【私たちはどうかしている】3話のネタバレ・視聴率・感想!女将の共犯者は城島(高杉真宙)

【私たちはどうかしている】3話は、横浜流星さん演じる椿と、佐野史郎さん演じる大旦那の間に雪解けの気配がありましたね…。2話の濃厚ラブシーンから一転、美しい親子愛に感動が止まりません。

今回は、【私たちはどうかしている】3話の視聴率とあらすじネタバレ、みんなの感想について!

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目次

【私たちはどうかしている】3話の視聴率

【私たちはどうかしている】3話の視聴率は8月27日(木)発表予定

【私たちはどうかしている】3話のあらすじ

母・百合子と若旦那(鈴木伸之)が不倫!?

なぜ椿(横浜流星)は『さくら』(=七桜の子ども時代の呼び名)を憎んでいるのか。

理由を尋ねる七桜(浜辺美波)に対し、椿は
「『さくら』の母親が父親を殺したからだ。15年前に『さくら』の母親と父親が一緒にいるところ(2人がキスをしているところ)を見てしまった。」と答える。

母・百合子(中村ゆり)と殺害された若旦那(鈴木伸之)が不倫関係だったことを知り、七桜は大ショック!

母の無実を信じて疑わなかった心は揺れ動いてしまう…。

七桜の母(偽物)が登場

一方、七桜の素性を知った今日子(観月ありさ)は七桜を呼び出し、正体を暴こうと追い詰める。

椿の前で正体がバレそうになったその時、“七桜の母親”と名乗る謎の女性(須藤理紗)が現れる…。

女性の名前は「花岡夕子」。

夕子は、輪島で七桜を出産し、店を経営していたが、18歳で七桜に家出されてしまい、音信不通だったらしい。

今日は、親戚から七桜の結婚を聞いて、お祝いに訪れたんだとか…。

もちろん、七桜には一切覚えのない話…。

だが、七桜はこの嘘に乗っかることで、女将からの疑いを誤魔化すことに成功した。

またも暗躍する多喜川(山崎育三郎)

七桜は「見送り」という名目で夕子と2人きりになることに成功。

夕子にその正体や目的を尋ねるも、夕子は「常連客に頼まれた」と答えるだけ。

「常連客の正体は、母の手紙を渡してくれた多喜川(山崎育三郎)ではないか?」
と考えた七桜は、夕子に土下座して「その常連客と会わせてくれ」とお願いする。

七桜の必死さに圧倒された夕子は、「会えるかどうかは責任は持てない」と断りつつ、七桜に自分の店の名刺を渡す。

「夕子の店に行って、多喜川から話を聞こう!」
そう決意し、七桜は夕子と別れる。

監禁される七桜

夕子と別れ、光月庵に戻った七桜は、椿に古い菓子帳の眠る物置に通さる。

2人きりで結婚式の日取りについて話し合う…はずが、突然、椿は
「なぜ結婚の話を受けたのか?」と七桜を問い詰める。

椿はまだ七桜のことを信じ切っていなかったのだ…。

「御菓子が好きだから結婚した」と、あくまでもシラを切る七桜。

椿は「俺は信用できないヤツほど手元に置いておく主義なんだ」と宣言し、物置に七桜を閉じ込めてしまう。

七桜をかばって手を負傷する椿

監禁された七桜は、母の筆跡で描かれた桜の御菓子の菓子帳を発見する。

改めて母の潔白を確信した七桜は、夕子の店に行くために、物置からの逃亡を決意。

様子を見に来た椿に不意打ちのキスをし、椿が動揺している隙に部屋を飛び出す。

が…急いで出口を探す七桜の頭上に、大きな花瓶が下してきて…!!

七桜をかばった椿は手に怪我を負ってしまう…。

椿の不器用な優しさ

七桜は夕子のお店に行くことを諦め、必死で椿を看病にあたる。

「どうしてこんなことに…」
困惑する七桜に、「自分たちの結婚を妨害したい女将の仕業に違いない」と椿が話す。

そんな椿の話を聞いて、七桜はあることに気付く。

七桜を強引に物置に閉じ込めたのは、七桜の身を守るためだったのだ…。

七桜は不器用な椿の優しさに触れ、思わず胸がときめいてしまう…。

七桜&椿・二人三脚での御菓子作り

翌日、金沢屈指の茶道の流派から、椿に、「父の日」に開催する茶会で出す御菓子の依頼が入る。

怪我で実力を発揮できない椿は、悔しい気持ちを隠し依頼を断ろうとするが、椿の気持ちを汲んだ七桜は、依頼主に「お任せください」と宣言。

二人三脚で茶会の御菓子作りが始まる。

2人が作るのは、「落とし文」という昆虫が葉に卵を産み付けることを模した御菓子。「親への想い、親の愛に感謝する」という意味があり、「父の日」にぴったりの一品であった。

寝る間も惜しんで、「落とし文」作りに没頭する2人に、ある悲報が入る。なんと、そのお茶会には「光月庵」の大旦那(佐野史郎)も出席予定なのだという…。

【私たちはどうかしている】3話のネタバレ

椿の御菓子を食べない大旦那(佐野史郎)

