【罠の戦争】3話のネタバレと考察!犬飼クズ親子の失脚、怪しいあの男!

【罠の戦争】3話のネタバレと考察!犬飼クズ親子の失脚と怪しくなってきた人物とは?
1月30日放送の第3話では、亨(草彅剛)が犬飼親子を失脚させる!
犬飼の失脚後に暗躍する鷹野は敵か味方か!?
今回は、【罠の戦争】3話のあらすじ・ネタバレ・視聴率・感想とレビューについて。

目次

【罠の戦争】3話の視聴率

【罠の戦争】3話の視聴率は8.3%。犬飼との直接対決で盛り上がったのに、前回より1.1%ダウンしてしまいました。 前回より0.1%アップしました。

【罠の戦争】3話のあらすじ

【罠の戦争】3話のあらすじです。

眞人が復讐に加担する理由

衆議院議員・犬飼孝介(本田博太郎)は、血圧の薬などを飲んでいる。朝ドラ女優のインタビューだと張り切っている。亨は虻川の代わりに政策秘書になっていた。ちゃんと仕事をする亨が昇進してよかったと俊介の秘書。犬飼俊介(玉城裕規)が入ってくる。緑のネクタイが犬飼とかぶったから変えると言い出す。犬飼は亨に確認する。犯人探しなどしないで、すべてを納得ずくでこれからも働くということでいいのか。亨はこれからも大臣に尽くすと答えた。

総選挙の時期が早まる可能性がある、と構え出す党員たち。鷹野(小澤征悦)は虻川のスキャンダルは亨の罠だと見抜いていたが、選挙が近づいているから止めろ、と忠告する。

鴨井ゆう子(片平なぎさ)が、約束通り優秀な脳外科医と病院を紹介してくれた。総理大臣になってほしいと尊敬する蛍原梨恵(小野花梨)。貝沼(坂口涼太郎)は早速亨に媚を売る。

犬飼親子のスキャンダル

亨は犬飼大臣の運転手、牛尾(矢柴俊博)に近づいて、事件の犯人探しの手がかりをつかもうとする。俊介は切れやすくたびたびトラブルを起こしては金で解決しているらしい。

その一方で、虻川の裏帳簿から、ユニバーサルデザインを打ち出して2年前に国立大学の改修工事に食い込んだ猿岡建設の不正を暴き、大臣と俊介を叩き潰すつもりだ。

ネタをもらいつつ、亨の本気度を知った熊谷由貴(宮澤エマ)は、バレたら逆に潰されるから気をつけてと言う。

海岸では、サーフィンにハマっていた俊介のトラブルの証言者を梨恵と眞人が探していた。俊介はマナーが悪く、先日も注意した若者をボードで殴って怪我をさせたとわかる。しかし示談が成立しているため、被害者からの証言はとれなかった。

亨が犬飼に尽くしてきた理由

引き続き上野駅での俊介の目撃情報を探す梨恵と眞人。虻川の裏帳簿を徹底的に調べる亨が「SU」という会社を調べていると、鷹野がやってくる。亨は鷹野を自宅に連れて行く。政治家を目指すきっかけは、誰かの力になりたいということかもしれない、でも誰かの力になるのは難しい、という可南子。ある女性の飛び降り自殺を思い出す。可南子の過去には何が…!?

事務所を移れという鷹野に、犬飼への恩について話す。20年前、亨は失業して入院中の母を個室に入れることができなかった。差額ベッド代を出して、亨を雇ってくれたのは犬飼だった。おかげで母は最期を安らかに迎えられた。

亨は、鴨井ゆう子(片平なぎさ)のもとを訪ねる。病院を紹介してくれたことへの礼を言う。可南子はもともと女性や弱者を支援するNPOで働いていた。息子のことで弱者の立場を改めて痛感したから、また支援活動をしたいと考えていると亨。

俊介から酷い扱いを受け、プライドを傷つけられた牛尾は、泰生を突き落としたのは俊介じゃないと告白する。そう言い切るのは、事件の翌日早朝に呼び出され、犬飼をホテルに運んだ。犬飼は力のある誰かにかなり大きな貸しを作れると言っていたからだ。そのホテル名を牛尾が打ち明けたとき、時間より早く犬飼がやってきた。亨は導線の確認だ…とごまかすが…。

