【仮面ライダーゼロワン】2話のネタバレと感想!マモルくんの思いに胸を打たれる!
第2話「AIなアイツは敵?味方?」
人工知能AIをテーマにした令和のライダー【仮面ライダーゼロワン】の2話が放送されました。
2話では或人のライバル・諫が仮面ライダーに変身、新たなヒューマギア・マモルくんと注目要素が満載です。
今回の記事では【仮面ライダーゼロワン】の2話のネタバレと感想などをお伝えします。
【仮面ライダーゼロワン】2話のあらすじ
「飛電インテリジェンス」の社長となった或人(高橋文哉)はイズ(鶴嶋乃愛)とともに出社するも「実感わかねーな」と半信半疑だった。が、社長室に付いた途端、最新鋭の技術に大はしゃぎになる。
そんな或人の元に「エイムズ」の唯阿(井桁弘恵)と諫(岡田龍太郎)が先日の遊園地の事件(第1話)について取り調べにやってきた。彼らは遊園地でのヒューマギアの暴走は「飛電インテリジェンス」の責任でその事実の隠蔽を疑っていたのだった。
それを必死で否定する或人だったが、特に諫は「ヒューマギアは殺人マシンだ」と敵意をむき出しにする。その頃、「滅亡迅雷.net」の迅(中川大輔)の手で宅配ヒューマギアが暴走、怪人・クエネオマギアになってしまう。そして、そのまま「飛電インテリジェンス」のロビーで暴れまわり、警備員型ヒューマギア・マモル(吉田悟郎)が身を挺して人々を守っていた。
唯阿と諫が破壊しようとする中、「エイムズに気付かれないように」と釘を刺されながらも或人はゼロワンに変身し応戦。しかし、ゼロワンを敵と認識した唯阿と諫の攻撃を受けてクエネオマギアを取り逃がしてしまう。
変身を解いた或人は人々を身を挺して守っていたマモルを労い、負傷して機械がむき出しとなった部分にスカーフを巻く。
その後、諫は或人を屋上へと呼び出し改めて「ヒューマギアが殺人マシンだ」と言い放つ。同じ頃、迅の魔の手がマモルにも迫っていて…。
【仮面ライダーゼロワン】2話のネタバレ
かつての悲劇
町1つが消え去った「デイブレイク」について話し出す諫。諫はその時、暴走した大量のヒューマギアに襲われた生き残りだった。
「その後、飛電インテリジェンスはヒューマギアによるこの大量殺戮を事故として処理し、責任を隠蔽した」と追求し、「悪事を全て暴く」と或人に宣戦布告をする諫。
そして、或人の前に迅が現れ今度はマモルが暴走、怪人・エカルマギアとなり暴れまわってしまう。「嘘だろ…お前はそんなことする奴じゃないだろ!」とエカルマギアを止め元に戻そうとする或人。だが、イズによると暴走したヒューマギアは破壊するしかないという。
「デイブレイク」で失った父・其雄(山本耕史)のことを思い出す或人。其雄もヒューマギアで或人を守るために大破してしまったのだった。或人は「今の自分がいるのはヒューマギアはのおかげ」、「ヒューマギアは人類の夢だ!!」と再びゼロワンに変身する。
相容れない正義
諫らは再び現れたクエネオマギアと交戦していた。そして、諫は「ヒューマギアは人類の敵だ!!」と制御を振り払い仮面ライダーバルカンに変身する。
ゼロワンはバイクで逃げたエカルマギアを携帯電話「飛電ライズフォン」で「ライズホッパー」を呼び出し追跡する。道路、階段、ビルの壁、ありとあらゆる場所を駆けながら激しい戦いをする両者。
エカルマギアを追い詰めたゼロワンは「俺ならお前を止められる」と撃破する。一方、バルカンもクエネオマギアを撃破していた。
戦いを終えて2人はそれぞれの思いを胸に無言で対峙するのであった…。
宣言
騒動の後、副社長の福添(児嶋一哉)は会見を開きマスコミに対応していた。そんな福添を遮り「ヒューマギアが暴走したのは事実です。」と或人が登場ずる。
そして、迅の手によってマモルが暴走する動画を見せ、「全てはテロリスト滅亡迅雷.netの仕業である」と発表、「ヒューマギアが夢のマシンであることを私が証明します!!」と宣言する。
そのまま得意のギャグを披露する或人。会場が静まり返る中諫だけは体を震わせて慌てて会場を出て行くのだった。
【仮面ライダーゼロワン】2話の感想とまとめ
マモルくんに胸を打たれる
腹筋崩壊太郎は人を笑わせることを至上の喜びとする、人のために尽くしてきたヒューマギア
マモルは人を外敵から守ることを使命とした、人のために尽くしてきたヒューマギア
名が付けられたことから前社長に余程のことがあった際に助けられたのではと妄想そんな2人が失われたのは悲しい
— HIROZHKI(ひろしき)🔥竜友 (@hirozhki_0819) 2019年9月8日
前回の腹筋崩壊太郎に引き続き、ヒューマギア・マモルくんも見事トレンド入りです。
「人々を守ることが自分の使命」とするも暴走、最後はゼロワンも破壊するしかなくなってしまいました。最終的に「滅亡迅雷.net」の証拠を動画に収めることができたのでその名の通り人々も会社も全て守ることが出来ました。
イズのセリフや初心者マークから会見時に警備していたのは残念ながら別個体のようです。ヒューマギアもまったく同じものは作れないんですね。
仮面ライダーバルカン登場
・自身の学校生活をヒューマギアに破壊された
・その事件を隠蔽した飛電インテリジェンスの暴露と、ヒューマギアの消滅が目的
・それに関しては現状何ら揺らぐことはない
・が、ギャグセンスの方向性は残念こういうキャラが今後どうなるのか楽しみなんですよ。
— よっしぃ@六代目 (@yossy311009) 2019年9月8日
諫が第2のライダー・バルカンに変身しました。放送前から話題になっていた変身のオマージュは
- 腕から変身し役者が直接スーツを着る:クウガ
- 顔に模様が入る:Wのジョーカー
と複数のようです。
仮面ライダーバルカンの変身シーンはクウガの「腕から順番に変わっていく変身」と「役者が直接スーツを着る変身」のオマージュなんだね
ちなみに不破役の岡田さんは無意識でやっていた模様
ㅤ#nitiasa #仮面ライダーゼロワン pic.twitter.com/kAuymeP9wJ— Χ十 ◤カイジュー◢(⃔ *`꒳´ * )⃕↝♡ (@KaijuXO) 2019年9月8日
諫のキャラ
- 或人:ヒューマギアを夢(味方)とする、明るく少しおちゃらけた性格、理想家
- 諫:ヒューマギアを敵とする、冷静沈着な性格、現実を重視
と2人は「人類のために戦う」という行動理念は同じでも立場や考え方は徹底的に対比されています。
ただ、その一方で諫は或人のギャグに必死に笑いを堪えていたので笑いの沸点が低いようです。このあたりが歩み寄るきっかけになるのでしょうか?
さて、次週第3話ではAIに活躍の場を奪われた熟練の寿司職人がテーマで、唯阿も仮面ライダーに変身します。
この記事で使用している画像の引用元:テレビ朝日「仮面ライダーゼロワン」公式サイト
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