【うちの弁護士は手がかかる】最終回のネタバレと視聴率!勇者ヨシヒコとのコラボで大団円!
【うちの弁護士は手がかかる】最終回のネタバレと視聴率!勇者ヨシヒコとのコラボで大団円!
【うちの弁護士は手がかかる】最終回が2023年12月22日に放送されました。
事務所に戻ってきた杏(平手友梨奈)と蔵前(ムロツヨシ)は大病院の不正を暴けるのか。
姉・さくら(江口のりこ)との直接対決の行方は?
最後はまさかの『勇者ヨシヒコ』とコラボし、大反響。
今回の記事では【うちの弁護士は手がかかる】最終回のネタバレと視聴率、話題をお伝えします。
【うちの弁護士は手がかかる】最終回の視聴率
【うちの弁護士は手がかかる】最終回の世帯視聴率は6.5%、個人視聴率は3.7%でした。
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【うちの弁護士は手がかかる】最終回のネタバレ
杏(平手友梨奈)が事務所に帰還
天野杏(平手友梨奈)が『香澄法律事務所』に戻ってきた。いつもは遅刻ギリギリなのに一番早く来たことに蔵前勉(ムロツヨシ)もびっくり。
ただ、杏は弁護士バッチを付けていなかった。自分にその資格があるのかまだ分からないから。
杏は事務所のメンバーに「青海医大病院による看護師・大橋いずみ(志田未来)の不当解雇の件に力を貸して下さい」と頭を下げる。
杏が人にものを頼めるようになり、香澄今日子(戸田恵子)ら一同は驚きつつも彼女の成長を喜ぶ。
山崎慶太(松尾諭)と丸屋泰造(酒向芳)、辻井玲子(村川絵梨)と岩渕亮平(日向亘)らは病院内で聞き込み。
だが、かん口令が敷かれており、情報はほとんど得られなかった。
杏も青海医大病院に向かう。
杏に弁護士資格はあるのか?
一方、蔵前は杏の恩師である椿原(野間口徹)のもとへ。「本当のことを教えてください」と頼む。
そこに今日子が登場。椿原にある年の司法試験の答案を採点してもらう。椿原は合格とする。
実はこの回答は杏が司法試験を受けた時のもの。彼女は司法試験に受かっていた。
椿原は杏の姉・さくら(江口のり)に口裏を合わせるように頼まれていた、と白状する。
これで杏は堂々と弁護士バッチを付けることが出来る。
医療過誤隠蔽疑惑が浮上
一方、辻井は手に入れた情報をメンバーと共有。
院長の息子である武藤慎一(浅香航大)の手術を受けた患者が死亡。いずみはその患者を担当していた。
更に7年前にも武藤医師が手術をした患者が死亡し看護師が辞めさせられていた、と判明。
病院ぐるみで医療過誤を隠蔽しようとしているのかもしれない。
杏にいずみから電話。いずみは「病院を訴えるのは止める。私には看護師を名乗る資格がないから」と依頼を取り下げる。
その夜、蔵前と杏はさくらを問い詰める。「私はこの子が嫌いなんです」とさくら。
更に7年前、父・昌幸(山崎一)が医療過誤の隠ぺいに加担した、と暴露。正義感でその不正を明らかにするつもり?と脅しを掛ける。
杏は飛び出してしまう。
父はなぜ隠ぺいに加担した?
