【やすらぎの刻~道】174話のネタバレと感想!マキタは何者なのか!?

【やすらぎの刻~道】174話のネタバレと感想!

マロ(ミッキーカーチス)を心配する菊村(石坂浩二)は、見舞いにいくのだが……。

倉本聰脚本【やすらぎの刻~道】174話が2019年12月6日に放送。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
【やすらぎの刻~道】174話のネタバレあらすじと感想について。

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目次

【やすらぎの刻~道】174話のあらすじ・ネタバレ

【やすらぎの刻~道】174話のあらすじ

【やすらぎの刻~道】174話のネタバレ

マロ(ミッキーカーチス)のことを心配する菊村(石坂浩二)は、名倉(名高達男)に、マロの体調がどうなのかと訊くと「とうとう暴れだした」と。
「痛みは治まり、コテージに戻った」と言う。
マロ本人は、普段の発作だと思っている。
うまくすれば数ヶ月持つことも可能だという。

マロのステージは4。
それを聞いた菊村は、
「最後の痛みはなんとかして欲しい」
といつも話し合っていると打ち明ける。

**

マロを助けたエリ(板谷由夏)にお礼を言いに行く菊村。
マロからメールが来たが、しつこいから、直接断りにいったら苦しんでいたと、倒れたときのことを話す。

**

菊村がマロのところに行くと、ソファに寝てテレビを見ている。
「大丈夫」だと言うマロ。
マロはチーズを食べ過ぎたせいだと思っている。

「エリさんがきてよかったな」
という菊村にマロは相変わらず
「おっぱいを触った」
なんて言っている。

「最後まで生きているのはスケベ心」
といつもと変わらない。

菊村は一安心。
そして、それどころではない、と気持ちを切り替え【道】を執筆しようとする。
そこにマヤ(加賀まりこ)が訊ねてくる。

「人は二回、死ぬんだって。
二度目は、人に完全に忘れられたときなんだって」

それは嫌だから、何かを残しておこうと考え、自叙伝を書くことにしたと話す。

日記だけはつけていたというマヤは、菊村との関係まで話し始め、たじろぐ菊村。

マヤは実名で書くといいだし、菊村は焦る。
なんとか阻止しようと慌てれる菊村。

**

その頃、もうひとつの事件が……。

柳介(関口まなと)はスタッフに呼ばれる。
マキタという奴を知っているか、と訊かれる。
「一度だけ会ったことがあり、偉そうな人で会長と呼ばれていた」と柳介は答える。

<続く>

【やすらぎの刻~道】174話の見どころ

忘れ去られるって辛い

マヤが死について菊村に話します。

死ぬということ、命が絶えるのではなく、記憶をもつ人すべてが居なくなることなのでしょう。

【やすらぎの刻~道】174話の感想

死ぬまでスケベでいることは、考えたら凄いことかもしれません。マロの生命力ともいえるスケベ心。どうやら、まだまだ、そちらのほうは元気なようで……。

マヤの自叙伝は実名だとか。そりゃぁ、菊村先生も焦るでしょう。自叙伝には、どれだけの数の男がでてくるのだろう、と思った174話でした。

次週【やすらぎの刻~道】36週は吉岡秀隆さん登場

柳介が関わったというマキタ。来週はこのマキタからストーリーが展開。
いよいよ、【やすらぎの刻~道】36週は、吉岡秀隆さんが登場。
いしだあゆみさんと親子という設定。今からワクワクがとまらないファンも。
楽しみですね。

吉岡秀隆出演情報

記事画像:テレビ朝日公式ホームページ

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