【笑うマトリョーシカ】2話考察と視聴率!高岡早紀は清家の彼女美恵子?

2024年7月5日放送の【笑うマトリョーシカ】2話の視聴率・考察を紹介します。(TBS系/毎週金曜22時)高岡早紀は清家の彼女美恵子について、清家が香苗に接近した理由についてを考察!

水川あさみ主演、櫻井翔共演。同名小説の実写ドラマ化【笑うマトリョーシカ】の第2話は、清家一郎の大学時代が描かれています。道上香苗が父の交通事故の真相を追いかけます。

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目次

【笑うマトリョーシカ】2話の視聴率

【笑うマトリョーシカ】前話(1話)の視聴率は世帯視聴率が5.3%、個人視聴率が3.1%でした。2話は1話より高いか低いか。視聴率は分かり次第更新予定です。

【笑うマトリョーシカ】2話の視聴率は4.7%でした。前話より0.6%のダウンです。

【笑うマトリョーシカ】2話

父・兼髙(渡辺いっけい)の死は、BG株事件を闇に葬りたい鈴木(玉山鉄二)によって仕組まれたものではないか。さらに清家(櫻井翔)は鈴木に裏で操られており、助けを求めて自分に近づいてきたのではないか。そう考えた道上(水川あさみ)が清家のもとを訪れようとした矢先、道上の部屋に何者かが侵入し荒らされる事件が発生する。盗られたのはBG株事件に関する兼髙の資料や取材ノートのみ。道上はますます鈴木に対する疑惑を深めていくのだった。

そんな中、道上は清家の自叙伝「悲願」で清家がかつて私設秘書を務めていた代議士・武智(小木茂光)もまた、兼髙と同じく不慮の交通事故で命を落としていたことを知る。おまけに武智の死後、清家は彼の地盤を引き継ぎ、27歳の若さで初当選していて・・・。

【笑うマトリョーシカ】公式サイト

道上香苗が離婚した理由は?

道上香苗(水川あさみ)の部屋から取材ノートだけが盗まれていたことで母の香織(筒井真理子)は「何を調べてたの?」と詰め寄ります。

香織は香苗が兼髙(渡辺いっけい)と同じBG株事件を調べているのではと心配をしているのです。

香苗の息子・勇気(森優理斗)から預かっていたインコのロッキーがこの騒動で逃げてしまいました。勇気は香苗がひとりじゃ寂しいからとロッキーを預けていたのです。

仕事に夢中になる香苗に「このままじゃいつまでたっても勇気と暮らせない」と香織。

1年前。

香苗は、的場議員の秘書の柏木(高松克弥)の告発を記事にしました。大スクープだと称賛されたものの、その後、柏木が自殺未遂。

妻・朋美(藤堂海)から「あなたのせいよ」と責められます。さらに、週刊誌に香苗のせいで柏木がノイローゼになったという記事が。

世間からは「人殺し」呼ばわりされ、勇気までもがマスコミに追いかけられ…。

勇気のことを思う夫の健太郎(和田正人)は「俺が育てる。別れよう」と告げました。そして、香苗は離婚をしたのです。

道上父の事故と武智議員の事故は似ている!

笑うマトリョーシカ・2話

鈴木拓哉(玉山鉄二)は清家一郎(櫻井翔)が勝手に香苗の取材許可をだしたことが気に入りません。

「言って欲しかった」という鈴木に清家は「いい記者だと思ったから」と。

**

武智和弘と出会ったのは清家が大学生の時。
佐々木(渡辺大)の実家が営む「春吉」で鈴木の紹介で顔を合わせた。

武智も清家と同じ福音学園の出身。
それをきっとにして、清家は武智から多くのことを学んだ。

大学卒業後、武智の私設秘書になる。

その後、清家が27歳の時、武智が交通事故で亡くなった。

清家が地元に帰っている時だった。

清家は武智の急死によって、代議士になったという経緯がある。

(以上、清家一郎の自叙伝「悲願」より)

香苗は、武智の事故は父の事故と酷似していると感じます。

鈴木が仕組んだのか?

清家一郎が道上香苗に接近!

清家一郎の記者会見開催されました。

清家は鈴木が作った台本通りに行っていきます。

清家の言動のすべては、高校時代に鈴木から学んでいたもの。

清家はそれによって生徒会長になったのです。

香苗は清家から呼び出され「春吉」で会います。

清家は香苗の過去の記事のことを知っていました。

「悪いのは不正をした議員です。真実を明らかにすることで誰かを傷つけることもあるでしょう。もちろん自分が傷つくことも。でもその先に救われる人がいる。そう信じて戦っているですよね。それがあの言葉の意味ですよね」

あの言葉とは「報道の力を信じたいんです」。

清家は「取材をしてくれてありがとうございます」と頭を下げます。

佐々木は謎の女(高岡早紀)に、清家が香苗と会っていると電話で告げています。

鈴木が犯人?

