【悪女(わる)最終回】ネタバレと視聴率!「元気もらった」と続編希望の声殺到!

【悪女(わる)最終回】ネタバレと視聴率!

今田美桜主演ドラマ【悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜】がついに最終話。

放送後、「元気もらった」作品に続編希望の声が殺到して…。

今回は【悪女(わる)最終回】の視聴率とあらすじネタバレについて!

目次

【悪女(わる)最終回】の視聴率

【悪女(わる)最終回】の視聴率は7.7%!

初回視聴率は8.5%、2話は8.1%、3話は7.9%、4話は7.3%、5話は7.2%、6話は7.0%、7話は7.0%、8話は7.3%、9話は7.0%でした。

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【悪女(わる)最終回】のあらすじ

「女性管理職五割計画」(JK5)を巡り初めて峰岸(江口のりこ)に反抗した麻理鈴(今田美桜)。小野(鈴木伸之)に励まされた麻理鈴は孤立状態の笹沼(ソニン)や、ワーママのマミコ(桜井ユキ)の問題に対応する中で、女性活躍の為には働く男性の課題解決も必要だと気付く。一方、T・Oさん(向井理)の動きを怪しむ小野と山瀬(高橋文哉)は彼の目論見を知り…。麻理鈴と峰岸は会社を、そして社会を変えることができるのか?

番組表より

【悪女(わる)最終回】のネタバレ

『悪女(わる)』最終回「10th STAGE ガラスの天井(女性の管理職5割計画)」のあらすじネタバレです。

己の正しさは結果で示せ

「女性の管理職五割計画」(通称:JK5)は「オウミ」で不協和音を生んでいる。麻理鈴(今田美桜)は、初めて峰岸(江口のりこ)に反発。すると、「もういらない」と言われてしまう。落ち込む麻理鈴だったが、小野(鈴木伸之)に愚痴を聞いてもらい一緒に出世100箇条のひとつ「己の正しさは結果で示せ」を見つける。

麻理鈴は、担当中の「女性の管理職育成研修」で峰岸が認めるだけの結果を出そうと決意。早速、JK5推進室の「分室」を作った。

麻理鈴は、企画開発部で孤立してしまった笹沼(ソニン)の問題を解決しようと奔走。雀荘でアイデアを考える月島(高橋努)に対して、笹沼のリラックスする場所・ホットヨガへ。しかし笹沼はあまり好きな場所ではなかったという。笹沼・月島ともに意地を張っていたことを打ち明けた。打ち解けた2人。笹沼は孤立することがなくなった。

仕事と育児を巡って離婚の危機に陥ったマミコ(桜井ユキ)の問題は、麻理鈴が夫側の悩みに気づいてあげることができた。だが、麻理鈴は働く男性が抱えている課題にも直面してしまって悩む。峰岸は社会の問題であり、氷山の一角だからまずは見えない部分を掘り起こす必要性を助言。(峰岸のひとり言という体裁)

T・Oさんの思い

一方、小野と山瀬(高橋文哉)はT・Oさんこと田村(向井理)がリストラした清水元部長と外で楽しそうに会っているのを目撃。何か裏があると疑って声をかけてみたが、清水は命拾いしたという。体調が悪かったらしい。オウミ辞めて山形に帰るという清水は田村に感謝していた。

小野と山瀬はT・Oさんの話を伝える。アメリカでは履歴書に性別・国籍・年齢などすべて書かない。書くのはスキルだ。T・Oさんはアメリカにいたとき、年齢差別に気付かなかった。そんな自分と同じく、日本ではジェンダー差別に気づかない人がいる。だからT・OさんはJK5を勧めている…。その話を聞いた麻理鈴は意気込む。

お悩みアンケート計画

麻理鈴は見えない部分を掘り起こすため、全社員・特に男性からのお悩みをアンケートで集めることにした。梨田(石橋静河)は男性は本音をアンケートに書かないと麻理鈴に助言。ではどうしたらいいか?ゲーム方式なら書いてくれるかもしれない。

