【やすらぎの刻~道】112話のネタバレと感想!風間俊介と清野菜名の腕の中でリアル泣きの剛

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【やすらぎの刻~道】112話のネタバレと感想!
倉本聰脚本【やすらぎの刻~道】112話が2019年9月10日に放送。
立田の3兄弟が見つかった。鉄兵の空家にいた彼らに会いにいった公一(佐藤祐基)と公平(風間俊介)は……。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
【やすらぎの刻~道】112話のネタバレ・あらすじと感想について。

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目次

【やすらぎの刻~道】112話のあらすじ

【やすらぎの刻~道】112話のあらすじを紹介します。

【やすらぎの刻~道】112話あらすじ・ネタバレ

公一に赤紙が届いた翌朝、立田の3兄弟の行方がわかった。
鉄兵の空家に隠れていたという。
公平(風間俊介)と公一(佐藤祐基)は、立田の3兄弟に会いに行く。

畑の芋を盗んだことを咎めつつ、3兄弟を心配をする公一。
「泣きたければ泣けばいい」
「恥ずかしがることじゃない」と言う。

兄弟は号泣する。

「天涯孤独だと思うな」
「必死に生きるんじゃ」
と励ます。

「東京に爆弾をまいていった奴らだって、どうしてこんなことするんだと、泣いてまいていった奴もいるかもしれん。きっと、そういう奴はいたはずだ」

「わしは悲しくて涙が出る」

「殺す理由などない者を国が違うというだけで理由などなく殺す。
お前らの両親は、運悪く殺されたんだ。
戦争というのはそういもんだ」

だから、相手を恨むなと。
松岡の息子をいじめたことにカッとなったが、今は兄弟を許している公一。
同じように立田3兄弟にも人を許す気持ちを持つように話をする。

「わしらにできることがあれば、いつでも相談に来い」
去ろうとする公一に
「おじさん」と声をかける立田兄弟。

松岡の息子をいじめたことを謝る。
しかし、両親が殺されたことに対しては
「一生、許せん」と叫び泣く。

**

6月のある日。
しの(清野菜名)にある女が尋ねてきた。

「なにかをちょうだい」と縋る女。
しのに封筒を渡す。

その女は、浅井家の後妻。
しのの実父の妻だ。
しのは、散々いじめられてきたのだが、断れずに食料を渡していたのだった。

公平はしのを心配するが、しのは「それよりも」と、公一の出征の日を案じていた。

眠りにつくふたり。

公平・ナレーション

「空襲警報にも慣れてしまっていた」

<続く>

【やすらぎの刻~道】112話の見どころ

公一「戦争はいやだな」

【やすらぎの刻~道】112話の感想

両親を失った立田3兄弟に語る公一はとても強く男らしい。その公一もいよいよ戦争に行く。根来家の男は公平とちっちゃな剛だけになってしまいます。
剛はとてもご機嫌斜めだったらしく、公平が抱いても、しのが抱いても大泣きをしてました。演技じゃないリアルな泣き演技。お腹が空いていたのかな?
泣き声に負けず、しっかりと父と母を演じている風間俊介さんと清野菜名さんに拍手です。

記事画像:テレビ朝日公式ホームページ

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