【やすらぎの刻~道】132話のネタバレと感想!戦争が公一(佐藤祐基)を変えた!?

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【やすらぎの刻~道】132話のネタバレと感想!
倉本聰脚本【やすらぎの刻~道】132話が2019年10月8日に放送。

公一(佐藤祐基)が戻ってきたが、いつもと違う……。

剛がいなくなり、慌てる公平(風間俊介)としの(清野菜名)たち。剛はどこに!?

テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
【やすらぎの刻~道】132話のネタバレあらすじと感想について。

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目次

【やすらぎの刻~道】132話のあらすじ・ネタバレ

【やすらぎの刻~道】132話あらすじ

【やすらぎの刻~道】132話ネタバレ

公平(風間俊介)がしの(清野菜名)と夫婦になった翌日、長兄の公一(佐藤祐基)が復員してきた。
公一は、2日間眠り続け、3日目に起きてきた。

公一は自分の「葬式は出したのか」と訊いてくる。
「何言ってんだ、遺骨がないのに葬式なんか出せるか!」と公平。
どこでどうしてたのか、と公平が訊くと……。

公一は、捕虜収容所に連れていかれた、と。
その悲惨な出来事をぽつぽつと話す。

「よく生き延びて帰ってきたな」と公平。

そして、ニキビらのことが気になる公平は

「開拓団の噂は聞かなかったか」

と訊ねる。

若い男は連れて行かれ、女と子どもは残されソ連軍にやられ……。
と公一は話すが、途中で「やめよう」と中断する。

公平は、モモ(浅丘ルリ子)とウメ(加賀まりこ)の話をする。

「松岡さんの奥さんに伝えておいた」と公平が言うと
「よけいなことするな」と怒鳴る公一。

公一は明らかに変わっていた。

公平・ナレーション
「兄ちゃんは前より暗くなっていた」

**
モモとウメが訊ねてきた。

モモと公一。

「ご苦労されたでしょう」というモモ。
戦地での話をし、キク部隊を知らないかとモモが訊く。
どうやら、連れて行かれた家族らがキク部隊にいるらしい、とモモ。
「すいません」と公一。

**

モモが帰ろうとすると、ウメの姿がない。
剛もいない。

みんなで剛とウメを探す。
ウメは子どもを見ると、自分の子どもと錯覚してしまう、というモモ。

公平がウメと剛を見つける。
ウメは剛をおんぶしていた。

公平は、必死になり剛を奪い返す。
剛は泣きじゃくり、ウメはパニックに。

**

夜。

「ウメにはタケシという子どもがいたから、錯覚したから」と伸子(井上希美)。
「もういい」と公一が遮る。

「教会が復活して、松岡夫人とモモが通っている」
と幸子(木下愛華)が公一に伝える。

**
夜中。

うめき声が聞こえる。
公一の声だ。

公一は、うなされている。

**

教会。

松岡夫人(横山めぐみ)がいる。モモもいる。
公一は教会に行き、胸を押さえ十字架を見つめる。

<続く>

【やすらぎの刻~道】132話の感想

公一兄ちゃんが戻ってきました。ほっとしたものの、やはり傷跡は深い。
戦争というのは人の心を壊してしまう。ウメも被害者。
教会に向かった公一。少しずつ、回復していくのでは?
次話は、ニキビが戻ってくるようです。久々の再会。楽しみです。

記事画像:テレビ朝日公式ホームページ

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