実は、大旦那は15年前から、椿が作った御菓子を一切口にしなくなってしまったのだ。

大旦那にお茶会で御菓子を残されてしまうと、周囲に悪評がたちかねない…。

思わぬピンチにひるむ2人だが、七桜は必死で練習に励み、椿が求める「落とし文」作りに成功する。

大旦那と椿の15年間の確執

そして、迎えた茶会当日。

無事、御菓子を作り終えた七桜のもとに椿がやって来る。
大旦那用の1つだけは自分で作りたいと考えたのだ。

椿は大旦那のための「落とし文」を作りながら、七桜に『なぜ大旦那は椿の作った御菓子を食べないのか』を説明する。

父・樹が亡くなるまでは、大旦那は椿を「光月庵の跡取り」として可愛がっていたのだという。

ところが、父の死後、心ここにあらずな椿の様子から、大旦那は「椿が何かを隠している」と勘付いてしまった。

大旦那に問いただされた椿は「本当は百合子と樹がキスをしているところを見てしまった」のだと告白。

対して、大旦那は「嘘つきが!」と大激怒。

以来、椿を孫として扱わなくなり、いくら謝ろうとも、椿の御菓子を一口も食べなくなってしまったのだ。

椿の苦悩を知った七桜は遣る瀬無い気持ちに襲われる…。

椿の思いを七桜が代弁

お茶会開始まであと僅かにもかかわらず、大旦那が茶室にやって来ない。

心配した七桜が、様子を見に行ったところ、大旦那は体調を崩して、廊下で休んでいた。

大旦那は手を貸そうとする七桜を拒否し、「家に縛られている椿を同情しているのか?」と問い詰める。

七桜の回答は…「バカだな…って思ったんです」

やめてしまえば楽になるのに…どんなに大旦那に冷たくされても、御菓子のことが好きで、バカみたいに御菓子を作り続ける…。
椿はそんな純粋な人だと大旦那に熱弁し、椿の御菓子を食べるよう促すのであった。

お茶会は大成功

そしていよいよ始まったお茶会。

七桜は、出席者の中に、謎の男・多喜川を発見し、驚愕する。

2人の作った御菓子が振舞われるタイミングに…。

椿は、お茶会の出席者に『落とし文』に込めた思いについて説明する。

『落とし文』は葉の上の玉が卵を模しており、葉が卵を悪天候から守っている様子が、「親から子への愛」を例えている。

「自分にとっての『葉』は光月庵のお菓子で、父が遺した大切な愛なのだ」と椿は語った。

椿の説明の素晴らしさも相まって、「落とし文」は茶会の出席者から好評を得る。

しかし、大旦那は御菓子を口にすることなく、自分の皿を下げさせてしまった…。

多喜川の正体は地主一家

お茶会の後、母・百合子の話を聞くため、七桜は、謎の男・多喜川に声をかける。

多喜川の正体は、この辺りの地主で、家族ぐるみで古くからの「光月庵」のお得意様だった。

多喜川にとって、「光月庵」の御菓子こそが”家族の味”!

多喜川は、そんな御菓子を作る百合子の大ファンで、百合子の娘・七桜のことも応援したいと思っていたのだ。

百合子の手紙は、去年亡くなった多喜川の父(丸山智己)から預かった物だったことを聞かされた七桜は、
多喜川という味方の存在に勇気づけられる。

大旦那と椿の雪解け

多喜川と別れた七桜は、椿と共にお茶会の亭主に挨拶をする。

「残された御菓子のお代は結構です」と話す椿に対し、亭主は、大旦那が『落とし文』を包んで持ち帰ったと明かす。

「大旦那が自分の御菓子を持ち帰るなんて…」
半信半疑で帰宅した椿だったが、
大旦那が父・樹の遺影の前で、自分の作った「落とし文」を口にする様子を目撃する…。

切望していた大旦那の心変わりに、椿は涙を流して喜ぶのであった…。

椿から七桜に愛の告白

旦那が自分の御菓子を食べてくれたのは、七桜のおかげと感じた椿は、改めて七桜に惹かれていく。

その夜、椿は七桜を「不妄語戒」の掛け軸の前に呼び出し、

「俺はあんたに惹かれている」と告白。

ただ、七桜の正体が「さくら」であれば、この思いは殺さねばならないのだ。

そこで、「あんたはほんとに花岡七桜なのか?それとも……『さくら』なのか?」と迫るが…。

女将の共犯者は…城島(高杉真宙)?

椿と七桜が向かい合っていたその頃、女将は「光月庵」の見習い職人・城島(高杉真宙)に札束を渡していた。

城島は女将と組んで、七桜の素性を調べたり、壺を落としたのも城島だったのだ。あらゆる思惑が七桜と椿を翻弄しようとしていた…!

【私たちはどうかしている】3話の感想

【私たちはどうかしている】3話の感想をまとめました。

横浜流星の涙が美しすぎる!

15年ぶりに大旦那に自分の御菓子を食べてもらった横浜流星が、感動の余り流した涙が、本当に美しかった!

深~い親子愛が切なくて、見てるこっちまで貰い泣きしちゃったよ…

大旦那(佐野史郎)も、隠れて食べるなんてツンデレなんだから!!!

とはいえ、15年前の事件が解決したってわけじゃないから、完全な雪解けではないんだろうな…

城島くん(高杉真宙)が悪役は衝撃!

ドロドロドラマの中で唯一の癒しだったはずの城島くん(高杉真宙)が、悪役だったなんて…衝撃すぎてびっくりしたよ!

 

ザ・いい人が悪役ってのはドラマあるあるだよね…。

とはいえ、城島くんも訳ありっぽいから、単純な悪役ってわけじゃないのかもね。次回以降が気になる!

【私たちはどうかしている】4話の予告

ドラマ【私たちはどうかしている】4話は9月2日(水)22時~放送予定です。

城島くんはどんな手を使って七桜たちを追い詰めるのでしょうか?

原作のネタバレはこちら↓↓

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※記事内の画像出典:公式サイト

私たちはどうかしている 3話

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