【やすらぎの刻~道】115話のネタバレと感想!石坂浩二が“もうダメ”なのは命orあっち?

【やすらぎの刻~道】115話のネタバレと感想!
倉本聰脚本【やすらぎの刻~道】115話が2019年9月13日に放送。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
桂木怜子(大空眞弓)に弔辞を書いてと頼まれた菊村(石坂浩二)。
冴子(浅丘ルリ子)に言われて代筆をするのことに……。

【やすらぎの刻~道】115話のネタバレあらすじと感想について。

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目次

【やすらぎの刻~道】115話のあらすじ・ネタバレ

【やすらぎの刻~道】115話あらすじ

【やすらぎの刻~道】115話ネタバレ

【道】の執筆をしていた菊村(石坂浩二)のところにやってきた桂木夫人(大空眞弓)。
甲田皇帝が死んだので「弔辞を書いて欲しい」と頼んできた。

**

サロンにて。
マロ(ミッキーカーチス)、マヤ(加賀まりこ) 、ロク(橋爪功)、蒟蒻亭乙葉(笹野高史)と菊村(石坂浩二)。

「桂木夫人が飛び込んできて弔辞を頼まれた」という菊村。
しかし、菊村は甲田に会ったことはなく、みんなに知っているかと問う。

噂だけは……と、その噂は女のこと、下の話ばかりでとても弔辞に書けるようなものではなかった。

**

桂木夫人、さとみ(水野久美)めぐみ(松原智恵子)ら。

甲田の噂話をしていると
玉子(いしだあゆみ)が「耳なめられました」と言う。
「キミの耳たぶは柔らかくて美味しいね」とも。
桂木夫人に言わせると、それは甲田にとっては、ただの挨拶がわりだとか。

そして、弔辞を読むのは
「年齢的にも知名度的にも、私なんかがいいじゃないの?」と。

**

冴子(浅丘ルリ子)、マヤ(加賀まりこ)は、
桂木夫人が弔辞を読むのは、知名度を上げることにあると噂する。

大物の葬儀で弔辞を読み、途中でオーバーに大泣きした過去があり、確実に自分を売るためのものだったというのだ。

なんとも悲しい話だと思う菊村。

冴子は「書いてあげなさい」と菊村に言う。

「甲田のことなんて知らなくてもいい。
とにかく力がまだあると思いこんでいる桂木夫人が死んだと思って書けばいいのよ」

それもありかな、と思う菊村は弔辞を書くことにした。

菊村・心の声
「ひとりの人間が大きくなる。
その思いが世間を上回る。
それは、滑稽でもあり悲しい」

ひそかに桂木夫人のエピソードを織り込んで弔辞を書いた菊村。
それを桂木夫人に渡すと、生意気にも赤ペンでなおす。

そして、葬儀。
弔辞を読む桂木夫人。

その弔辞は評判がよく新聞で取り上げられた。
桂木夫人は自分のことだと気づかなかったらしい。

**

サロンでは「菊村がもうダメ」だと噂に。

**

院長と菊村。

菊村の診断をする院長(名高達男)。

「やっぱり手術をしちゃいましょう」

「小さいうちにとってしまったほがいいと」言い
「ここでは噂になるから」と他の病院で手術をすることになった。

<続く>

【やすらぎの刻~道】115話の見どころ

菊村(石坂浩二)の名言集

【やすらぎの刻~道】115話の感想

弔辞をしっかりと読んだという桂木夫人。泣きの演技はお得意なのでしょう。女優さんだしね。
どこまでも自分のことを過大評価している桂木夫人だけど、弔辞のお礼は100円ショップの品だというから、笑っちゃう。
菊村先生の様態はどうなのでしょう。「すでに噂になっている」とSNSでも噂です。
さて、来週はどうなるのか。道のメンバーも登場するみたいです。楽しみです。

記事画像:テレビ朝日公式ホームページ

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