【うちの弁護士は手がかかる】9話のネタバレ!超身勝手な笠原梨乃(吉瀬美智子)に怒り爆発!
【うちの弁護士は手がかかる】9話のネタバレと視聴率! 超身勝手な笠原梨乃(吉瀬美智子)に怒り爆発!
【うちの弁護士は手がかかる】9話が2023年12月8日に放送されました。
蔵前勉(ムロツヨシ)が天野杏(平手友梨奈)とバディを解消。
その上、マネージャーに復職した途端、脱税容疑で逮捕。杏はどう動く。
蔵前がピンチなのにマネージャーを務める笠原梨乃(吉瀬美智子)は超身勝手。視聴者の怒りが爆発しました。
今回の記事では【うちの弁護士は手がかかる】9話のネタバレと視聴率、話題をお伝えします。
【うちの弁護士は手がかかる】9話の視聴率
【うちの弁護士は手がかかる】9話の世帯視聴率は6.7%、個人視聴率は4.0%でした。
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【うちの弁護士は手がかかる】9話のネタバレ
蔵前がマネージャーに復職
「私は、あなたがいなくても大丈夫ですから」と天野杏(平手友梨奈)から告げられた蔵前勉(ムロツヨシ)。蔵前はパラリーガルを辞め、『香澄法律事務所』を去った。
1週間後、蔵前は再び女優・笠原梨乃(吉瀬美智子)のマネージャーに復職。
梨乃はハリウッド進出が決まり、「あなたとならどこまでも飛べる」と告げる。
一方、『香澄法律事務所』の所長・香澄今日子(戸田恵子)は辻井玲子(村川絵梨)、山崎慶太(松尾諭)らに案件を振っていく。
だが、今日子は杏には案件を回さない。杏の異母姉・さくら(江口のりこ)から「杏は司法試験に受かっていない」と告げられたからだ。
今日子はさくらに「杏の進退は預かります」と告げていた。
蔵前が脱税容疑で逮捕
蔵前と梨乃が車に乗り込もうとした瞬間、東京地検特捜部の水島和也(矢柴俊博)ら数人の男女が登場。
梨乃の『笠原事務所』に脱税疑惑が浮上。令状も出ており、蔵前はその場で逮捕されてしまう。
蔵前逮捕のニュースは『香澄法律事務所』にすぐに伝わった。
脱税は7年にも渡り、総額は1億以上。かなり悪質と判断された模様。しかも検察は念入りに証拠を集め逮捕に踏み切ったのでほぼ有罪になるだろう。
それでも今日子、辻井、山崎、丸屋泰造(酒向芳)、岩渕亮平(日向亘)らは蔵前の無実を信じ、一致団結。
だが、杏だけは「彼はもう私のパラリーガルではないので」と協力してくれなかった。
辻井と山崎は蔵前と面会。蔵前は杏が来なかったので落胆する。2人は最善を尽くす、と約束する。
『香澄法律事務所』にマスコミが殺到。杏は法律を持ち出し、マスコミを退散させる。
マスコミが来るにしても早すぎる。杏は「リークがあったのでは?」と考える。
続いて梨乃が蔵前の面会にやって来る。「大切な時期に申し訳ありません」と頭を下げる蔵前。
梨乃は「あなたが戻って来てくれて本当に良かった」と告げ、去っていく。
自暴自棄になってしまう蔵前
その後、梨乃が謝罪会見を開き、世間に謝罪。だが、まるで蔵前が犯人、自分は被害者と捉えられる言いぐさ。世間の同情を買っているようだ。
辻井たちは資金管理を任されていた税理士の田辺良平(岩崎う大)とリモートで会話。
「証拠や証言は全て検察に伝えました」とだけ言われ、情報は得られなかった。
蔵前の裁判が開始。辻井は蔵前に「判子を使える人物が他にいないか」と尋問。
蔵前は梨乃の名前を挙げる。だが、罪を認めるような発言をしてしまう。
状況はますます不利となり、辻井たちは蔵前におかんむり。これでは自分たちの努力が無駄になってしまうから。
蔵前は「梨乃に30年間尽くしてきたのに裏切られた」と自暴自棄になってしまう。
バディ再結成
その後、ようやく杏が面会に来てくれた。杏は「すみません、私のせいです」と謝る。
梨乃から「蔵前を返して欲しい」と頼まれていたことを明かす。
蔵前はクビになった訳ではない、と知って安堵する。
保釈金は今日子が工面してくれ、蔵前は保釈される。杏は蔵前に「怒っていいんです。怒るべきなんです」と檄を飛ばす。
その後、杏と蔵前はアイドルのイベント会場へ。そこで税理士の田辺を発見。
杏はリモートの時に田辺がスマホにアイドルのシールを貼っていたのを見ていた。ファンならこのイベントにやって来るだろう、と踏んでいた。
2人は田辺に裁判で証言するよう約束させる。
その後、2人は蔵前の自宅へ。蔵前が梨乃の仕事に関するメモを書き留めていた30年分の手帳を確認する。
事務所に戻った2人は田辺に電話するが繋がらない。逃げられた、と思ったら丸屋と岩淵が田辺を連れて来る。ずっとイベント会場で見張っていた。
今日子は蔵前に「たまには支えられるのもいいでしょう」と告げる。
9話の結末
2回目の裁判、梨乃が脱税の証人尋問を受ける。「マネージャーなんて誰がやっても同じでしょう」と梨乃。
蔵前は自分の感情を爆発させる。
ふざけるな!あなたは私のことを考えてくれたことがあるんですか!?
