【私たちはどうかしている】6話の視聴率とネタバレ!七桜(浜辺美波)の闇落ちで第1章完結!
【私たちはどうかしている】6話は、七桜(浜辺美波)の秘密が遂に、椿(横浜流星)にバレてしまって…。
婚約者としての2人はどうなるのか…!?裏切りを前に愛の行方は!?
今回は、【私たちはどうかしている】6話の視聴率とあらすじネタバレ、みんなの感想について!
【私たちはどうかしている】6話の視聴率
【私たちはどうかしている】6話の視聴率は9月17日(木)発表予定
【私たちはどうかしている】6話のあらすじ
『夕ざりの茶会』スタート
年に一度開かれる大旦那(佐野史郎)の茶会『夕ざりの茶事』当日。
七桜(浜辺美波)はこの茶会の後にだけ錠が解かれるという樹(鈴木伸之)の部屋に入る機会を狙っていた。
茶室で多喜川(山崎育三郎)や栞(岸井ゆきの)など大事な来賓をもてなす膳が振舞われた後、椿(横浜流星)が作り上げた美しい『夕顔』の御菓子が出される。
今日子(観月ありさ)の悲しい過去
今日子 VS 大旦那(佐野史郎)
その結果、大旦那は机の角で頭を打ち付け、気を失なってしまう。
今日子は大旦那から遺言状を奪い取り、その場を去る。
その時、同時に部屋の床には、ろうそくが倒れていて…。
容疑者は今日子?蘇る15年前の記憶!
一方、後座の準備をしているはずの大旦那が茶室にいないことを不審に思った七桜は樹の部屋へ。
しかし錠前の外された室内にいたのは樹の着物を愛おしそうに抱きしめる今日子だった…!
そんな今日子を見て、七桜は15年前、事件が発覚した朝に、庭で今日子を目撃していたことを思い出す!
七桜 VS 今日子
15年前の記憶が蘇った七桜は、「真実を話して欲しい」と今日子に事件のことを問い詰める。
はぐらかす今日子を追い詰めるため、「旦那さま(=樹)は、1人の職人と愛し合っていた」という噂を聞いたと挑発する。
その言葉を引き金に、今日子は百合子(中村ゆり)から「愛しているんです。ずっと前から。樹さんを返してください。」と言われたことを思い出す。
今日子は、”ただの職人”と信じていた百合子に裏切られたことがショックすぎて、未だに百合子のことを憎んでいた。
七桜の正体が椿にバレた…
今日子は百合子に罪を押し付けた(=椿に嘘の証言をさせた)ことは認めるが、
「旦那様を刺した」ことは否定。
七桜に「なんの証拠もないでしょ」と言い放つ。
そんな今日子を追い詰めるため、七桜は今日子に
「私が訴えます。あの日、あなたを見たって。私は『さくら』です。その職人の、大倉百合子の娘です。」
と宣言!
しかし、その言葉を部屋の外から椿が聞いていた。
【私たちはどうかしている】6話のネタバレ
【私たちはどうかしている】6話のネタバレです。未視聴の方は閲覧ご注意を。
椿のショックと七桜の本音
女将が出て行き、2人っきりになった七桜と椿。
椿は七桜に裏切られたショックから「全部嘘だったのか…」と呆然…。
そんな椿に七桜は「私はママの無実を証明するためにここに来たの」と真実を告げたうえで、「椿を愛する気持ちには嘘はない」と伝えようとするが、
ちょうどその時、職人の山口(和田聰宏)が入ってきて…。
大旦那救出に向かう椿
一方その頃、今日子が倒したろうそくの火が点火し、屋敷で火事が発生。大騒動に発展していた。
山口は2人に危険を知らせに来たのだ。
山口から大旦那が行方不明だと聞き、自分が探すと部屋を出て行く椿に対し、七桜は「ここで椿を待ってるから」と告げる。
(※椿への愛を伝えるため)
椿も七桜に「必ず戻ってくる」と約束する。
意識を失う椿と七桜
七桜を残し、椿は大旦那の部屋に向かう。
が、煙が邪魔をし、部屋にたどり着く寸前に倒れてしまう。
一方、煙は広がり七桜の部屋まで…。
七桜は、自分を探しにやって来た城島と多喜川に部屋を出るよう説得されるも、椿との約束を守るため、頑なにその場から動こうとしない。
そうこうするうちに、七桜も煙を吸ってしまい、意識を失ってしまう。
そんな椿を多喜川が部屋から運び出して…。
絶望すぎる流産
火事から2日後、七桜が目を覚ますと、そこは病院のベッドだった。
近くにいるのは、かつて偽の母親を演じてくれた宮部夕子(須藤理紗)。
七桜は夕子から、火事は沈下され、母屋は全焼したが、店は無事であったことと、死者は出なかったこと、椿との子どもを流産してしまったことを聞かされる。
流産に打ちのめされる七桜に更なるショックが襲い掛かる。
七桜より『光月庵』を選んだ椿?
