【やすらぎの刻~道】222話のネタバレと感想!剛(田中哲司)がしのに「俺は誰の子?」

テレビ朝日【やすらぎの刻~道】222話のネタバレと感想!

ニキビ(山本圭)が埼玉に行くことになり、二人は最後の「チョボクレの会」を開き……。

倉本聰脚本【やすらぎの刻~道】222話が2020年2月20日に放送。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
【やすらぎの刻~道】222話のネタバレあらすじと感想について。

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目次

【やすらぎの刻~道】222話のあらすじ・ネタバレ

【やすらぎの刻~道】222話のあらすじ


【やすらぎの刻~道】222話のネタバレ

荒木が暴れて話していた「りんて誰?」
と圭(山村憲之介)が訊いてきた。
公平は、売られた娘だと、言う。
「かわいそうに、満州に売られていったんじゃ」

**

しの(風吹ジュン)は
「おりんちゃんのこと覚えているの?」
と公平に訊いてくる。
「あぁ」
と、うなずき「それより」と、ニキビが埼玉に移ることを話す。
「あいつまで消えてしまうなんて、さみしいの」
公平はしみじみと言う。

親友が次々といなくなり、ニキビだけが残されていたのに、ひとりになってしまう、と公平は寂しさを募らせる。

**

ニキビが公平のもとにやってきた。
着物をしのに持ってきた。
ニキビは
「片付けに苦労している」
と。
明日の晩、最後にチョボクレの会をやろう、と二人で決めた。

**

公平とニキビは、二人でお酒をのみ、いつものように過ごす。
段ボールが積み上げてある部屋の中で、荒木のことを歌うニキビ。

「この集まりがもう二度とできんのだな、寂しいな、寂しい」
とニキビ。
公平は、明日、駅まで送らせてくれ、と言い
「ひさしぶりに二人で駅まで歩こう」
と約束する。

**

駅まで歩くニキビと公平。

「いろんなことがこの道であったな」
と思い出を語る。

懐かしい昭和の頃。
おりんが満州へ連れていかれたこと、青っ洟が初めて体験した夜のこと、しのを初めて見たこと……。
そして、公平は「貝の道」があったことを話す。

山を見て
「山だけは変わらんな」

**

そうしてニキビは埼玉に行った。

その頃、しののところには剛(田中哲司)がやってきていた。

「母さん、おやじ、最近ボケたか」
「どうして?」
「この前、俺に変なこと言ったんだ。お前は本当は俺の子じゃない。三平おじさんの子だって。
それ本当?おやじの妄想?」

しのは、言葉がでない……。

<続く>

【やすらぎの刻~道】222話の見どころ

原風景

ニキビと公平が歩く道。
思い出がいっぱいの道を歩く二人の姿とその風景は見どころです。


しの(風吹ジュン)の表情

剛に、俺は三平おじさんの子どもなのか、訊ねられたしの。
セリフはなく、とまどうその表情。
言葉ではいえない感情を風吹ジュンさんが表現しています。
素晴らしいです。
大下アナも「絶妙」とコメントしていました。

【やすらぎの刻~道】222話の感想

衝撃的な終わりでした。剛(田中哲司)に公平は話してしまったのですね。いつ、話したのでしょう。しのはなんと答えるのか。ごまかす?事実を告げる?
剛ももう大人。本当のことを話してもいいかと思いますが、どうなるでしょうか。
続きが気になりますが、明日は「やすらぎの郷」のストーリー。222話の続きはまた後日になりますね。
次回もお楽しみに♪

アイキャッチ画像:https://www.tv-asahi.co.jp/yasuraginotoki/

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