【朝ドラエール】40話の視聴率とあらすじ!紺碧の空の歌う場所に賛否!?
【朝ドラエール】40話の視聴率とあらすじ!
窪田正孝主演のNHK朝ドラ『エール』第40話が2020年5月22日(金)に放送されました。
早稲田大学の応援団長の田中(三浦貴大)から、なぜ早稲田を応援することになったのかの経緯を聞いた裕一(窪田正孝)は、心を動かされ「紺碧の空」の作曲にとりかかり…。
放送後、せっかくの「紺碧の空」の歌う場所に視聴者の間で賛否両論に…!?
今回は【朝ドラエール】40話の視聴率とあらすじネタバレについて。
【朝ドラエール】40話の視聴率
【エール】40話の視聴率は、21.8%!
【朝ドラエール】40話のあらすじ
あらすじ
早稲田大学の応援団長(三浦貴大)から、早稲田を応援する気持ちをなぜ持ち続けられるのか、その想いを聞いた裕一(窪田正孝)は、自分が音楽をはじめた頃の気持ちを取り戻して、応援歌「紺碧の空」の作曲に取り組む。あっという間に曲を書きあげる。今や売れっ子になった木枯(野田洋次郎)に、もう一度頑張ってみると話す裕一。そして、いよいよ早慶戦の当日。裕一は音(二階堂ふみ)と一緒に野球場で応援する。
出典:テレビ番組表
あらすじネタバレ
新しい応援歌「紺碧の空」で慶應との決戦に挑む早稲田大学の応援団たち。
初戦は1対2で早稲田の敗北…。
しかし第2戦はホームスチールを決めて念願の勝利!
決戦の第3戦の前には、裕一が応援団の歌唱指導をした。スタンドで裕一と音(二階堂ふみ)も応援。5対4で早稲田が勝利した。涙を流して喜ぶ応援団たち。
試合後。裕一と音は屋台でラーメンを食べながら、野球に興奮した話しをする。知らない人同士が戦っているのに、一体感があったこと。裕一は「奮い立つってことなのかな」と言う。
「裕一さんがまた音楽に向き合ってくれて嬉しかった。」「ありがとう。音のこと…。音のことがもっと好きになった。」
イチャイチャする2人。そこへ団長の田中(三浦貴大)を先頭に応援団のみんながやって来た。「先生!!!」「団長!おめでとう。」「先生のおかげです。」「僕は何もしてないです。」
田中「何ば言いちょるとですか!選手たちも力になったと口々に言うとりました。学校が大騒ぎになっとるそうです。早稲田を救ったのは先生です!」
裕一「救われたのは僕の方です!目が覚めました。」
田中「よくわからんですが、お力になれたのなら良かったです。…それでは!全く曲が採用されない先生にエールを送りたいと思います。!」
応援団みんなで「フレー、フレー、古山!!」という掛け声とともに「紺碧の空」を歌い、裕一へエールを送った・・・。
まだレコードを出したこともない、22歳の若者が作った早稲田大学第6応援歌「紺碧の空」は、程なく第1応援歌となり現在も多くの人に勇気を与えている。
早稲田の事務局長(徳井優)は、小山田(志村けん)に謝罪する。裕一の作った「紺碧の空」が採用されたからだ。
小山田「そのことはもういいって言ってるだろ!」
怒りを隠しきれない小山田だった。
コロンブスレコードにて。人気作曲家になった木枯(野田洋一郎)と裕一は久しぶりに話しをする。
木枯「いろいろ聞いて心配してたんだよ。大丈夫?」
裕一「うん。もう一回頑張ってみようかと思ってる。…木枯君、曲書けなくなった経験ってある?」
木枯「ギター持っちゃえば何かしら浮かんでくるかな。曲が浮かんでこないってどんな気分なの?いつか書けなくなるかもしれないから、教えてよ。」
裕一「僕、ずっと見てた。ただひたすらに自分。僕の頭の中は僕で一いっぱいだった。だれも入る余地なんてなかった。」
木枯「へえ。僕は可愛い女の子でいっぱいだけどね。」
裕一「僕は自分の力見せることに固執してた。そんな独りよがりの音楽、誰にも伝わるわけない。」
木枯「やっぱり君は天才だよ!」
天才だから気づかなかったんだ、と言う木枯は、「誰か思い浮かべるだろ。目を閉じたら。」と助言。すると、裕一は「そうだよ!」と何かを思いつき、「今できることをやってみるよ!!ありがとう!!」と告げた。
そのころ、音は音楽学校で千鶴子(小南満佑子)と対面。
千鶴子「辞めたのかと思った。二次選考会まであと2週間。それなのにあなたは先週休んだ。あなた、本気で歌手を目指してるの?それとも私がいるから諦めてるの?」
裕一「もしかしたら諦めていたのかもしれない。今から千鶴子さんの技量を超すのは無理だって。でも、歌は技量だけじゃない。心から生まれるものだってことを知りました。本気で勝ち取りに行きます。よろしくお願いします!」
裕一は鉄男(中村蒼)を東京へ呼び出す。「大将!一緒に曲作らないか?そろそろ君も本気で夢に向かって進む時期だ!しかも、歌うのは久志だ!!」
久志(山崎育三郎)は鉄男に告げる。「久しぶり!覚えてると思うけど。佐藤久志です。」
幼なじみ3人の再会だった。
【朝ドラエール】40話の感想
「紺碧の空」がついに完成!