笑うマトリョーシカ・2話

香苗は愛媛県松山市に行き、当時、鈴木も武智の私設秘書として働いていたことを知ります。

香苗は鈴木が犯人だと思い込み裏をとろうと意気込みます。

香苗はわざと武智の事故を調べている体のメールを鈴木に送り、後輩の青山(曽田陵介)に鈴木を見張るように頼みます。

青山は早速鈴木を張る。

一方、香苗は清家と会い、父の事故と武智の事故が酷似していること、さらに、ノートが盗まれたことも告げます。

鈴木が犯人ではと疑う香苗は

「彼(鈴鹿)は危険です。知っていることを話してください。あなただって関係を絶ちたいと思ってるんじゃないですか?」

そして、論文を見せます。

「これを送ってきたのはあなたですよね?」

この時、鈴木が事故に遭ったと知らせが入り話は中断してしまいました。

事故の原因は居眠り運転。
歩いている鈴木に車が突っ込んできたのです。

鈴木は命に別状はありませんでした。
ただ、完治には時間がかかります。

清家は「無事でよかった。僕はもう二度と大切な人を失いたくないんだ」
と言って、鈴木の手を握ります。

清家一郎を操っているのは恋人の美恵子!?

論文の文体は悲願とは違うことに違和感を持つ香苗。

つまり、論文は清家本人が書いたもので悲願は鈴木が書いたもの。

その悲願の中で大学時代の恋人・美恵子(田辺桃子)の部分だけが論文と同じ。つまりそこだけは清家が書いたのだと考えます。

悲願より。
大学3年の時、清家は映画館で美恵子と出会った。
美恵子は清家と同い年。法院大学に通い脚本家を目指していた。
清家は、美恵子に政治家を目指していること、父のこと、友人のことを話した。

香苗は論文を担当した西島教授に会うことに。

西島は清家の論文を覚えていました。

香苗が持つ論文は卒論ではなく課題で提出したもの。
清家は同じテーマで卒論を書いていましたが、そちらではハヌッセンを批判していました。

それは、清家が鈴木を批判しているということか。

どうやら、清家は大学の3年から4年の間に考えが変わったらしい。

西島は、美恵子のことを知っていました。

清家の考えが変わったのは美恵子の存在だろう、と言う。

2話の結末:清家の後ろにいるのは鈴木じゃない!?

美恵子は27歳まで時間がないと清家に論じていました。

「僕は27歳という年齢を意識した。そして、27歳で議員バッジをつけたのはきっと偶然じゃない」(悲願より)

香苗は、27歳の年齢へのこだわりが代議士になることを急いだ理由だと思う。

そして…。

美恵子が武智を殺した?
清家の後ろにいるのは鈴木じゃないと思い始める。

さらに、ハヌッセンが43歳で暗殺されていたことと鈴木が43歳であることに気付きます。

嫌な予感が…。

鈴木も美恵子が?
父も美恵子が?

香苗は美恵子をさがすために清家に会おうとしますが…。

清家一郎の秘書・坂本(中山麻聖)から電話が。

「今後、一切、取材は受けません」

それは清家本人の意向でした。

「どうして?」と香苗が思い、ここで2話は終わります。

【笑うマトリョーシカ】2話の考察

笑うマトリョーシカ・2話

清家が道上香苗に接近した理由は?

鈴木の許可なく道上香苗の取材をOKした清家一郎。香苗はSOSだと思っているけど、実は違うのじゃないかという考察が多いです。清家は、道上香苗をうまく利用するつもりなのかも?つまり「報道を味方につける」ということでは?

高岡早紀は恋人の美恵子!?

怪しい女・高岡早紀が2話で登場しました。この先のキーマンだと思われる女性です。

佐々木と連絡を取り合っていた様子なので、古くからの知り合いとも思われます。

おそらくは、田辺桃子さんが演じていた美恵子だと思われます。

なんとなく、雰囲気似てるし、年齢的にも合致しますよね。

果たして?

【笑うマトリョーシカ】2話まとめ

・笑うマトリョーシカ2話の視聴率
・笑うマトリョーシカ2話の考察(高岡早紀について、清家一郎が道上香苗に接近した理由について)

以上について紹介しました。

次回は、清家一郎の恋人・美恵子についてが明かされていきます。

【笑うマトリョーシカ】2話の出演者

水川あさみ、櫻井翔、玉山鉄二、丸山智己、渡辺大、高岡早紀、森優理斗、筒井真理子、和田正人、曽田陵介、中山麻聖、田辺桃子、小木茂光、西山潤、青木柚、濱尾ノリタカ、ほか。

画像引用:【笑うマトリョーシカ】公式サイト

笑うマトリョーシカ

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