自分にしかできない仕事である、と認めて欲しかった。ただ、梨乃の芝居を近くで見ていたかった。
蔵前は全ての仕事は自分が取ってきた、と主張。
梨乃は「私の力でとってきた仕事。蔵前が知らない仕事なんてたくさんある!」と反論。
梨乃は挑発に乗ってしまい、蔵前が知らない仕事があると認めてしまった。
蔵前が記録した30年分のノートには脱税に関することは書かれていない。「誠実に仕事をしてきた証しであり、脱税をしていないという証拠です」と杏。
裁判が終わり、蔵前は梨乃に「なぜ脱税をしたのか」と問いかける。
「仕事が無くなるのが怖く、お金さえあればどうにかできる、と思った」と梨乃。
「自分を信じて欲しかった」と蔵前。「あなたには芝居の才能がある。復帰作を楽しみにしています」と付け加える。
その後、保釈金は杏が出してくれた、と知る蔵前。出所は父の遺産、大事なところで使ったので問題は無い。
2人は「戻ってきてください」と頭を下げる。
一方、さくらは大神楓(菅野莉央)がまた裁判(杏)に負けたことでご立腹。
「次があると思っているの?」とさくらは楓を切り捨てる。
さくら「もう私がいくしかないのかな。終わらせましょう、何もかも。」
さくらは封筒を取り出しながら不敵な笑みを浮かべるのだった。
【うちの弁護士は手がかかる】9話の話題
笠原梨乃(吉瀬美智子)は超身勝手な悪女
【うちの弁護士は手がかかる】9話で蔵前が脱税容疑で逮捕。ぬれぎぬを着せたのは30年間に渡り、マナージャーを務めていた女優の笠原梨乃(吉瀬美智子)でした。
1話の段階では蔵前を解雇したのは何か理由があるのでは?と思っていましたが、ただ必要なくなったから。
蔵前の大切さが分かったから復職を願い出た、と思ったら脱税犯に仕立て上げるため。しかもその演技力で杏にも「蔵前を返して欲しい」と訴えていました。
梨乃は蔵前の30年の人生を何だと思っているのでしょうか。
あまりに身勝手な梨乃に視聴者の怒りが爆発。
蔵前は梨乃の復帰を望んでいるようでしたが、世間が許さないでしょう。
再び、バディとなった蔵前と杏。しかし、その前にラスボスであるさくらが立ち塞がります。2人の関係はどうなるのでしょうか。
【うちの弁護士は手がかかる】9話の登場人物
- 蔵前勉(ムロツヨシ)
- 天野杏(平手友梨奈)
- 笠原梨乃(吉瀬美智子)
- 大神楓(菅野莉央)
- 岩渕亮平(日向亘)
- 安藤カオリ(安達祐実)
- 辻井玲子(村川絵梨)
- 山崎慶太(松尾諭)
- 海堂俊介(大倉孝二)
- 丸屋泰造(酒向芳)
- 香澄今日子(戸田恵子)
- 天野さくら(江口のりこ)
画像引用:うちの弁護士は手がかかる フジテレビ
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