今週の #朝ドラエール は、これまで裕一が音楽で人々を応援する物語なんだと漠然と思っていたのが、音から後押しされ団長から懇願され友人からシュークリームを差し入れされ、あろうことか自分が(締め切りギリギリで)つくった応援歌で自分が応援されるという、裕一が人々に応援される物語であった。
— つくよみ (@shoshitsukuyomi) May 21, 2020
裕一の胸にも響け‼️
早稲田大学応援団のエールと渾身の「紺碧の空」✨。#エール #朝ドラエール pic.twitter.com/SAZj253kWG
— マルマルコ (@marukodorama) May 21, 2020
紺碧の空は「裕一自らへの応援歌」でもあるので、敢えて球場で聞かせなかったか。それに一発勝負じゃなくて3蓮戦だし初戦は負けてるんで「出来た・歌った・勝った」な一気加勢の盛り上げにはならないもんなぁ。#朝ドラエール #エール
— えざぁぷれとん (@esirpretne) May 21, 2020
紺碧の空、素晴らしかったです。
「えっ球場で歌わないの?」と思っていたらまた粋な演出で見せてくれるじゃないですか…!こうでなくっちゃと思います。
応援歌が人と人を繋いでいく、直接的にも間接的に誰かを励ましている。とても爽やかで清々しい回でした。#朝ドラエール— れもん (@lelelemon0) May 22, 2020
これがベーシックな努力物だったり最終回だったら球場の応援シーンでみっちり時間作って魅せてよ~なんだけど、彼は今後も有名な野球の応援歌何曲も作るし、5000曲以上作った人のスタートラインなので普通に当てはまらないというか、序盤でクライマックスな演出したら尻すぼみになる気が #朝ドラエール
— ことり (@aoi_kotori77) May 22, 2020
応援歌を後回しや、雑な映像に不満な声も…
#エール #朝ドラエール 三振ゲームセットの瞬間の映像は残ってなかったのかなあ…どうみてもボールハイ。#重箱の隅 #野球好きゆえの拘り pic.twitter.com/nLHetnWm4c
— satosi_s (@satosis) May 22, 2020
朝ドラ #エール では早稲田の応援歌 #紺碧の空 が完成。だが早慶戦ではなく、試合後ラーメン屋台の前で作曲家へのエールとして応援団が歌うという流れ。何だかなあ。
早慶戦の決着がついた映像は明らかなボール球で審判が右手を上げない動きまであるが見逃し三振でゲームセット。信じられない使い方。— 中村和彦 映画監督 (@kz_nakamura) May 22, 2020
「紺碧の空」は球場で歌ってるとこ見たかったなあ。
豊橋での音楽会、音ちゃんの歌もそうだったけど、
大舞台での見せ場を、後回しにして小規模にしちゃう
展開が続くなあ。尺や撮影の問題もあるんだろうけど
ちゃんと大勢が聞いてるとこを見たい。#朝ドラエール— たかはしみっちっち「落語画報」製作中🌼C98 5/2(土)西う41aしろねこ帝国 (@MICHINANIHAO) May 22, 2020
視聴者からは「紺碧の空」の歌う場所(シーン)に賛否がありました。
球場で聞きたかった、というのが素直な意見でしょう。応援歌なので、球場で歌って野球部を応援するものですし。
それに、豊橋で音が歌った場所もコンサート会場でなく、海岸になってしまったことを思い出す、二番煎じの演出。
ただし、ストーリー上の意味付けでは、裕一がエールをもらってその後に展開していくということでつじつまは合っていますが…。
今回のケースを失敗と断言するのは手厳しいと思いますが、…難しいですね。
両方、歌ってもいいんじゃないでしょうか、球場でフルに歌い、路上では出だしだけ歌ってエールを送るカタチにする…なんてどうでしょうか。(尺や費用が不足?)
【朝ドラエール】基本情報
【番組タイトル】連続テレビ小説「エール」
【出演】窪田正孝,二階堂ふみ,薬師丸ひろ子,山崎育三郎,志村けん,松井玲奈,森七菜,三浦貴大,奥野瑛太,一ノ瀬ワタル,大門崇,菅原健,斎藤嘉樹,田邊和也,ほか
【脚本】吉田照幸
【語り】津田健次郎
【音楽】瀬川英史
【放送局:放送時間】
- NHK総合(本放送):月~土 あさ8時~、(再放送)午後0時45分~(土曜はバナナマン日村さんによる解説回)
- BSプレミアム(本放送):月~金 あさ7時30分~(再放送)午後11時~
- BSプレミアム(1週間まとめて再放送):土曜 あさ9時45分~午前11時
- NHK総合(土曜の回の再放送):毎週日曜 午前11時~11時15分
※放送は変更される場合があります。
コメント