【やすらぎの刻~道】200話のネタバレと感想!菊村先生の謝罪に「責めないで」の声

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テレビ朝日【やすらぎの刻~道】200話のネタバレと感想!

シナリオ界の巨匠”向井爽吉の病状を聞いた菊村(石坂浩二)の前に律子(風吹ジュン)が現れ……。

倉本聰脚本【やすらぎの刻~道】200話が2020年1月21日に放送。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
【やすらぎの刻~道】200話のネタバレあらすじと感想について。

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目次

【やすらぎの刻~道】200話のあらすじ・ネタバレ

【やすらぎの刻~道】200話のあらすじ

【やすらぎの刻~道】200話のネタバレ

日本映画界を支えてきたのが向井爽吉だった。
そんな向井は意識がない。そんなとき、音信不通だった娘から連絡があり、延命治療をしてほしいと言い出した、と名倉(名高達男)が説明をする。
名倉は、延命治療はそれでいいのか、果たして患者本人にとってそれは正しいのか、疑問に思う、と話す。

菊村(石坂浩二)は
「私はイヤですね」
と言う。
名倉はその気持ちはわかるのだが、家族に頼まれたら拒むことはできないのだ、と言う。
菊村は、部屋に戻り、向井のシナリオを読み始める。
菊村は、向井からセリフを学んだ。若いころ、向井は神様のような存在だったのだ。

**
律子(風吹ジュン)と菊村。

「名倉の医者としての悩みに何と答えたらいい?」
と律子に問う。
すると、律子が現れ、寝たきりのとき、菊村が「やすらかにしてくれ」と言ってくれたことに感謝している、と話す。

「しかし、あれは人間として言ってはいけないことだった。
あれは、お前を殺してくれということだ」

律子は
「私は死んでいた」と言うが、菊村は
「あの頃、看病に疲れてて、仕事でも追い詰められていて、お前のことをわずらわしく感じていた。はやく開放されたい、と思っていた」
と泣きながら打ち明ける。

ふと見ると、もう律子の姿はなかった。

**
エリ()から向井の死を知らされた菊村。
そこにロク(橋爪功)がやってきた。
「向井って誰だ?」
と聞かれ、席を立つ菊村。
**

向井の娘()と会う菊村。
「もっと早く知っていれば、話を伺いたかった。無念です」
と伝える。

<続く>

【やすらぎの刻~道】200話の見どころ

菊村(石坂浩二)の涙

律子が現れ、菊村は自分を責めて涙します。
おもわず見入ってしまう場面。
「大下容子ワイド!スクランブル」の大下アナも「見入りました」とのコメント。

【やすらぎの刻~道】200話の感想

竹下景子さんが出演。柳介を演じていた関口まなとさんは竹下景子さんの息子ですね。親子で出演されています。
今日のテーマはとても重いものでした。菊村演じる石坂浩二さんが泣きながら自分を責める。ズシリとくる演技。さすがです。
【やすらぎの刻~道】は今回が200回。祝・200回のツイートもありました。

アイキャッチ画像:https://www.tv-asahi.co.jp/yasuraginotoki/

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