【悪女(わる)】5話のネタバレと視聴率!時間外のLINEに視聴者悲鳴?!

【悪女(わる)】5話のネタバレと視聴率!

今田美桜主演ドラマ【悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜】第5話「5th STAGE 社内恋愛(営業部)」が2022年5月11日(水)に放送されました。

麻理鈴に届く時間外のLINEの連続に視聴者悲鳴?!

今回は【悪女(わる)】5話のネタバレと視聴率について!

目次

【悪女(わる)】5話の視聴率

【悪女(わる)】5話の視聴率は7.2%!

初回視聴率は8.5%、2話は8.1%、3話は7.9%、4話は7.3%でした。

【悪女(わる)】5話のあらすじ

『悪女(わる)』第5話のあらすじ

営業に異動した麻理鈴(今田美桜)は仕事大好き人間の三島課長(山口智充)と出会う。三島が効率UPのために作ったルール「残業禁止&社内恋愛禁止」を聞いた麻理鈴は、恋愛禁止令に猛反発!しかし、峰岸(江口のりこ)からも「社内恋愛は身を滅ぼす」と言われ…。ハグ事件以降、麻理鈴を妙に意識し始めた小野(鈴木伸之)も巻き込み、チーム三島が抱える社内恋愛問題&仕事好きすぎる問題に、麻理鈴がまとめて決着をつける!?

【悪女(わる)】5話のネタバレ

『悪女(わる)』第5話のあらすじネタバレです。

営業四課は「恋愛禁止」

年の瀬、麻理鈴(今田美桜)の営業四課への異動が決定。

女性課長が男性の部下相手にセクハラ事件を起こした影響で、空きが出たという。

課長の三島(山口智充)が率いる営業四課は、効率化重視のため夜8時以降の残業禁止。週休二日制。そして、仕事に支障が出るからと「課内恋愛の禁止」もあった。三島はオウミ全社に「社内恋愛禁止」を提案するという。

文句たらたらの麻理鈴に、峰岸(江口のりこ)は「社内恋愛は身を滅ぼす」と出世100か条を授ける。だが、T・Oさん(向井理)大好きな麻理鈴は聞く耳を持たない。

三島のチームは営業成績抜群で和気あいあいとした雰囲気のチームだ。今時珍しく仕事大好き人間の集まり。

トラブルへの対応

バレンタイン特集で「アンジェ・ショコラ」店を口説き落としたい三島。しかし店主・アカギ(遠山俊也)は温度管理ができないからと通販は断っていた。付き添いの麻理鈴は試食して大げさな反応をしていたが…。

そんな中、原産国からのチョコレートの輸入ができななるトラブルが発生した。国際問題の影響だという。原産地フェアはバレンタインの目玉企画だから大きな問題だ。

麻理鈴の歓迎会の際、なぜか代わりの企画に向けて動き出してしまう一同。みんな仕事に夢中で歓迎会どころではなくなった。次の日の朝から皆、仕事のことでLINEでやり取りしていた。

一方、麻理鈴から抱きつかれて以来、小野(鈴木伸之)は麻理鈴のことを妙に意識していた。海外事業部へ用事がある際、T・Oさんの欠点を見つけようと思ってしまう。

麻理鈴は「アンジェ・ショコラ」店へ行き、全種類食べるという。自分の本命チョコのリサーチも兼ねていた。

ダブルクリップ

小野から声をかけられた麻理鈴は、T・Oさんが触れたオシャレなダブルクリップをもらう。その様子を見ていた山瀬(高橋文哉)は小野と麻理鈴の関係を疑っていた。

麻理鈴の家にて。ダブルクリップにリボンをつけて「いつでも一緒」とウキウキな麻理鈴。そんな中、同僚からLINEで仕事の連絡が次々と来る。

順調な営業四課

翌日。「アンジェ・ショコラ」へ行った麻理鈴は、試食した感動を熱弁。アカギは麻理鈴の全力さに心打たれて、「バレンタイン特集」への参加を了承した。麻理鈴が結果を出したので、三島も「社内恋愛禁止」法案の提出は考えると言い出した。

他の店も承諾がとれ、営業四課の仕事は順調。7店そろって「7人のショコラティエ」がそろうところまできた。

峰岸とT・Oさん

土曜日、クリスマス。仕事の用件がLINEでたくさんやってきた。パニックになった麻理鈴はダブルクリップを触ろうとするがない。どこに行ったのか?家の中を探してもない。