たまたま目にした『光月庵』の火災に関するニュースで、
「市の文化財にも指定されている御菓子の型や道具は、若旦那が命がけで守ったため、無事であった」と報道されているのを目にする。
椿が守ったという御菓子の型や道具は、代々当主のみ持つことを許された、由緒ある『光月庵』の宝。
椿が七桜の元に戻らず、それらを取りに行ったということは、椿は七桜より『光月庵』を選んだということ…。
それを”椿からの裏切り”と感じた七桜は、深く絶望する。
七桜がこれからしたいこと
椿の裏切りに落ち込む七桜。
そんな七桜に対し、見舞いに来た多喜川は「これからどうしたい?」と問いかける。
七桜の答えは…、「私は御菓子を作りたい」というものだった。
御菓子を作ることが純粋に楽しかったあの頃に戻りたい!
椿のことも『光月庵』のことも忘れたい!
それが、子どもも椿も失った七桜の本心なのであった。
椿の火事に関する記憶
一方、椿はというと…
火事から10日間意識が戻らず、目が覚めた時には、七桜は行方不明になっていた。
周囲からは、「自分が命を張って、御菓子の型や道具を守った」と聞かされるも、椿本人にはその記憶はない。
覚えていることは、倒れる寸前に、自分の元に栞が駆けつけてきたことだけ。
椿は自身に「おそらく自分は、栞に助けられたうえで、七桜ではなく、『光月庵』を選んだのだろう。それが本心なのだろう。」と言い聞かせるのであった。
火事から10カ月…椿と栞(岸井ゆきの)が急接近
火事から10カ月経った頃、栞は椿が主催する和菓子教室に通っていた。
栞は椿を助けた際に、顔に傷を負ってしまっていた。
その事に負い目を感じていた椿は、栞に対して、特別に個人レッスンをしていたのだ。
2人きりの時間を過ごす中で、少しずつ距離が近づく椿と栞。
(椿は、未だに七桜を探し続けており、栞への気持ちは全くないのだが、)栞の椿への恋心は膨らむばかり。
栞は椿を想うあまり、不本意な見合いを強要する実家を飛び出し、『光月庵』住み込みのスタッフとして働くことに…。
火事から3年…復活した『光月庵』
時は経ち、火事から3年後。
栞は『光月庵』の看板娘として大活躍。椿とは、恋仲ではないものの、親密な関係を築いていた。
『光月庵』自体も、火事で1度は失ったかつての日常を取り戻していた。
変わったことはたった2つ。
1つは、七桜がいないこと。
そしてもう1つは、椿が自ら和菓子を作らなくなったことだった。
顧客が奪われる『光月庵』
ある日、椿は得意先から
代々引き受けてきた「五月雨亭」の御菓子は、今年から他のお店にお願いすることにしたと言われてしまう。
代わりにお願いするのは『花がすみ』というお店。
振興の小さな和菓子屋だが、面白い御菓子を作るのだという。
顧客を奪われたこともあり椿は『花がすみ』が気になる様子。
ライバル店『花がすみ』の正体
シーンが変わって、『花がすみ』の店頭。
そこにいたのは、多喜川と七桜だった!
「椿くんは、君の御菓子に気付くかな?」と問いかける多喜川に対し、
七桜は
「たぶん気付くけど、関係ない。今の光月庵には消えてもらうから。」
と言い放ち…。
【私たちはどうかしている】6話の感想
【私たちはどうかしている】6話の感想をまとめました。
日テレドラマあるある!大火事でも絶対に助かる
いやー。なかなかに激しい火事だったね。あんな業火だったら、絶対に助からないと思うんだけどなあ、普通(笑)。
大火事でもなぜか助かる現象は、ちょっと前の【美食探偵】も一緒だったよね。あれもなぜ中村倫也が助かるのか謎でしかない(笑)。
どんな大火事でも主人公が絶対に助かるっていうのは、日テレドラマあるあるなのかもね!
(※【美食探偵】も日テレのドラマです)
七桜(浜辺美波)がまさかの闇落ち!
第1章が終わって、一番の驚きは、浜辺美波の闇落ちだったかな。主人公がそっちに行っちゃうとは!一体3年間の間で何があったの?って感じ。
確かに!あの変化は驚きだったよね!あと、個人的に感じたのは、闇落ちした浜辺美波の美しさかも!
ちょっと色気もあって、大人っぽくて最高!
第2章の七桜ちゃんが楽しみだな。
【私たちはどうかしている】7話の予告
ドラマ【私たちはどうかしている】7話は9月23日(水)22時~放送予定です。
遂に幕を開けた第2章!
第1章では婚約者としての2人が描かれましたが、来週からは、ライバル店の店主同士としての2人が描かれそう!
両想いのはずなのにすれ違う…。そんな切なさもどんどんアップしていきそうですね。
原作のネタバレはこちら↓↓
※記事内の画像出典:公式サイト
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