翌朝、杏が体調不良で倒れてしまう。蔵前に「タクシーで青海医大病院に運んでください」と頼む。
杏はそのまま入院。事務所のメンバーがお見舞いにやって来る。
一方、蔵前はいずみに「一緒に戦ってくれませんか?」と頼む。いずみの帰りを待つ患者さんたちが沢山いるから。
杏は病院を調べるためにわざと入院していた。そして、武藤医師はかなり無理なスケジュールで手術を行っていた、と判明。
その後、杏は椿原に父がなぜ隠ぺいに加担したのか、と問い詰める。
当時、武藤医師は医療過誤を引き起こし、患者を死亡させてしまった。
青海医大病院の顧問弁護士をしていた昌幸は「武藤医師はまだ若く、これからも多くの患者を救うべき」と判断。隠ぺいに加担した。
椿原は昌幸の判断は間違ってはいない、とする。実際に武藤医師の手で多くの患者が救われたから。
杏が選んだ道
杏は屋上で「父は私にとって理想の弁護士でした。でも不正に加担していた」と落ち込む。
蔵前は「人間は様々な顔を持っています。いつも正しくは出来ません」と慰める。更に「先生は弁護士として何が正しいと思いますか」と尋ねる。
「私は不正を許しません」と答える杏。
蔵前と杏は武藤医師と接触。「あなたは7年間ずっと苦しんで来たのでは?」と尋ねる。
だが、そこにさくらが登場。名誉棄損で訴える、と忠告。明日和解交渉の場を設けると告げる。
蔵前は看護師長の水島(阿南敦子)を説得。和解交渉の場で証言する、と約束して貰う。
だが、翌日蔵前たちが病院に到着すると水島が「証言は出来ない」と言ってきた。
院長が「証言をすれば全ての看護師をクビにする」と脅したからだ。
最終回の結末
和解交渉の場にて。さくらは誓約書にサインを求める。拒否すれば病院から訴えられ、今度こそ本当に弁護士資格を失う、と付け加える。
病院側の不正を立証する証拠もない。
そこに武藤医師が登場。7年前と今回医療過誤を起こしたと認める。
蔵前は武藤医師と接触。「どんな一流の人でも代わりがきく人々の支えがあって力を出せる」と説得していた。
そんな人たちの思いを2回も踏みにじったと悟った武藤医師。裁判で全てを明らかにする、と決意を決めた。
院長はこの期に及んでも武藤医師にだけ責任を押し付けようとする。
今日子からテレビ電話が。『香澄法律事務所』のメンバーは院長のパワハラ、セクハラ、経費の流用など数々の不当行為の証言を得ていた。
武藤医師とは違い、院長の味方をしてくれる人は誰もいない。
武藤医師はいずみに謝罪。「患者さんのために戻ってきてください」と頭を下げる。
さくらは「武藤医師がいなくなれば救われない人が出て来る」と指摘。
それでも杏は「自分が弁護士として正しい道を進みます」と宣言する。
数日後、医療過誤の裁判の前に蔵前と杏はさくらと話をする。
蔵前は「さくらさんが嘘を付いたのは父親の不正を知られたくなかったからでは?」と指摘。
さくらは杏に「私はあなたを許さない。だから自分のことを許さなくていい」と告げる。
「私は許します」と杏。自分はもう一人ではないからだ。
「そう、良かったね」とさくらは初めて笑顔を見せる。
今夜はクリスマス。杏はとあるパーティ会場に招待される。
そこにサンタに扮した蔵前が登場。更に『香澄法律事務所』のメンバーとカオリ(安達祐実)もやって来る。
各自の出し物やカラオケで盛り上がる一同。
杏「クリスマスっていいですね。」
蔵前「また来年も一緒に。」
と2人は微笑み合うのだった。
【うちの弁護士は手がかかる】完。
【うちの弁護士は手がかかる】最終回の話題
勇者ヨシヒコからメレブが登場
【うちの弁護士は手がかかる】もついに最終回。予想通り武藤医師が医療過誤を引き起こし、いずみに擦り付けていました。
その武藤医師が自らの過ちを認め杏の勝利。医療過誤と不当解雇問題はあっさりと解決しました。
勝利祝いも兼ねて事務所のメンバーでクリスマスパーティ。最後はムロツヨシが『勇者ヨシヒコ』で演じたメレブに早着替え。
放送局の垣根を超えたコラボが視聴者に好評でした。
週の終わりに観るのに丁度いいテンポのドラマ。ぜひ、続編も放送して欲しいです。
【うちの弁護士は手がかかる】最終回の登場人物
- 蔵前勉(ムロツヨシ)
- 天野杏(平手友梨奈)
- 笠原梨乃(吉瀬美智子)
- 大神楓(菅野莉央)
- 岩渕亮平(日向亘)
- 安藤カオリ(安達祐実)
- 辻井玲子(村川絵梨)
- 山崎慶太(松尾諭)
- 海堂俊介(大倉孝二)
- 丸屋泰造(酒向芳)
- 香澄今日子(戸田恵子)
- 天野さくら(江口のりこ)
画像引用:うちの弁護士は手がかかる フジテレビ
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