会社へ行くと営業四課の男女の先輩、千野と志津香の2人が休日出勤して仕事の話をしていた。志津香は「課長には内緒ね」と麻理鈴に釘を刺す。

寄ったお店なども探したがなかった麻理鈴。公園に行って落ち込んでいると、LINEで仕事の用件がひっきりなしに届く。「休日に!クリスマスなのに!ああもう!」と怒ってしまう麻理鈴。「ピロン・ピロンとうるさいねえ、それえ」とおじさん(渡辺哲)が言った。

夜。麻理鈴が街を歩いていると、T・Oさんと峰岸が親密そうに歩いている場面を目撃してしまう。

翌朝。エレベーター内にて。

麻理鈴は峰岸に「どういうことですか。T・Oさんのこと知らないって言ってましたよね?付き合ってるんですか」と問い詰める。

峰岸は「違う」というが、麻理鈴は「なんで嘘ついたんですか」と信じられない。

「職場に恋愛持ち込むというこういう面倒がついてくる。社内恋愛大嫌い。信じられないなら仕方ない。好きなだけ疑って」という峰岸。

三島の高血圧

アカギは麻理鈴に「うちだけ大きく表示してほしい」と注文。麻理鈴は断ったが、店名を光る表示方法にすると代案を出した。けれど、他の店も表示方法を変更したいと言い出す。

明日が仕事納めの日だ。三島は麻理鈴と2人だけで、店へ直接交渉に行く。

「コロコロ 言うこと変わる会社信用できない」「掲載料安くして」店長たちは言いたい放題だ。

帰り。三島は高血圧でフラッと倒れることがあった。

だが「大丈夫だ。みんなには言うな」と麻理鈴にいう三島。

チーム三島のリアルな恋愛事情

年末年始。大晦日に家でゆっくり寝ていた麻理鈴。スマホが鳴って起こされて、同僚四課の同僚・七尾(松田凌)と綾乃(水上京香)とリモート会議をすることに。

そこで救急車の音がきっかけで2人の同居が判明。麻理鈴は「課内恋愛!」と気づいてウキウキ。

峰岸が左遷された理由

元日。麻理鈴は探し物で会社に行くが、正面玄関が開いてない。そこで小野忠に開けてもらった。

小野は田村さんの情報を教えてくれた。猫か犬だと犬のほうが好き。(麻理鈴も犬好き)食べ物は大体 何でも好き。次期社長候補にもしっかり物申せて欠点がない男だった。

麻理鈴が「T・Oさんと付き合ってるかもしれません。」というと、小野は「ない」という。峰岸の部下だった小野は、峰岸の過去を語る。

峰岸は4年前、スキャンダルで左遷された。峰岸は企画開発部のエースだった。直属の上司が今の専務・島田。峰岸を妬んでた連中がウワサを流した。上司と不倫してるって…。

三島、倒れる

新年の初出勤日。麻理鈴は「課内恋愛禁止」の撤廃を三島課長に訴える。三島は倒れて緊急搬送された。

麻理鈴は緊急連絡先に書いてあった三島の元妻・杏子(須藤理彩) を呼んだ。離婚してもう10年近くたつのに元妻しかいないなんて…と杏子は嘆く。

そして「この人は仕事イコール人生なのよ。新婚旅行中も 娘の誕生日も小学校の入学式でも頭の中は仕事につながるトレンド探し。」と明かす杏子。

麻理鈴は「すごい」と称賛。

しかし杏子は「不安なだけよ。怖いの。休むことが、孤独が。だから働く。仕事してる間だけは孤独じゃないから。でもね。死ぬ気で頑張っても仕事は所詮、仕事。人生の一部でしかない。くれぐれも社内恋愛なんてしないで外にステキな人 見つけて。仕事以外でも充実させてね。」と忠告した。

オフィスラブが減らない理由

職場の人間関係の火種になりかねないとわかっているのに、なぜ社内の人と恋せざるを得ない状況に陥ってしまうのか。麻理鈴は悩んだ末に答えにたどりつく。

営業四課にて。麻理鈴は「田中 分かっちゃいました。オフィスラブが減らない理由。」とみんなに語る。

その前に、課内恋愛している二組のことや三島の症状もぶっちゃける麻理鈴。

麻理鈴は熱弁する。

麻理鈴:「楽し過ぎるんです、仕事が!(黙ってろと言われたが黙らない麻理鈴)だって、それがオフィスラブが減らない理由だから。チーム三島で働くのが楽し過ぎてのめり込んじゃう。仕事は仕事。人生の一部なのに。寝るのも 休むのも大事なことなの忘れちゃう。だから倒れるし、外で恋する余裕もない。皆さん とってもいい人だから。仕事なのに仕事じゃないみたいに楽しそうで。でも それでいいんでしょうか?お休みできてるんでしょうか?」

