【私たちはどうかしている】7話のネタバレと視聴率!真犯人は椿(横浜流星)の父親?
【私たちはどうかしている】7話は、七桜(浜辺美波)と椿(横浜流星)がライバル店の当主として再会して…。
そして明らかになる15年前の事件の真相とは?
今回は、【私たちはどうかしている】7話の視聴率とあらすじネタバレ、みんなの感想について!
【私たちはどうかしている】7話の視聴率
【私たちはどうかしている】7話の視聴率は9月24日(木)発表予定!
【私たちはどうかしている】7話のあらすじ
15年前の今日子(観月ありさ)のアリバイ
新進気鋭の和菓子屋『花がすみ』に、由緒ある五月雨亭の仕事を奪われたことに衝撃を受けた光月庵の面々。
名誉挽回のため、椿(横浜流星)は次の週に迫った五月雨亭・新春園遊会の選定会に向け、久々に自分で御菓子を作ることを決める。
そんな中、椿は週刊誌の記者から表向きには病死になっている樹(鈴木伸之)の死について真相を問われる。
記者のもとに、「18年前の事件を調べたら、面白いことが分かる」という密告があったらしい。
「今日子(観月ありさ)が夫の不貞に逆上して刺したのでは?」という記者の質問を椿はきっぱりと否定。
なぜなら、椿は事件当夜、今日子が樹の部屋に行っていないことを知っていたからだ。
(※15年前、椿は百合子(中村ゆり)と樹のキスシーンを目撃したショックで一睡もできておらず、同じ部屋で寝ていた今日子が一度も部屋から出ていないことを把握していた)
七桜(浜辺美波)と栞(岸井ゆきの)が再会
一方、七桜(浜辺美波)は偶然、栞(岸井ゆきの)に会う。
そこで七桜は、現在、栞が光月庵の看板娘として働いていることを知る。
七桜は、店の名前にあぐらをかいて味を落とした『光月庵』には負けないと宣言し、栞と別れる。
(※七桜は「今の『光月庵』は椿が御菓子を作っていない」ことを見抜いていた)
七桜が光月庵を恨む理由
なぜ七桜は3年間でこんなに変わってしまったのか?そこには、今日子からの執拗な嫌がらせがあった。
事件から数カ月後、七桜は多喜川が紹介した東京のお店で穏やかな日々を過ごしていた。
そんな七桜のもとに、ある日、警察がやって来て、光月庵で火事があった日の七桜のアリバイを尋ねる。
なんでも、その日、七桜が大旦那の部屋から出てきたのを見たという目撃証言があったのだという。
七桜はその衝撃者が今日子で、
15年前の事件の際、母・百合子にしたように、
自分を火事の犯人に仕立て上げ、陥れようとしていることを悟る。
今日子の底知れぬ嫌がらせを前に、母の無念を痛感した七桜は、”正当な跡継ぎとして”光月庵を乗っ取ると心に決めたのだった。
そんな七桜をずっと支え、お店を出す支援もした多喜川(山崎育三郎)は、椿との関係を気にしながらも、七桜の背中を押す。
選考会の結果と今日子の暗躍
そんな中、迎えた選考会当日。
椿はテーマの『月』を表現した繊細で美しいお菓子を、七桜は『雲一つない空に輝く月』を表現した御菓子を披露する。
とてもハイレベルな戦いだったが、より審査員の目を引いたのは、斬新なアイデアが光る七桜の御菓子であった。
ところが、ふたを開けてみると、選考会を征したのは、椿率いる光月庵。
というのも、選考会が始まる前に、今日子が選定員の市議会議員・溝口(吉沢悠)に賄賂を渡して、根回しをしていたのだ!
(※しかも今日子と溝口は男女の関係にある様子)
椿が失明!?
選考会の後、庭で椿を見つけた七桜は、椿に近づき、顔を合わせる。
ところが、椿は「誰ですか?」と聞いてくるだけで、目の前にいるのが七桜だと気付かない。
そんな椿の様子を見た七桜は、椿が現在、目が見えなくなりかけていることを察する。
実際、椿は火事の後遺症で網膜が傷ついており、今すぐ手術をしないと失明する可能性が高いと、診断されていた。
椿と七桜が再会
選考会には勝ったものの、
印象的な御菓子を作る『花がすみ』が気になった椿は、後日『花がすみ』の店舗へ視察に行く。
そこで、椿は『花が住み』店主として働く七桜を目にして…。
(※選考会当日は、椿が七桜を認知していなかったので、椿にとっては、このタイミングが3年ぶりの七桜との再会)
【私たちはどうかしている】7話のネタバレ
【私たちはどうかしている】7話のネタバレです。未視聴の方は閲覧ご注意を。
椿が手術をしないワケ
「3年前、どうして何も言わず消えたんだ!」と問い詰める椿に対し、
七桜は「今までのことは全部嘘だった。私は『さくら』なんだよ。椿を好きになるわけがない」と冷たくあしらう。
さらに、七桜は椿に、「目が見えにくくなっているのでは?」と問い詰め返す。
一刻も早い治療を勧める七桜に対し、椿は園遊会まで手術をしないと宣言。
というのも、園遊会は、代々、光月庵が担当してきた名誉ある茶会。
ここで下手な御菓子を作り、光月庵の評判を下げることだけは、許されないので、椿自ら御菓子を作ろうと考えていた。
だが、もし今手術をしてしまうと、リハビリの都合で、椿が御菓子を作ることができなくなってしまうのだ。
椿への愛故!七桜の乗っ取り計画始動!
