【やすらぎの刻~道】138話のネタバレと感想!ボケ菌が繁殖しているやすらぎの郷!?

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【やすらぎの刻~道】138話のネタバレと感想!

冴子(浅丘ルリ子)の孫・柳介(関口まなと)が『やすらぎの郷』で働き始めた―。

倉本聰脚本【やすらぎの刻~道】138話が2019年10月16日に放送。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
【やすらぎの刻~道】138話のネタバレあらすじと感想について。

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【やすらぎの刻~道】138話のあらすじ・ネタバレ

【やすらぎの刻~道】138話のあらすじ

【やすらぎの刻~道】138話のネタバレ

「郷」のスタッフたちは、冴子(浅丘ルリ子)の孫・竹芝柳介(関口まなと)を預かり教育すると言い出す。
冴子とは会わせない。当直室を宿舎にする。
まず、働かせる場所として、調理の下働きが一番いいという。
それなら、顔を見せることも少なく、周囲に気づかれることはないだろうというのだ。
外国人のフリをさせ、話しかけられても日本語がわからないことにする。
給料も払う必要はなく、とにかく、スター感覚をなくすという。

菊村(石坂浩二)、エリ(板谷由夏)は賛成ということで、理事長も認めてくれた。
それを冴子に伝える。
冴子は会えないことを嘆くが受け入れた。

2日後。
竹芝柳介(関口まなと)が「やすらぎの郷」にやってきた。

スタッフルームで、煙草を吸おうとすると
「禁煙だぞ」と椅子を蹴られる。
10秒で着替えろ、と言われる。
そして、柳介のニックネームは「シロ」と決定。

携帯は没収。
荷物を運ぶ仕事をする。
そして、日本語を話すなと命じられる。
かなりスパルタ。
柳介は、もくもくと働く。

**

「認知症って、つらないよな。
秀さんはめぐみとずっと一緒で、ぼけてきたみたいだ」と心配するマロ(ミッキーカーチス)。

空気中にボケ菌がうようよしていて感染する、なんて話をする。
菊村は大笑い。

そこに、マヤ(加賀まりこ)がやってきた。
最近の冴子の様子がおかしいと言い出す。

**

柳介とスタッフ。

「みんなが厳しくするのは、お前を思ってのことだ」
「ラッキーにも短期間で釈放された」
刑務所暮らしは大変なこと。
それを理事長などの温情で郷で働けることになった。
「感謝をしろよ」と言われる。

柳介は、ひたすら「はい」と返事をするのみ。

こうして、竹芝柳介は「やすらぎの郷」で働くことになった。

<続く>

【やすらぎの刻~道】138話の感想

「やすらぎの郷」で働く柳介に対して、スタッフはかなりスパルタ。
怖い~とビビりたくなるような、下手したらパワハラ。でも、柳介は必死で働いてます。
過酷な試練を乗り越えたら、未来がある、ということなのでしょうか。
そうかもしれない、でも、時に泣きたくなるのが人生というもので、柳介も泣きたくなることがあるかも。
それでも、柳介が一人前になる日がきっとあるはずで、そこまで描いていくのだろうな、とも思うのでした。

それにしても、マロのいう「ボケ菌」には笑えました。楽しめる会話の138話でした。

記事画像:テレビ朝日公式ホームページ

やすらぎの刻
hitomi

ライター歴12年以上。web新聞記事、恋愛やドラマコラム、小説などを手掛け現在dorama9にてドラマ記事を執筆。GP帯ドラマのほか深夜ドラマも鑑賞。恋愛、不倫、サスペンスドラマが好き。視聴者の声をリサーチし、分かりやすい記事を心掛けています。