『海のはじまり』5つの違和感!視聴者からツッコミ続出の5つの理由

海のはじまり/5つの違和感
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目黒蓮主演、「silent」チーム再集結で話題の月9ドラマ『海のはじまり』。

しかし初回放送後、視聴者からツッコミが続出。

そこで違和感あるポイントを5つピックアップして整理し紹介します。

今回の記事は『海のはじまり』5つの違和感!視聴者からツッコミ続出の5つの理由について。

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『海のはじまり』違和感1:水季が夏に無断で出産した理由

『海の始まり』初回放送後、好評の感想とともに「ホラー」「怖い」という声も挙がっていました。

その大きな理由は、元カノが恋人(当時)に無断で出産したこと。

主人公・月岡夏(目黒蓮)の元カノ・南雲水季(古川琴音)は、妊娠し、中絶の同意書を夏に書かせました。

その後、水季は夏に別れを告げて音信不通に。

7年後、水季の葬儀にて、夏は自身と血の繋がった娘と出会いました。

水季は中絶するからと夏にサインを求めたのに、手術はせずに一方的に別れを切り出して姿を消して、実は極秘出産していました!

…なんて、男性側からしたら怖すぎる展開ですね。

『海のはじまり』違和感2:水季が夏と別れた理由

水季が夏と別れた理由は、劇中では「夏くんより好きな人ができた」というものでした。

夏からしたら到底、納得できるものではありません。

しかし7年後、水季は中絶せずに夏との子を出産していたことが分かりました。

となると、「夏くんより好きな人」とは、娘の海ちゃんであると考察できます。

夏くん気づいて!という声や「水季は優しい」というフォローの声もありますが…↓

しかし、出産しシングルマザーなる覚悟で別れを告げた…その理由を賞賛できる要素が初回放送時点で何もありません。

就職活動の時期だから夏に迷惑をかける?

夏にはどうしてもかなえたい夢があるようには見えません。

夢があるなら、妻子が邪魔になるかもしれないですけど…。

例えば男性アイドルとか?売れない芸術家、音楽家とか?

なんだか、水季は夏とちゃんと話さず、身を引いた感じに思えます。

ちゃんと話そうよ!と思ってしまいました。

SNSでも対話の重要性について触れる人がいて↓

『海のはじまり』違和感3:水季の母や同僚が夏に冷たい理由

水季の母や同僚が夏の存在を知っていて、海の実の父親であることを知っているようでした。

しかし、なぜか水季の母や同僚が夏に冷たいのです。違和感があります。夏に冷たい理由が分かりません。

合意のもとでの性交渉で妊娠したことは、男女2人の責任です。

それに、夏は水季から逃げた訳ではなくて、話し合いに応じていたし、出産したことを知らされていませんでした。

それなのに、水季の母や同僚から理不尽に責められているような雰囲気です。

水季は夏の前から急に居なくなって無断で出産し、シングルマザーになる覚悟をしたのだと思います。

だったら、水季は子供の父親について周囲に秘密にして、墓場まで持ってく覚悟も必要だったと思いますが……。

そこまでする必要はない?皆さんはどう思いますか。

『海のはじまり』違和感4:水季が娘に夏の居場所を教えていた理由

水季が娘に夏の居場所を教えて、行き方の練習していた理由が分からす、違和感があります。

自分が死ぬ前に、海が父と会えるようにしていたと解釈する人もいます↓

しかし水季は、夏に知らせずに極秘出産したはず。シングルマザーとして生きる覚悟を決めたはず。

それなのに、娘が実の父(=夏)に頼ることができる方法を伝授していたのは違和感。

勝手に産んで、病気で先が短いとわかってから子供に「夏がパパだよ」と伝えて、家にまで行く練習させた?

なんだか違和感がありますね。

余命いくばくかで、死期が近いと知っていたなら、恥を忍んで、夏とコンタクトを取ればよかったのに…。

『海のはじまり』違和感5:海が1話ラストのセリフを言った理由

海の1話ラストのセリフ、「夏くん、海のパパでしょ。夏くんのパパは、いつ始まるの?」について怖いという反応が沢山ありました↓

海は、母・水季から夏がパパであることを知らされていたのですね。

葬儀場で、海は「夏くーん」と明るく呼びかけていました。きっと、パパには良い印象なのでしょう。

水季が、夏についていい話をしてたのかな?と想像されます。

とはいえ、「夏くんのパパは、いつ始まるの?」と笑顔で言われるのは怖いです(笑)

なんか6歳(もうすぐ7歳)の子供のセリフに聞こえないですよね。違和感というか、言い回しが哲学すぎるセリフです。まあ、1話冒頭、海岸でどこから海なのか?と疑問に思っている子供でしたが…。それでも、大人っぽいというか…。

水季が海に、パパに会ったらこう言うんだよ!と画策していたら怖いですね。

それか、そのセリフを言った理由が、パパになってもらえる!と海本人が思っていたとしたら…。ぞっとします。

まとめ

初回放送後、南雲水季の身勝手さに批判が集まりました。しかし制作スタッフも想定内でしょう。

水季には何か事情があるのでしょう。おそらく余命宣告を受けたのだと思います。

だから娘にパパの存在を打ち明けた?

水季は身勝手ですが、それでも、せめて自分の命が短いとわかった時点で、水季は夏に相談するべきだったと私は思います。1話時点ですが…。

水季は戒めに中絶の同意書を保管していて、優しい人で、海への愛情は深かったのでしょう。男性に頼らず子供を選んだこと自体、悪いことではないですが…。

何も知らなかった月岡夏の苦しそうな心境を思うとつらいです。

とはいえ、そこは「silent」の生方美久さんの脚本。 1人のキャラの立場(例えば月岡夏)だけを見て反応しても仕方ありません。それぞれの立場を多面的に描いて、色々な感情を伝えてくれると思います。

2話目以降の展開に注目したいところです。

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画像出典フジテレビ「海のはじまり」