【罠の戦争】3話のネタバレ

【罠の戦争】3話のネタバレです。

犬飼の親子の失脚

犬飼は総選挙が早まりそうだと幹事長たちの会合に亨を連れて行き、みんなに紹介する。亨が何度も離席しようとするが引き止める犬飼。そしてみんなの前で「20年も世話してきたのに、恩を仇で返すやつだ」、亨が犬飼の周りを嗅ぎ回っている、虻川のスキャンダルもお前か、永田町から出ていけ、とシャンパンを頭からぶっかける。犬飼は、医大の薬学部に通う息子を持つ牛尾を脅して、亨が犯人探しをしていることを吐かせていたのだ。亨が離席しようとしていたのは、牛尾から謝罪のメールをもらっていたから。

鶴巻幹事長(岸部一徳)が、今、頭を下げれば間に入ってやると言うが、亨は謝らず泰生のことを話し出す。キャンプのときにゴミを置いていこうとする若者たちに、「持ち帰ったほうがいい」と注意した。「かっこいい」という泰生に、「間違った人には注意するのは普通。正しいことをすればいい」と言ったから、泰生は逆恨みで突き落とされた。犬飼の下で自分は間違ったことも見て見ぬ振り、手を汚してきたのに、何を言っているんだ…。

息子はこのまま目を覚まさないかもしれない。でもその程度の事件をもみ消そうとしている人がいる。取るに足らない秘書にも運転手にもそれぞれ大事なものがある。踏みつけられたら痛いし、怒りだってある。だから侮らないほうがいい。何でも誰でも思い通りにできるって思い上がるのもいい加減にしろ!

貝沼が、2年前の猿岡建設の件で事務所に、検察が入ったと告げに来る。犬飼が俊介に何も話すなと電話すると、俊介もそれどころじゃなかった。上野の事件の被害者が被害届を出したため、警察がやってきたのだ。上野で俊介に突き飛ばされた女性は、最初は俊介が100万円払うというから被害届を出さないつもりだったが、梨恵と眞人の説得で被害届を出した。

俊介はいつも金でもみ消しているからまた同じことが起きると梨恵、慰謝料をしっかりとろうという眞人。

犬飼の不正疑惑と息子の事件の隠ぺいが熊谷によって記事になっていた。大臣は辞めてもらうしかない、と竜崎総理大臣(高橋克典)。

クズ犬飼と鷹野のもくろみ

追い詰められた犬飼は亨に、20年前に助けた理由を話す。亨の父親を過労死させたことへの後ろめたさだろうと言った亨に、いつでも捨てられる駒を差額ベッド代で手に入れただけだ。それにこんなことで自分は潰れいなどと興奮気味に話していると、いきなり胸の痛みを感じて倒れてしまう。緊急搬送されたストレッチャーの上で、犬飼は犯人を教えて欲しいかと亨に問うたかと思えば、「俺も知らないんだ、バーカ!」とあざ笑う。

千葉15区の犬飼がいなくなった。擁立候補をどうするかという幹事長に鷹野は亨を勧める。今の亨は爆弾で、ほかの議員のこともいろいろ暴いていくだろうから、幹事長の手のひらで転がしておいたほうがいいと言う。

泰生がケガをしたのは自分のせい、という亨に、違う、犯人のせい。責める相手を間違えないようにしようと可南子。

鷹野は泰生が入院している病院に出向き、亨に出馬して、不満があるなら自分で永田町を変えてみろと言うのだった。

【罠の戦争】3話のレビューと考察

黒幕・犯人候補でもあった犬飼親子が早々と失脚。親子揃って見事なぐらいのクズっぷりでした。

しかし亨は牛尾の証言から、犬飼が貸しを作って得をする人物の頼みで事件を隠ぺいしたことが判明。

最初から登場している人物では、竜崎総理大臣、鶴巻幹事長の関係者が怪しいですが、今回意外な動きをした人物がいましたね。

それは亨の親友・鷹野!二世議員で警察に顔が利く…というプロフィールはわかっていますが、鷹野の父親がどんな人かが明かされていません。さらに今回はラストで犬飼の後釜に亨を推薦。

親友だからなのか、実は何か目論見があるのか? 小澤征悦の表情もどっちにもとれて怪しくなってきました。また鷹野は女っ気がないことをアピールしていますが、実は隠し子がいるという可能性も!

また可南子の過去にも何かがあることが判明。救えなかったのは、姉か親友か…。弱者を支援する鴨井ゆう子とも繋がっていきそうな予感がします。

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