【やすらぎの刻~道】21話の視聴率とあらすじ!公平(風間俊介)に突然の出来事が!?

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【やすらぎの刻~道】21話の視聴率とあらすじ!
倉本聰脚本『やすらぎの刻~道』21話が2019年5月6日に放送されました。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
菊村が描く脳内劇『道』と現代が交差する物語。同話は途中から『道』になります。公平(風間俊介)が17歳。昭和16年の物語。【やすらぎの刻~道】21話のあらすじ、見どころ、感想について。

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目次

【やすらぎの刻~道】21話の視聴率

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【やすらぎの刻~道】21話のあらすじ

『やすらぎの刻~道』21話・公式HPあらすじ

 『やすらぎの郷La Strada』内のバー『カサブランカ』で、水谷マヤ(加賀まりこ)に会った、菊村栄(石坂浩二)。マヤは、10年前『機(はた)の音』がお蔵入りになったときのウラ話を得意げに明かすが…!?

そして――昭和16年。17歳になった根来公平(風間俊介)は父・冴次(佐戸井けん太)らと墓参りに行くが、そこで思いもよらぬ“事件”が起きる…!

『やすらぎの刻~道』21話あらすじ・ここからネタバレ

冴子(浅丘ルリ子)をこけおろすマヤ(加賀まりこ)。
機の音がダメになったの原因は冴子にあったと言い張るのだ。
菊村はマヤの話に嫌気がさす。そして、思考をめぐらせて行く。
老女の話から創作の世界へと……。

『道』

公平(風間俊介)17歳。

4月から国民学校と呼ばれた分校へ通う。
三平もしのもすでに仕事をしているので公平と妹が通っている。

南アルプスがみえる学校の帰り道。
その道を歩くと公平はいつもおりんを思い出した。

<公平ナレーション>

川原で花を差し出したおりん。
いつか誰かが笑ってからかった
「あいつお前に惚れてるんだぜ」
そうかもしれないと僕も思う。
僕も妹のように思っていた。
たぶん、何も知らないままに父親に騙されて売られていったおりん。
おりん、お前はいまひとりでどんなところにいるんだ。
満州というのはどんなところだ。
ちゃんと幸せにやっているのか。

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お墓参りをする根来家。
父(佐戸井けん太)と母(岸本加代子)、公平(風間俊介)と三平(風間晋之介)、そしてしの(清野菜名)。

墓の前で父が公次(宮田俊哉)が海軍を志願したと話す。
長男の公一は畑を継ぐ。だから、次男の公次が志願をしたのだ。

「蚕はもうダメだろう。
これからは桑畑はつぶして芋などをつくらねばならない」

荒んだ村を心配する。

父が話をしている最中、墓の前で三平はひたすら絵を描いている。
三平の夢は美術学校に入ることだった。
父は、兄が畑を守るのに三平が夢うつつでいるように感じて怒鳴りつける。
三平は「夢は捨てた」と言い切るが、絵を描く手を止めようとはしない。

何かを言いかけた父が、突然、その場に倒れこんだ。
心臓を押さえ、みるみる顔色が変わっていく。

公平が助けを求めに走るが、父はあっけなく息をひきとった。
倒れてわずか10分たらずの出来事だった。

<続く>

【やすらぎの刻~道】21話の見どころ

おりんちゃんに注目!

【やすらぎの刻~道】21話の感想

突然の別れが訪れた21話。死がとても身近に感じる物語だと痛切に感じます。

17歳の公平としのちゃんが少しだけ大人に成長しています。これからもっと大人になり、実年齢に近づいていく。その過程がどう描かれていくか期待します。

りんちゃんを思い出す場面は、胸がしめつけられます。貧困の生活は、現代と比べものにならないと思われます。あの頃は、子沢山の家庭が多く、現代の日本は少子化。時代の流れを感じる21話でした。

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記事画像:テレビ朝日公式ホームページ

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