そこで麻理鈴は川端(近藤春菜)に協力してもらう。そして社員が匿名で悩みを相談しあえる場所=「雑談ルーム」をウェブ上に開設する。このルームの案内にはマミコのチラシが役立った。マミコはン旦那とまた暮らすようになったという。

「相手を否定しない」というルールが課せられた雑談ルームには、社員たちの様々な本音が集まり始める。川端はこういう仕事ができるなら残りたいと考えを変え始める。

厳しい現実

峰岸は社長の島田(小木茂光)に呼ばれて週刊誌からのメールを見せられる。その夜、夏目(石田ひかり)と会った峰岸。夏目は、新入社員の女性83名のうち、管理職になりたい人はひとりもいなかったという。JK5が求められていなかったと知り、峰岸はショックを受ける。制度を作っても人が変わっていなかったのだ…。

翌日。麻理鈴はロールモデル(お手本になる人)の必要性を峰岸に訴えるが、峰岸は聞く耳を持たなかった。麻理鈴がT・Oさんに頼んで、峰岸の悩みを聞いてもらう。峰岸はオウミは変わらないと絶望していた。

JK5の黒すぎる実態

そんな中、「JK5」を巡って思いがけない事件が発生。週刊イーストが「JK5の黒すぎる実態」と題して、元人事部長の江上が告発していた。能力のない女性を管理職につけて現場が混乱していると証言していた。不正をリークされた逆恨みだが、早期退職を勧めていたのは事実ではあった。

峰岸は責任を問われる立場に陥っていた。15時から説明会があるが、その場で峰岸は辞意表明をするかもしれないことに…。

最高のロールモデル

15時。峰岸が釈明会見をしようとすると…麻理鈴が部屋に入ってきた。そして、意見を述べさせてもらう。峰岸の普段の様子の画像をアップ。雑談ルームではJK5のポジティブな意見が書かれていた。かつては割り切って仕事をしていた梨田が管理職を目指すと言ってくれたことも紹介。

こういう人たちの最大の悩みはロールモデルがいないこと…峰岸はハイスペックすぎるから。だから麻理鈴は峰岸さんもできないことが多いことを画像で発表。そして…麻理鈴は峰岸を最高のロールモデルとして紹介して熱弁↓

「辞めるなんて言わないでください。むしろ 社長になってください。峰岸さんがやりたいこと全部 かなえて世界一幸せな社長になって…。女が出世するって、こんなに楽しいんだぞって、みんなに見せつけてください。田中は峰岸さんを追い掛けます。峰岸さんの次は 田中が社長です。

峰岸さんが険しい道を切り開いてくれたら田中がその後を楽々と続きます。世界一ハードルの低いロールモデルになってみせます。ガラスの天井みんなで破れば怖くないです!」

麻理鈴は涙ながらに訴える。だが峰岸は辞める気はなかった。

峰岸は記事の釈明を的確にした後、改善案を提示して思いを述べていく↓

「管理職を望まない人には専門職を極める道も必要でした。長時間勤務ができない。地方勤務ができない。やりたい仕事ができない。そんな さまざまな『出来ない』に一つ一つ向き合って行く。女性のためだけじゃない。オウミのいろんな人たちが生きやすくなる…そんな改革が必要です。

年下の上司 性別の異なる上司とうまくやれないのなら上司を自由に選べるようにすればいい。子供がいる社員の時短勤務のしわ寄せが男性や独身の女性に回って不公平になるぐらいなら、いっそ全員 時短勤務にしたらいい。

何言ってんだって思うでしょう。けど、できるかもしれないじゃないですか。何も変わらないって
諦めるのは楽です。でも 信じましょうよ。私たちだけでも信じましょう。一歩ずつ 前に進めるって。」

峰岸はJK5推進室に女性だけだったことも問題視。男性にも入ってもらいたいと述べる。すると…

山瀬が「僕も参加したいです」と手を挙げた。竹内課長など、続々と。

最終回の結末

その後、T・Oさんはダジャレを3回言って「なんちゃって」とごまかす。それはダジャレが滑るのが怖くて言えないという匿名のお悩み相談に、麻理鈴が答えた対処方法そのものだった。麻理鈴はダジャレでは負けなかった。2人で笑いあった。

