【海のはじまり6話】水季の出産理由とは?生方脚本に「お手上げ」「震える」と反響
目黒蓮(Snow Man)主演の月9ドラマ「海のはじまり」第6話が8月5日(月)にフジテレビ系で放送されました。
南雲水季(古川琴音)が出産を決めた意外な理由とは?
生方美久さんの命の繋がりを描く脚本に「お手上げ」「震える」「神」「凄い」とX(Twitter)で大反響!
今回は【海のはじまり】6話の感想&考察について!
【海のはじまり】6話の感想&考察
【海のはじまり】6話の感想&考察です。
水季の出産理由とは?
- 水季の出産理由とは?
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水季(古川琴音)の出産理由とは、病院に置いてあったご意見ノートに書かれていた弥生(有村架純)の言葉に背中を押されたから。
弥生は自身が中絶した経験をもとに他人のせいにしないで決めることを勧めていました。そして文章の最後に「どちらを選択してもそれはあなたの幸せのためです。あなたの幸せを願っています」と書いていました。
ちなみに水季はそのノートの言葉を書いた女性のことを知りません。
知らないどこかの女性の言葉に水季は影響を受けたのですね。
生方脚本に「お手上げ」「震える」と反響
初回からモヤモヤするという声が大きかった、水季の出産理由。
しかし、連ドラの中盤、ついに明かされましたね。
まさか弥生さんと繋がっていたとは、意外な展開でした。
そんな驚きの「命の繋がり」の展開を描く生方脚本に「お手上げ」「震える」とSNSで反響が…↓
人に影響されることのない水季が、弥生さんの言葉に救われ、弥生さんの紡いだ言葉によって生まれてきてくれた海ちゃん。どこかで繋がってると思ってたけど、とんでもない繋がり方してて、もうお手上げです。やはり脚本が凄まじいです。#有村架純 #古川琴音 #海のはじまり pic.twitter.com/qRXCvZ94Nz
— ✌︎ (@a_ksm25) August 5, 2024
他人に影響されないと思っていた水季がなぜ産むことに決めたのか。
— V (@goodjob_daytime) August 6, 2024
このドラマの大きな肝となる部分に弥生さんを絡めてくる生方さんの脚本震える#海のはじまり
胸の奥がぎゅーーってなる感じ。面白い!とかドキドキワクワクする作品は色々あるけど、このぎゅーーって感じになる作品てなかなか出会えない。
— まっきー 🐧 🐧🍎🍎 (@red900311green) August 6, 2024
マジで、脚本が神だし、演者さんみんな凄く丁寧に役に向き合ってるよね。。
#海のはじまり
〈外野〉だと思っていた弥生さんが実は誰よりも「海のはじまり」に大きく関わっていた事実が6話にして明かされる。すごい脚本だほんとに、、、 #海のはじまり
— ゆゆ@ドラマ垢 (@yuu__dora) August 5, 2024
弥生さんの言葉が、、なんて脚本だ。水季が産む方に舵を切ったきっかけとは。でも水季は自分の幸せを考えての選択。じゃあ後悔ないね、良かった。 #海のはじまり
— yu (@earlgrey7509k) August 5, 2024
罪悪感の心淵で懺悔とも独白ともいえる想いの手記で 生まれてきた命
— スケアクロウ (@Scarecrow240701) August 5, 2024
その命がめぐって 罪悪感を癒していく
そして 願った幸せが弥生さんに届いた💞
脚本の妙にやられました
PのXを見てリアルタイムで視聴したが 本当によかった#海のはじまり #百瀬弥生 #有村架純 #南雲水季 #古川琴音 pic.twitter.com/Rl2aZUbV2D
偶然の繋がりに説得力がない
生方美久さんの脚本に絶賛の声が挙がる一方、偶然の繋がりに説得力がないという声もあります。
弥生の書いたノートをたまたま見つけてそれを読んだから産む決心したという事?
— 寺澤みか (@TERAZAWA010212) August 6, 2024
元カノと今カノの繋がりを持たせたいのはわかるけど偶然過ぎない?🤔
今田さん出てた #いちばん好きな花 でも4人が話してた人間が同一人物とか偶然が過ぎるよを感じたけど、同じ脚本家だった#海のはじまり #有村架純
弥生と水季は同じ時期に妊娠していたことは前回までのストーリーで判明していたのですが、まさか病院まで同じだったなんて偶然すぎる!というツッコミですね。
まあ、実は6話より前に水季と弥生は同じ病院に通っていたことが分かっていました。↓
- 第1話で、夏が水季を待っていた病院が「ひかり産科クリニック」。
- 第4話で、弥生が出てきた病院が「ひかり産科クリニック」。
ちなみに、弥生は妊娠中絶のとき、周囲にバレないよう会社から遠い病院に行きました。
水季の職場が「おだわら中央図書館」(アパートからも近い)なので、水季が通った病院「ひかり産科クリニック」も神奈川県小田原市だと思います。
弥生の自宅や職場が不明ですが、もし東京だとしたら、神奈川県小田原市まで行くのかな?たしかに遠いですけど…。と、疑問が残ります。
しかし水季が出産を迷っていた「ひかり産科クリニック」と、お腹が大きくなった頃の自宅アパートから近い病院は別かもしれません。
とはいえ、2人が同じ病院に通うことになったことの必然性をシナリオに盛り込んでほしかった気もします。
もちろん生きていれば不思議な繋がりや奇跡のような偶然はあるのですが、フィクションでそれを描くと書き手のあざとさが見え隠れしてしまいますよね。
たとえば「ひかり」という病院名に惹かれたとか、出産も中絶もどちたを選んでも当院は責めることはしませんとの文言がホームページにあったとか。ホームページのトップ画面が「海」の景色だったとか。水季は海が好きそうですし。まあ、それでも偶然ですかね。当記事の筆者はシナリオのプロではないので、許してください(笑)
ともかく、視聴者によっては偶然がすぎるなあ、という感想も持つ展開でもありましたね。
【海のはじまり】番組情報
<放送日・放送局>毎週月曜21時~21時54分、フジテレビ系
<出演者> 目黒蓮、有村架純、泉谷星奈、木戸大聖、古川琴音、池松壮亮 ・ 大竹しのぶ 他
<スタッフ>【脚本】 生方美久 【音楽】 得田真裕 【主題歌】back number「新しい恋人達に」 【プロデュース】 村瀬健 【演出】 風間太樹(AOI Pro.)、髙野舞、ジョン・ウンヒ(AOI Pro.) 【制作著作】 フジテレビ
画像出典フジテレビ「海のはじまり」