【エール】78話のネタバレと視聴率!三姉妹再会も生き方にギスギスな不協和音!

エール78話

【エール】78話のネタバレと視聴率!三姉妹再会も生き方に不協和音でギスギス!

せっかく久しぶりに再会した関内家の三姉妹。

しかしそれぞれの上京に悩む3人は考え方で対立し、ギスギスなムードに!?

【エール】78話のネタバレと視聴率、感想について!

【エール】78話の視聴率

【エール】78話の視聴率は18.7%でした。

【エール】78話のネタバレ

前回のあらすじネタバレはこちら↓↓

五郎を追いかけて梅も上京

豊橋から五郎(岡部大)がやってきた。裕一(窪田正孝)に「助けて」と泣きつく。岩城新平(吉原光夫)が厳しくてなかなか試験に受からず、いつになったら梅と結婚できるかわからないという。

ドンドンドンと扉を叩く音がする。梅(森七菜)がやってきた。

五郎が出て行ったのは、自分のことを嫌いになったからではないか、それならハッキリ言って。と五郎に迫る。

五郎は梅が嫌いになったのではなく、単に岩城の前での試験だと緊張しすぎてうまくいかないのだった。

裕一は、緊張するときは、自分の好きな音楽を流すと心が落ち着くとアドバイス。

五郎は次は絶対受かる!と梅に約束する。

関内家三姉妹の生き方に不協和音!?

梅(森七菜)が音(二階堂ふみ)の料理を手伝っていると、吟(松井玲奈)がやってくる。手土産は魚。じゃがいも皮を剥いてしまう梅にもったいないと叱る吟。

ちゃんと家事やっとるの?

包丁をとると手際よく料理をする吟。見惚れる音と梅。

おいしい魚を味わった一同。軍人の家は優遇されているのではというが、軍人はお国のために命を賭けている。民間にはわからない苦労もいっぱいある、と吟。

智彦(奥野瑛太)は前線に行くことが決まったと報告する。

梅は、キリスト教信者のため、監視されていると話す。でも小説は書き続ると決め、出版社に持っていく原稿も持参していた。

何もかんも統制されて不自由な世の中だ、という音や梅に「今は国民が一丸となって戦わなければいけない時代だ」と吟。

芸術も音楽も死んでしまうと嘆く梅、人の思いは止められない。一丸となってというけど、みな人それぞれだと音。

吟は何もわかっとらん、と言う。

五郎は裕一に書きたい音楽が書けなくなっているのではないか、と心配するが裕一は今は求められるものに答えていくと話す。

翌朝、音が農作業を始めていると五郎が手伝う。五郎がやっていると梅も手伝う。

帰り支度をする梅に華が光子(薬師丸ひろ子)へのお土産を渡す。梅は大事に原稿を包み、出ようとすると「音楽挺身隊」の手紙を見つける。

向いとらんからやらない、という音に、音楽への気持ちはそんなものか。好きなことできるなんて幸せなことなのに…、という。

五郎と梅を見送った音は出勤しようとする裕一に、「音楽挺身隊」をやってみると言い出す。

【エール】78話の感想

3姉妹それぞれ違う時局観がおもしろい。

みんなそれぞれの考えがあって、それぞれの生き方がある 誰も間違ってないけど、相容れない 幼い頃あんなに3姉妹仲良かったのに、今ちょっとギスギスしてて悲しい

音ちゃんとこの姉妹基本煽りスタンスなのなんなんてなるw

吟>音>梅の温度差を描く故の三姉妹って設定じゃの

三姉妹が久しぶりに揃ったのに、戦時中の物事の捉え方、生き方に不協和音が発生。

戦時中などさまざまな考え方が出てくるドラマでは、いろいろな考え方を代弁するキャラクターが必要です。

関内家を三姉妹にしたのは、そういうわけだったのですね。

そして長女・吟のストレスはついに次回爆発します。

朝ドラ
RD

編集+ライター歴30年以上。さまざまな雑誌+web媒体で、エンタメ、旅行やグルメ、街ネタ、インタビュー記事を取材執筆してきました。昭和の子供時代からテレビドラマを観たり、マンガを読む時間が至福の幸せ。サスペンスやミステリーの考察が大好物です。

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