【エール】71話のネタバレと視聴率!「露営の歌」50万枚大ヒット!でも史実と違う?

エール71話

【エール】71話のネタバレと視聴率!「露営の歌」50万枚大ヒット!でも史実と違う?

いよいよ後半戦がスタート。戦時中の物語になっていきます。

「露営の歌」の大ヒットの裏側は史実と違うの?

【エール】71話のネタバレと視聴率、感想について!

目次

【エール】71話の視聴率

【エール】71話の視聴率は18.3%でした。

【エール】71話のネタバレ

【エール】71話のネタバレです。前回のネタバレはこちら↓↓

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「露営の歌」が大ヒット!

昭和12年、日中戦争が勃発。

出征する人々の見送りを見かける古山家の裕一(窪田正孝)、音(二階堂ふみ)、華(田中乃愛)。

華は習字で「日本」と書き、べた褒めする親バカな裕一。

裕一はふと新聞にあった公募で当選したという「露営の歌」の歌詞に目を留める。

裕一がコロムビアレコードに出社すると、廿日市(古田新太)が「露営の歌」の作曲家を募集していたが、誰もいない。

たまたまやってきた裕一に依頼しようと思ったところ、歌詞に感動した裕一がすでに作曲していた。「なんで短調?」という廿日市に、家族の気持ちを思って作曲したという裕一。

歌手・佐藤久志(山崎育三郎)でレコーディングすることに。

哀愁を帯びた短調の「露営の歌」は、A面の明るい曲よりも国民の支持を集め、出征する兵士の見送りの歌として異例の50万という大ヒットを飛ばす。

180度態度を翻した廿日市が古山家を訪問して報告する。

古山先生呼ばわりになる廿日市。久志も人気歌手の仲間入り。これからもじゃんじゃん書いてくれという。

音が音楽教室を開催

廿日市(古田新太)は、古山家に電話をつける。

音(二階堂ふみ)はほかに電話を持っている人がいなくて、姉の吟(松井玲奈)に電話する。

1年後、「露営の歌」の大ヒット記念に裕一(窪田正孝)は、音と華にオルガンをプレゼント。

華はバンブーの恵(仲里依紗)を呼んできて自慢する。オルガンがあるならそろそろ音さんも音楽を?という恵。

華の友達もオルガンを見にやってくる。音がオルガンを弾き、みんなで歌っている。友達が楽しそうに歌う中、寂しそうな華。

音は音楽教室を始めるという。

鉄男(中村蒼)のおでん屋で、それを報告する裕一。鉄男も詞を書いているもののヒットしなかった。

家では音が音楽教室のチラシを描いていた。吟から電話がかかってくる。裕一に用事があるようだ。

後日、吟は夫の智彦(奥野瑛太)を連れてやってきた。

【エール】71話の感想

廿日市(古田新太)の豹変ぶりがいかにもで面白い!

「露営の歌」の歌詞に感銘して50万枚という異例の大ヒットを飛ばした裕一(窪田正孝)。「売れない作曲家」から「大ヒット作家」への転身は喜ばしいことですが、これにより戦争に巻き込まれていくことになります。

史実との違いに戸惑いと疑問の声が上がりました。

「露営の歌」は、実際には古関裕而さん、金子さん夫妻が満州を訪れて日露戦争跡の悲惨さを目にした旅行の帰りの汽車の中で、新聞記事に掲載された詞を見て作られた曲だそうです。

コロナのせいで短縮になっているせいかもしれませんが、ドラマではサラッと流された感があります。このエピソードは入れて欲しかったですね。

これから裕一の運命はどうなっていくのでしょうか…

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