『海のはじまり』弥生と夏の復縁を予感させる7つの理由!

「海のはじまり」弥生と夏の復縁

目黒蓮主演の月9ドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系)が放送終了しました。

一部で期待された弥生(有村架純)と夏(目黒蓮)の復縁はありませんでした。

しかし、復縁を予感させる展開もあったと解釈できます。

今回の記事では『海のはじまり』弥生と夏の復縁を予感させる7つの理由!について紹介します。

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『海のはじまり』弥生と夏の復縁を予感させる7つの理由!

『海のはじまり』は弥生と夏の復縁がありませんでした。

しかし、いつか2人が結ばれるかもしれない、と思った視聴者もいますよね↓

ここからは、弥生と夏の復縁を予感させる7つの理由についてみていきましょう。

理由1:夏と海と関わることが楽しそう

1つは、弥生が夏と海と関わる行動をしていて、幸せそうなことです。

最終話では「私が楽しいから(海ちゃんのところに)来てるの」と大和に語ってもいました。

最終話でのアパートからの帰り道、弥生が夏と会ったときに笑顔で「おう!」と挨拶するのも、夏と会えた喜びが感じられます。

理由2:弥生と夏のはじめてのお泊りの夢

2つ目は、海の付き添いをしていたとき弥生が夢を見たこと。夢というか回想かもしれませんが。

正確にいうと誰が見た夢、回想かは分からないのですが、夏のアパートで海ちゃんが机に突っ伏して寝ている場面を弥生が見て、同じ場所で弥生が寝てしまった場面に飛びます。

この場面転換の演出から、弥生が海ちゃんが寝ている姿を見て自分も同じことあったなあと過去を回想していた、あるいは夢を見たのだと思われます。

夏のアパートでの初めてのお泊りの夢または回想。

夏との大切な思い出を回想するということは、夏のことをまだ想っている証拠だと思います。

(まあ、これはあくまで私の解釈です。夏が「そう見えなかっただろうけど俺も楽しかったよ」という場面があるので、夏が思い出していた可能性もありますね)

理由3:夏に弥生をみる余裕ができた

3つ目は、、水季や海のことでいっぱいいっぱいだった夏が、弥生を駅まで送るという心境の変化も見逃せません。

「楽しかったよ」と自分の意思を伝えて、弥生の反対を押し切って弥生を駅まで送って…。もちろんアパートで弟の大和が寝ている海のそばにいるからというのもありますけど、海ちゃん最優先で頑張りすぎていたころを思い出すと変化しています。余裕ができてるのだと思います。

振り返ると、スーパーマーケットで隣にいる弥生でなく海ちゃんのための食事作り(の練習)を考えている場面は、ちょっと残酷でしたよね。

夏にこの余裕があれば、いつか弥生との関係も元に戻るというか、海も含めて3人になっても疎外感なく過ごせるのかもしれない。そんな想像ができます。

理由4:弥生が曖昧なものを受け入れている

最終話での弥生と夏の会話ですが、弥生が「自信ついた?」と尋ねると、夏は「はい」と「いいえ」の間のような「う〜ん」と返答。

弥生は「ま〜た、そんな返事して。まあ、そんなないか。【はい】か【いいえ】でね、答えられることなんて」といいます。

夏は笑うのですが、かつて弥生は曖昧な返事やめて!と言ってたのに、許してくれたからです。

夏に余裕ができたように、弥生も曖昧なものを受け入れるくらいに変化しています。

あくまで変化と私は言いたくて…。それが成長というかは分からないからです。

若いときに受け入れられなかったものも経験を積んで、年を取ったら受け入れられることってありますよね。

弥生は血縁関係がないことで「外野」と思ってましたが、外側か内側か、そんな境界なんて曖昧になっていくかもしれません。そしていつか海の母になる……なんて未来もあるかも?

理由5:コロッケ作りが続いている

最終話でも、つまり夏と破局した後でも、弥生は海ちゃんが好きなコロッケ作りをしていました。これは何を意味するのか。海ちゃんの好物を作るの、上手くなりたい。いつか家族になるために。ということですかね。

まあ、これは理由としては弱いというか、こじつけかな(笑)

理由6:水季の手紙

理由5つ目は、水季の手紙では夏くんの思い出を捨てないでいいこと、夏くん自身の幸せを求めることも書かれていたこと

そして「人は2人の人からうまれてきます。1人で生きていくなんて無理なんだよ。夏くんも誰かと生きてね」ともありました。これって夏くんの新たな恋を応援していると解釈できます。

夏くんが手紙を読んでどう思ったかは描かれなかったですが、そばにいられなかった罪悪感もある夏にとって自分の幸せを探していってもいいんだと思えて救われると思います。

また、思い出を捨てない、つまり弥生さんとのことを捨てない!と夏は思うかもしれないですね。性格的に、すぐに復縁を迫るとは思えませんが、いつかまた…。

理由7:本編後、最後の映像が夏と弥生と海3人だった

海のはじまり・DVD告知

本編終了後、DVD&Blu-ray発売の告知の場面(最後の映像)は夏と弥生と海3人の映像でした。

これって意味深ですよね。

これは第3話で夏と弥生と海3人が図書館へ向かう時の映像です。

このとき、弥生は外から写真を撮って欲しいと言ってました。この外野から3人を遠目から撮った3話の映像を最終回の最後の最後に持ってきたということは、こんな3人の未来もあるかもしれないというスタッフの願い、祈りにも見えます。

まとめ

以上、『海のはじまり』弥生と夏の復縁を予感させる7つの理由について紹介してきました。

弥生と水季は2人とも気持ちがあるのに上手くいかなかっただけなので、夏が弥生さんもちゃとみる余裕が出てきたなら、いつかタイミングが合えば復縁はあるかもしれないという想像をしてしまいます。

というか、そんな想像させる余白があったと思いました。途切れたつながりが、また繋がるかもしれないという…。

続編はないかもしれませんが、そんな未来のことを想像するのも楽しいですね。

画像出典フジテレビ

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