夏目課長が峰岸に、2人の漫才(?)を聞いて管理職希望者が一人出たと伝える。微笑む峰岸。改革は1歩ずつ進んでいる。

「JK5(女性管理職5割計画)推進室」は「シン・JK5推進室」に変更された。

T・Oさんも推進室に入ってきた。

T・Oさん:「オウミで まだ誰も見たことない景色が見られるかもしれないね。」
麻理鈴:「見たことない景色。」
T・Oさん:「一緒に見よう。」

もはやプロポーズと浮かれる麻理鈴。

T・Oはただし・おの、小野忠のこと…とT・Oさんが勘違い。小野や山瀬は訂正しなかった。

地下室で昼食をとる麻理鈴と峰岸。おかずの取り合いで今日もじゃれ合う2人だった。

(おわり)

【悪女(わる)最終回】の感想まとめ

「元気もらった」と続編希望の声殺到!

「毎週元気をもらえた」「楽しかった」という感想とともに続編待望の声がSNSであふれていました

麻理鈴や峰岸さんなどキャラクターが素敵だったので、また続編で会いたいですね。

私(筆者)は、現実にはこんなに上手くいかないことも多いと思ってしまったのですが、峰岸さんが言っていたようにあきらめてはいけませんね。信じること。そこから1歩が始まるのだから、信じることをあきらめてはいけません。

麻理鈴にとって峰岸さんがロールモデルだったのですが…多くの視聴者にとっては、あきらめずに現状を打破しようとする麻理鈴もロールモデルでしたよ。あんな風に楽しく働きたいって、思った方も多いはず。…続編で会いたいですね!

【悪女(わる)最終回】の出演者コメント

今田美桜
(C)日本テレビ

最終回直前にメインキャストの方々がクランアップコメントを残しています。

今田美桜さんのコメント

「皆さんこの3か月間お疲れ様でした。最初は、田中麻理鈴を演じ切ることができるのか、正直とても不安がありました。現場がとても明るくてスタッフ、キャストの皆さんに助けていただきましたし、救われました。無事に終わることができてホッとしています。もう田中麻理鈴になれないのかと少し寂しい気持ちもありますけど、また皆さんとお会いできることを信じて頑張りたいと思います。田中、幸せでした!!本当に皆さんありがとうございました。」

江口のりこさんのコメント

「終わるのはとても寂しいですが、仕事を続けていればまたどこかでお会いできると思います。またどこかでお会いできればと。美桜ちゃんと一緒に仕事が出来てとても良かったです。お疲れ様でした。」

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鈴木伸之さんのコメント

「お世話になりました。小野忠という役柄が愛されるキャラクターにここまでしてもらったのもスタッフ皆さんのおかげです。寂しい想いもありますけれども全員無事に終われて良かったなと思います。出演者、スタッフの皆さん本当にありがとうございました。」

高橋文哉さんのコメント

「お掃除探偵から始まって、入社してからは頻繁に皆さんにお会いできるようになって、毎日楽しく撮影させて頂きました。最高の環境で山瀬修を演じさせて頂きました。明るい現場、スタッフの皆さん、今田さん、皆さんが本当に大好きでした。」

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向井理さんのコメント

「お疲れ様でした。僕はわりと朝にワンシーン撮ってお疲れ様!ということが多かったので、長い時間撮影することはなかったんですけど、ちょっと今日は体力を使いました(笑)最後は滑りの先生に教えていただいて、良い滑り方で終えられているんじゃないかなと思っています。最終回、是非楽しんで見て頂ければ嬉しいです。ありがとうございました。」

出演者の方々の充実感はドラマの雰囲気に顕れていましたね。

みなさん素敵でしたが、今田美桜さんの演じた主人公の天真爛漫なキャラクターは非常に魅力なだけにまた会いたいです。

キャスト・スタッフの方々、全10話、ありがとうございました。

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画像出典「悪女」公式HP

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