椿の真意に触れた七桜は、椿の変わらぬ御菓子への熱意を感じ、再び椿に惹かれてしまう。
愛する椿の失明を避けるため、椿を光月庵の呪縛から解放するため、七桜は一刻も早い『光月庵』乗っ取りを心に誓い、計画を始動させる。
栞の偽装妊娠&夜這い騒動
一方、『花がすみ』で七桜に冷たくあしらわれた(と思っている)椿は、激しく落ち込む。
そんな椿の様子から、栞は、彼の気持ちがまだ七桜にあることを思い知らされる。
嫉妬に狂った栞は、思わず今日子や実家の家族に「椿との子どもを妊娠した」と嘘をついたうえで、椿に夜這いをしかけ、「私を抱いてください!」と迫る。
着物を脱ぎ、大胆にも裸で抱き着く栞だったが、椿は全く相手にしない。
(※七桜との恋を経て、椿は愛のない性行為に嫌悪感を抱くようになっていた)
椿から拒絶されてしまった栞だったが、喜ぶ家族を前に今更「妊娠は嘘」とは言えず…八方ふさがり状態に追い込まれてしまう…。
椿の実の父親は誰だ?
栞の色仕掛けに動じなかった椿だったが、
七桜が百合子の無実を確信していることには、激しい動揺を覚えていた。
椿は、七桜の父親が樹であることを知ったころから、自分の実の父親(つまり、今日子の不倫相手)こそが、樹殺害事件の真犯人ではないかという疑惑を抱いていた。
改めて、事件当夜を思い返す椿だったが、何か「大切なこと」を忘れている予感に苛まれる。
大旦那(佐野史郎)と七桜の直接対決
ある日、『光月庵』乗っ取り計画を始動した七桜は、大旦那(佐野史郎)に会うため、百合子が残したDNA鑑定書を手に、『光月庵』を尋ねる。
3年前の火事以来、廃人のようになっていた大旦那だったが、
七桜が持参した(七桜と樹の親子関係を証明する)DNA鑑定書と、七桜の「私が樹さんの子どもです」という言葉を受けて、覚醒!
七桜と2人きりにさせるよう指示する。
その後、大旦那は、かつて自分が樹と百合子の仲を引き裂いたことと、それに対する後悔の念を告白。
「全ての原因を作った私を許せるのか?」と七桜に問いかける。
対する七桜の答えは、
「許せません。だけど、私は父と母が大切にしていたこの店が欲しいです。このお店で御菓子が作りたい。」というもの。
七桜VS椿『光月庵』をかけた御菓子対決が決定
七桜の答えを受け、大旦那はその場に椿を呼び出す。
大旦那は、「光月庵を継ぐのは高月家の正式な血を引く人間のみ」という鉄の掟が、何よりも守るべき、本当に正しいことなのか迷っていることを明かす。
戸惑う一同を椿と七桜を前に、大旦那は、
「12月31日除夜祭の日、七桜と椿のふたりのどちらか、より
と宣言するのであった。
【私たちはどうかしている】7話の感想
【私たちはどうかしている】7話の感想をまとめました。
結局、犯人は誰なの?容疑者は3人?
だいぶ15年前の事件の真相に近づいてきたね!次回予告で【女将の共犯は誰?】みたいな煽りがあったから、女将が犯人なのは確定みたい笑
やっぱり、「女将の不倫相手=椿の実の父親」が共犯者なのかな?
私も椿の父親が共犯者だと思う!問題は、それが誰なのかってところだよね。
容疑者は今のところ3人かな。1人は、代議士の溝口(吉沢悠)。もう1人は、多喜川(山崎育三郎)の父親(丸山智己)。そしてもう1人が古参職人の山口(和田聰宏)。
全員根拠はないんだけど、カメラワーク的に怪しかった気がする。
大人な浜辺美波がステキ
前回までと変わって、七桜(浜辺美波)のメイクとか衣装とかが大人っぽくなってたよね!すごくステキで惚れ惚れしちゃった!
メイク衣装もさすがだけど、浜辺美波ちゃんの演技力あってのことだとも思う!同じ人なのに、全然違う雰囲気になれるなんて、やっぱり女優さんってすごいよね。
【私たちはどうかしている】最終回の予告
ドラマ【私たちはどうかしている】はなんと次回で最終回!
8月30日(水)22時~2時間スペシャルで放送予定です!
15年前の事件の真相に、椿と七桜の愛の行方…。分からないことだらけの本作に決着が!
ちなみに、原作はまだまだ連載中ですので、ドラマオリジナルエンディングが用意されているはず!納得のいくエンディングに期待ですね。
原作のネタバレはこちら↓↓
※記事内の画像出典:公式サイト
コメント