【やすらぎの刻~道】103話のネタバレと感想!公平のプロポーズは笑いと優しさがいっぱい

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【やすらぎの刻~道】103話のネタバレと感想!
倉本聰脚本【やすらぎの刻~道】103話が2019年8月28日に放送。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
【やすらぎの刻~道】103話のネタバレあらすじと感想について。

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目次

【やすらぎの刻~道】103話のあらすじ

【やすらぎの刻~道】103話のあらすじを紹介します。

【やすらぎの刻~道】103話・公式HPあらすじ

生まれて来る子どものため、そして世間の目をごまかすため、根来家では公平(風間俊介)としの(清野菜名)を結婚させようという案が浮上。しのとの結婚を真剣に考えた公平は意を決して求婚するのだが…!?

【やすらぎの刻~道】103話あらすじ・ネタバレ

公平と公一。
公平は公一が結婚すればいいというのだが、しのとの妊娠の時期に会っていないからおかしいという。

公平は19歳、しのは20歳。

そして、公平はしの(清野菜名)に会いに横須賀にいっているから辻褄があうという。
これは根来家のためだと、公一に結婚することを促された公平は……。

すると公平は妄想に入る。
もしも万一、僕の嫁さんに……とキスの想像も。

翌日。
しののお腹を心配する公平。
そして、思い切ってしのに話す。

「子どもにとって、これからずっと父親がいないというのは大変だと思うんだ」

「これはひとつの一般論だけど
父親がいたほうが子どもにとってよくない?
よかったら、あの……
なんちゅうか
結婚する気ない?」

しの
「誰と」

公平
「俺と」

しのが噴出して大笑い。
公平も笑って誤魔化したが傷ついた。

3ヵ月後。
進展のないふたり。

ラジオを聴く公平のところにしのがくる。
映画を観にいこうと誘われ、公平は映画を観にいった。

しの

「この間はごめんなさい。噴出したりして。
傷ついた?」

「あたしね、本当言うと、嬉しかったの
とっても嬉しくって動転した」という。

さらにしのは公平に問いかける。
「あれは同情?
それとも、少しは本当に私のことが好きで結婚しようって言ってくれたの?」

公平
「好きじゃなかったら、あんなこと言えるか
俺だって随分考えたのに
しのちゃんは三平兄ちゃんと仲良かったのに
高嶺の花だとずっと思ってた」

徴兵の年齢が下げられるかもしれない、そうすると、公平の身にも危険が迫る。
けれど公平は方法が見つかったと話す。

「また生き別れになるかもしれない。
そしたらまた三平と同じになるかもしれない。
だから、どうしたらずっと一緒にいられるかを考えて
その方法が見つかった」

その方法は言わないと言い切る公平だが、しっかりとプロポーズをする。

「しのちゃんと生まれてくる子どものずっとそばにいて守る」

「あたしでいいの」

「あぁ、俺でよかったら」

「どうしてそんなに優しいの?」

**

【昭和18年9月19日
その日を僕は一生忘れない】

<続く>

【やすらぎの刻~道】103話の感想

公平がプロポーズをしました。ずっと好きだったしのと結婚するなんて夢のようですね。
公平、なかなか男らしくて。あのおしゃべりな公平が大人になったわけです。子どもの父親が三平兄ちゃんという複雑なところは、愛情があれば乗り越えることができるのでしょうか。
しのが「どうしてそんなに優しいの?」というあの一言。そうです、公平は本当に出来た男。優しい男なんだと思った103話でした。

記事画像・あらすじ:テレビ朝日公式ホームページ

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