麻理鈴は三島に「バレンタイン問題を解決できたら、この週末は休んでください。パソコンもスマホも預けて。絶対に仕事しないでください。」と約束をとりつける。

約束の期限はあと3日だが…。

おじさん(渡辺哲)の正体

麻理鈴はハトおじさんに呼ばれて公園へ。すると三島がアカギに呼ばれて同じ公園にいた。

ハトおじさん:「寝る時間も惜しんでバリバリ働いたりするのはバカのやること。正直ダサい。そう思ってた。でもな だからといって今 頑張ってる人を否定はできないな。君を見てるうち昔の自分も少しは褒めてやりたくなったよ。」

他の店長も呼ばれてやって来た。ハトおじさんことマルは、かつて商社でカカオの輸入していたカカオ界のゴッドファーザーだった。彼のいうことは絶対らしい。

マル:「本当に自信あるなら並びなんて どうでもいいだろう!」

7人の店長はこの場で契約へ。すると麻理鈴は三島があのダブルクリップを使用しているのに気づいて返してもらった。

5話の結末

土曜日。三島はスマホもパソコンも麻理鈴に取り上げられて困っていた。そこで料理教室の見学と称してリサーチ(仕事)へ。見学のつもりがドS料理人にエプロンするよう言われて…。

数週間後。バレンタイン企画「7人のショコラティエ」は絶好調だ。三島は料理教室があるから定時上がりだ。

さらに三島は「課内恋愛禁止」OKにして、夜八時以降のリモート会議・電話・メールが禁止になった。

麻理鈴は恋愛解禁に喜ぶが、綾乃は時間ができて目が覚めて七尾と別れたらしい。

元妻・杏子が麻理鈴を訪ねてきた。「料理に目覚めて、仕事と関係ない人たちとの緩いつながりもできたって喜んでた。料理があの人を変えたのか。変わりたいタイミングで料理に出合えたのか。 どっちなのか分かんないけど。」と笑顔で報告する杏子。

麻理鈴は、峰岸を尾行した。そして高級ホテルのラウンジで尾行がバレてしまう。

麻理鈴は専務のことを持ち出して峰岸を挑発。本気で怒る峰岸。

峰岸はホテルの部屋に麻理鈴を連れていき、「時々 こういうとこで休息するの。大事な人と話したりおいしいワイン飲んだりしてね。」と明かした。

その大事な人は「極上の恋人」とだけ明かした。

田村も島田専務でもなかった。田村とは仕事の関係で表沙汰にしたくない計画があるから隠していたという。

田村は海外へ行ったから、帰ったら3人で会わせてくれるという。

麻理鈴は部屋から追い出された。けれど、諦めないで、バーへ尾行。

すると、極上の恋人が現れる。正体は人事部課長・夏目(石田ひかり)だった。

2人は不安なことを語り合っていた。

峰岸は4年前何もなかったが島田に気持ちはあった。それから社外の人と付き合ったりもしたがうまくいかない。恋愛はこりたが、家族ができない不安がつきまとう。

夏目は家族もあっさり壊れるときは壊れるという。説得力があった。

老後は?仕事辞めたら?不安はつきない。

「近くに住んで助け合いますか。」と峰岸は笑った。

・・・立ち聞きした麻理鈴は、あんなにすごい2人でも不安なんだと驚いた。

(つづく)

【悪女(わる)】5話の感想

時間外のLINEに視聴者悲鳴?!

営業四課は、オフィスでの残業はしないのですが24時間臨戦態勢。休日もクリスマスも大晦日も関係なくて…。

時間外のグループLINEやリモート会議は、ちょっと誇張してますけど、現実にあると思います。

仕事中毒の全サラリーマンに観てほしい。届いてほしい。

死ぬ気で頑張っても仕事はしょせん、仕事。人生の一部。

生きる目的を見失ったり、健康を害したりしては意味がありません。

ワークライフバランス(仕事と生活の調和)は本当に大事ですね。

コミカルなドラマですがとても深いテーマがさりげなく描かれていたと思います。

さて。次回から第二章。2年目の麻理鈴に、後輩ができます。後輩はなんと山瀬くん(高橋文哉)!?

次回も楽しみです。

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画像出典日本テレビ

悪女わる5話

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