【アンサング・シンデレラ】田中圭演じる瀬野章吾を総まとめ!イメージとは真逆の役!

【アンサング・シンデレラ】今度の田中圭は無愛想な薬剤師・瀬野章吾役!でもそれも魅力的!

主演の石原さとみさんの他に人気俳優田中圭さんもメインキャラクターとして登場し、ますます話題になっています。

今回の記事では【アンサング・シンデレラ】瀬野章吾と演じる田中圭さんの魅力をたっぷりとお伝えします。

【アンサング・シンデレラ】田中圭が演じる瀬野章吾を総まとめ

演：田中圭

萬津総合病院薬剤部副部長。リーダー格として現場とチームを纏め上げている。

瀬野章吾の性格や人物像

田中圭さん演じる瀬野は主人公・葵みどり（石原さとみ）の直属の上司に当たります。

みどりに対して厳しく当たりますが患者に真摯に向き合っている彼女のことを認めて、よき理解者です。

瀬野はいつも怪訝そうにして愛想がありません。しかし、素直に態度に出さないだけで本当は誰よりも患者のことを第一に考えています。

瀬野章吾の原作エピソードをネタバレ

[expand title=”瀬野章吾に関するネタバレ”]

ーみどりが薬剤師になる前の話ー

夜勤をしていた瀬野は患者の妊婦さんの容態が急変したと連絡を受けます。担当医の林が来るまで血圧を測るなどして病状を特定していきますが、

「患者に勝手に触らないでくれるかなぁーーー！？」

と林に医師免許を持っていない瀬野は咎められてしまいます。夜間に呼び出されてこともあり林はかなり不機嫌でした。これに対して瀬野は

「…そうだよ」

「患者を助けるためには俺に出来ることはなんだってやる」

「看護師も研修医もここにいる全員がそのために走り回っている。あんた以外はな」

「だからあんたも自分にしか出来ないことをやってから医者を名乗れ…！」

と真っ向から啖呵を切ります。

その後、患者は助かり無事に出産しますが林に行動と言動を問題視され、瀬野は部科長会議に掛けられることになってしまいます。

ですが、立ち会った看護師（助産師）が瀬野を庇い、チームによる医療の重要性を訴えます。

結果、瀬野の処分は不問となり病院で働く職員全体の意識に大きく影響することになりました。

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【アンサング・シンデレラ】瀬野章吾(田中圭)の活躍

第1話

第1話が放送され次第まとめていきます。が、PVには

「救ったのは医者だ」

という瀬野の台詞がありました。

「薬剤師は医師や看護師とは異なり光を浴びる存在ではない」と認識しており、悲哀やそれでも職務を全うしなければならないという覚悟がこの一言から感じられます。

放送後追記

上記の原作エピソードはみどりのものに置き換わりました。林先生に直接啖呵を切るのではなく、弱みを上手くつく形で反撃に出ました。

やり方は違えど部下のピンチを守る理想の上司であることには変わりありませんでした。

第2話

第2話では薬剤師として緊急患者の治療のサポートに当たります。

みどりが特定した患者の服用薬について「裏取りをきちんとしろ」と命じているように命が掛かっているからこそ冷静な判断をしていました。

一方で、みどりの1度目の報告を受けたところで治療に必要な薬の準備をしておく等、みどりへの信頼の高さが伺えます。

第3話

第3話では学生（研修時代）の小野塚を指導していたことが判明します。

自身の力不足を嘆く小野塚にも発破をかけていました。

第4話～6話

みどりやくるみのサポートを続けます。

5話では治験によって母親を亡くしたこと、七尾との因縁が語られました。

【アンサング・シンデレラ】無愛想な田中圭も魅力的

瀬野を演じるのは人気俳優の田中圭さんです。主演の石原さとみさんとは2015年の月9ドラマ「5→9〜私に恋したお坊さん〜」以来の共演となります。

原作では第1話からみどりのお団子ヘアーをがっつりと掴む場面がありますが、ドラマでも見られるでしょうか？。

田中圭さんといえば

• 2019年日本テレビ系ドラマ「あなたの番です。」では妻を直向に愛する真っ直ぐな青年

【アンサング・シンデレラ】では今までのイメージとは異なる瀬野を演じる田中圭さんも魅力的です。ドラマ内でどう活躍していくのか楽しみですね。

画像の引用元：フジテレビ「アンサング・シンデレラ　病院薬剤師の処方箋」公式サイト