【罠の戦争】4話のネタバレと考察!眞人の兄を殺したのは鷲津!?

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罠の戦争4話

【罠の戦争】4話のネタバレと考察!眞人の兄を殺したのは鷲津!?
鷲津亨(草彅剛)が政界デビュー!?地盤を争う犬飼親子が、後援会長・鰐淵(六平直政)を抱き込み妨害する。そんな中、蛍原が衝撃の事実を発見する!
今回は、【罠の戦争】4話のあらすじ・ネタバレ・視聴率・感想とレビューについて。

目次

【罠の戦争】4話の視聴率

【罠の戦争】4話の視聴率は8.7%でした。

【罠の戦争】4話のあらすじ

【罠の戦争】4話のあらすじです。

眞人が復讐に加担する理由

鶴巻(岸部一徳)と鷹野(小澤征悦)から、失脚しただけでなく病に倒れた衆議院議員・犬飼孝介(本田博太郎)の代わりに出馬しろと言われた鷲津亨(草彅剛)。選挙資金は後援会長の鰐淵(六平直政)に出させればいい、とも言われ鰐淵に近づくことに。可南子(井川遥)は出馬に反対だが、鷲津の狙いは議員になることではなかった。犬飼をホテルに呼び出した人物が鰐淵かもしれないと睨んだからだ。

しかし鰐淵は俊介(玉城裕規)に地盤を継がせたいという犬飼大臣の仲間だった。俊介は鰐淵に、鷲津の悪口を吹き込んでいた。鷲津が挨拶に行っても、鰐淵は一切支援しないと断言する。

鰐淵が離婚危機に

可南子は、鰐淵の妻・美恵子に会いに行く。すると認知症の老婆がいきなり飛び出してくる。それは鰐淵の母で、追いかけてきたのは妻だった。可南子は鰐淵の母親をうまくなだめて美恵子をねぎらう。可南子は市の福祉につなぎ、母親は施設に短期入所させ、美恵子は家に連れてくる。

可南子は困っている人を放っておけないから泊まっていけば、と鷲津。鰐淵が知らない男から金を受け取っていたという情報を得る。

鰐淵がらみで鷲津の中傷記事が出る。美恵子は鰐淵に電話するが、なぜ家を出たのかと話を聞こうともせずに怒鳴り散らすだけ。美恵子は記入済みの離婚届を見るように伝える。

俊介が、鷲津夫妻が金目当てに息子の事故を事件だと言っているというガセ動画をアップする。

蛍原と眞人が鰐淵を尾行すると鰐淵は午前中、ずっと銀行に行ったままだ。蛍原は俊介に「話がある」と留守電に入れる。

眞人は蛍原と、亡き兄の会社「なのはな運送」跡地に立ち寄る。雑草と野草の違いを語る蛯沢。自分たちは永田町の雑草だ。そう言っていると俊介から「2人きりなら会う」と返事がくる。心配でついていきたい眞人だが、断られる。

その夜、蛍原は俊介に動画をあげたのは俊介だ、でも泰生の事件のもみ消しのことは知らなかった、知っていたらこんなものをあげられないと迫る。鷲津の話はどうでもいいから食事に行こう、と蛍原を無理やり車に乗せようとする俊介。嫌がる蛍原。俊介の腕をつかむと鮮やかにひねって助けたのは眞人だった。心配してついてきていたのだ。

話してもわかる人じゃない、何やってるんだという眞人に蛍原は、パワハラに唯一気づいてくれた鷲津の力になりたかったと涙する。

【罠の戦争】4話のネタバレ

【罠の戦争】4話のネタバレです。

鰐淵は敵じゃなかった

鰐淵家。鰐淵は、美恵子がいないとお茶のありかもわからない。認知症の母は、自分のことを忘れている。そしてちょっと目を離した隙に家から出てしまう。

鷲津が鰐淵家を訪れる。実は鷲津は蛍原たちの調査から、鰐淵の事業がうまくいっておらず、あちこちの銀行に融資を願い出ていたことを知った。そうやって弱みを隠し続けるのか?と問う。奥から鰐淵の母の声が聞こえる。門前払いされた鷲津が立ち去ろうとすると、鰐淵が母を探しに飛び出してくる。

一緒になって必死に探す鷲津。蛍原と眞人、可南子も探しにくる。美恵子の助言で、子供の頃に住んでいた川の上流に歩いていくことが多かったとわかり、探しに行くと鰐淵の母が川に入っていく。川に入り、助ける鷲津。鰐淵が駆け寄ると、息子のことを思い出す母。「母さんにもしものことがあったら…」と泣き崩れる鰐淵。

鰐淵は鷲津に感謝する。鷲津は、泰生の事件をもみ消した張本人は鰐淵と睨み、弱みを探していたがそうではないことがわかったと告げた。鰐淵は、泰生の事件は事故じゃない、犬飼が隠蔽しろと言ったという鷲津の言い分を信じ、出馬も応援することにした。今の自分には金はないが人脈がある。犬飼にはかつて駅の建設のときにかなり儲けさせてもらったという恩義があったため、つい向こうの言い分を信じてしまったという。

後戻りはできないという鰐淵に鷲津は、大きな権力に抗えるだけの力が欲しいと決意を伝える。代議士になるのは、鷹野から泰生の事件のもみ消しを指示したのは、「永田町の人間らしい」と聞いていたからだった。

蛍原は衝撃の事実を知る!

鷲津と可南子は永田町へ。そこに俊介がやってきて、鷲津夫妻を信じるなと騒ぎ立てる。鶴岡幹事長は、そんな醜態を晒して代議士になれると思うな、政治をなめるなと一喝して追い出せと命じる。秘書たちに押さえつけられる俊介に可南子は、「これ以上自分で自分を落とすな」「自分が押さえつけられるのも嫌だし、他人が押さえつけられるのを見るのも嫌だ」という。

その頃事務所では、蛍原が眞人の兄の陳情記録を調べていた。会社の跡地で「なのはな運送」という屋号を見ていたからだ。しかし記録には何と、陳情を聞いていたのが犬飼ではなく鷲津で、さらに「議員に報告せず」と書いてあった。鷲津が眞人の兄と面談している最中に、虻川から犬飼が高血圧でまた倒れた、その日の予定をリスケしろという指示が来たため、眞人の兄の話はろくに聞いてないのに「善処します」と言ってしまったのだ。

眞人の兄が絶望したのは、犬飼ではなく鷲津のせいだったのか…! 蛍原は大きなショックを受け、何も知らない眞人を見つめていた。

【罠の戦争】4話のレビューと考察

最後に大きな爆弾が仕掛けられていました。
鷲津に二面性がありそうなことは、たびたび表情に出ていたし、蛯沢眞人も、いい人なのか怖い人なのかわからないと直感していました。

眞人の兄を過労死に追い込んだのは本当に鷲津なのか。
そうなると最終的には眞人が鷲津に復讐するのか。

眞人にはまだまだ秘密がありそうだし、可南子の過去もどこかに繋がっていそうです。

<考察>
・鷲津をどんどん誘導している鷹野はやはり怪しい。
・可南子の過去(大切な誰かを救えなかった)と鴨井ゆう子は繋がっている。だから可南子も抱きこもうとしている。
・鶴巻幹事長はシロ?
・蛯沢眞人は、実は鷲津が兄を追い詰めた犯人と知っている?

眞人の植物話も伏線だった…とかもありそうだし、どんどん面白くなってきましたね。

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