【やすらぎの刻~道】107話のネタバレと感想!公平(風間俊介)隣の男は木村龍!

【やすらぎの刻~道】107話のネタバレと感想!
倉本聰脚本【やすらぎの刻~道】107話が2019年9月3日に放送。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
トラックに足を挟まれた公平。目覚めると隣に足のない男(木村龍)が……。
【やすらぎの刻~道】107話のネタバレあらすじと感想について。

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目次

【やすらぎの刻~道】107話のあらすじ

【やすらぎの刻~道】107話のあらすじを紹介します。

【やすらぎの刻~道】107話あらすじ・ネタバレ

公平(風間俊介)はトラックの車輪に右足を挟まれた。
いわゆる今で言う交通事故。

公平は病院へ運ばれ、手術台へ。
その痛みは強烈で、叫び続ける公平。
手術が終わると気を失った。

トラックは、松岡一家の引越しのための車だった。
松岡の奥さん(横山めぐみ)が謝る。
トラックを運転していた荒木をせめる公一(佐藤祐基)。

公平はこうして徴兵を免れた。
疎開してきた松岡一家も見舞いにきてくれていた。

公平の足はよくならず、診療所から病院へ転院した。
麻酔なしでの手術。
正常な意識が戻ると、病院のベッドにいた。

病室の隣のベッドにいる男と話す。
その男は両足の膝から下がなかった。
男は才賀(木村龍)といった。

才賀から、公平がうなされて色々と話していたと聞き……。

公平・心の声
「ドキンとしていた。というよりゾッとしていた」
もしかして、なにか確信的なことを言ってしまったかもと不安になる。

公平・告白

「僕は戦争に行くのが怖かった」

鉄兵のように逃げられず、三平のように自殺はできない。
そして、考えた末、大怪我をすることを思いついた。
片方の足に怪我を負い、戦争を免れようと考えたのだ。

そうして、自らトラックの下に足を入れたのだった。

激痛の中、僕は非国民になった。

<続く>

【やすらぎの刻~道】107話の見どころ

公平の告白

痛い思いをしても、片足をなくしたしても、戦争には行きたくなかったという公平の心の声が見どころ。

【やすらぎの刻~道】107話の感想

公平は何が何でも戦争に行きたくはなかったのかと。
グズグズの頼りない公平に感じたけど、意志は強いのだと感じた107話でした。

両足をなくした才賀を演じているのは、木村龍さんです。

木村龍
1988年2月20日生まれ。
広島県出身。
NHK 『八重の桜 第36回・37回』 生徒役 、スペシャルドラマ『離婚なふたり』、『僕とシッポと神楽坂』第3話 吉岡夫役などに出演されています。

記事画像:テレビ朝日公式ホームページ

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