は2025年1月13日(月・祝)21時に放送スタート。初回は30分拡大です。以降、フジテレビ系で毎週月曜21時に放送!


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