【うちの弁護士は手がかかる】1話のネタバレと視聴率!「スカッとジャパン」みたいな展開に賛否

【うちの弁護士は手がかかる】1話のネタバレと視聴率!「スカッとジャパン」みたいな展開に賛否
ムロツヨシ×平手友梨奈が凸凹バディが話題のフジの新枠・金9ドラマがスタート。
注目の第1話は、面白い? つまらない?1話のあらすじ・ネタバレ・視聴率と感想をまとめました。

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【うちの弁護士は手がかかる】1話の視聴率

【うちの弁護士は手がかかる】1話の視聴率は10月16日(月)にお知らせします。

【うちの弁護士は手がかかる】1話のあらすじ

【うちの弁護士は手がかかる】1話のあらすじです。

突然の解雇の引き金は抹茶ラテ?

蔵前勉(ムロツヨシ)は、人気女優・笠原梨乃(吉瀬美智子)を30年にわたりサポートしてきた超敏腕マネージャー。スケジュール管理や的確な仕事の精査はもちろん、プライベートでのトラブル処理まで完璧なマネジメント力を発揮し、梨乃を日本のトップ女優にまで押し上げてきた。注文が面倒なカスタマイズの抹茶ラテだって毎日差し入れる。

一方、天野杏(平手友梨奈)は、最年少で司法試験に合格した超エリート新人弁護士。香澄今日子(戸田恵子)が所長を務める『香澄法律事務所』に所属する杏は、法律の知識はすごいがコミュニケーションが苦手。さらに猪突猛進な性格が空回りしてしまい、1つも成果が出せずにいた。

うちの弁護士は手がかかる1話

法律ドラマの急なセリフ変更の連絡がくる。覚えられないから別の日にという梨乃。夜の授賞式のために無理を言ってるからよろしくと蔵前。今朝、ネットで見たイケメン俳優とのキス疑惑についてカマをかけてみるが、梨乃は無視する。沈黙はイエスってこと?

テレビ局に到着すると、プロデューサーの静川(東根作寿英)が相変わらずADの吉岡(入山法子)に露骨なパワハラをしている。蔵前は助け舟を出す。

夢だった梨乃の海外進出が現実になろうとしていたとき、梨乃は突然、蔵前を解雇する。僕がいなかったらどうするのかという蔵前に、勘違いしないで、選ばれたのは私。「あなたの仕事は誰がやっても変わらない」。

理由を聞けば、「抹茶ラテに飽きてること、どう説明すればいいの?」。

30年尽くしてきた。給料だって最低限しかもらっていない。
「あなたに捨てられたら、僕はどうやって生きていったらいいんですか!」
蔵前の必死の叫びに梨乃はドヤ顔で返す。
「それ、私の人生に何か関係ある?」「さようなら」

蔵前と杏がバディに

梨乃の言葉に絶望し、生きる意味すら見失った蔵前は、雨の中、ずぶ濡れになりながら駅までたどり着く。ホームに入ってきた電車にふらふらと近づいたとき、杏が電話で誰かと言い合っているのが聞こえてハッとする。

「わたしの仕事は誰でもできると言うんですか? そんなふうに軽んじられて仕事はできません!」

杏は書類の封筒を落としていった。蔵前は、杏が弁護士バッジをつけていたことから徒歩圏内でいちばん近い弁護士事務所を探して、香澄法律事務所に書類を届ける。

しかし杏は蔵前の話もろくに聞かず、礼を言うどころか、拾得者の権利放棄の書類を一筆書けと言う。所長の今日子が対応する。実は蔵前は、梨乃が出演したドラマの法律監修の件で今日子と会っていた。

梨乃のマネージャーを突然解雇された。理由はわからないが、僕が悪い。「僕の仕事は誰がやっても変わらない」と落ち込む蔵前に、杏はまくしたてる。

そもそも事前通告がなければ、労働基準法第20条違反だし、解雇には正当な理由が必要で、拒否する権利もある。

でももう嫌われたから…。

嫌われたから働かないんですか? あなたはバカですか?労使関係は感情でつながった関係ではなく、労働と賃金を約束する契約関係。あなたも自分を守る権利がある。あなたは怒っていいんです。怒るべきなんです!

さんざんな言われようなのに、なぜか蔵前の胸はスーッとした。

今日子は、蔵前をパラリーガルとして雇い、杏とバディを組ませようと思いつく。何がなんだかわからないが、無職だし、言われた通りに出勤する蔵前。事務所には個性的なメンバーばかりだし、杏とうまくやっていく自信がないと今日子に伝えるものの、今日子は「杏が何かを持っている」ことに気づいたはずだと言い当てる。敏腕マネージャーだった蔵前が杏を育てるお守り役に適任だと思っているようだ。

イヤだと言う杏に今日子は、クビになるか蔵前をパラリーガルにするかの二択を迫る。仕方なく蔵前と組むことにした杏。今日子は蔵前に問う。

ダイヤにもなる、ただの石ころにもなる原石をあなたならどう磨きますか?

【うちの弁護士は手がかかる】1話のネタバレ

【うちの弁護士は手がかかる】1話のネタバレです。

テレビ局のパワハラ訴訟

吉岡(入山法子)が「もう静川を訴える」と言い出した。

吉岡の相談を喫茶店で聞く蔵前と杏。蔵前がマネージャーを辞めたことを話そうとするが、杏は最初の法律相談は無料だが時間は無制限じゃない、と時間を計り出す。

吉岡はフリーのAD。ここ10年は静川についていて、深夜に呼び出されても私用でこき使われても言うことを聞いてきた。次の仕事がこないと困るから。でも視聴率が落ちれば当たり散らされ、新人の鮎原のことが気に入ると自分を差し置いて次のプロデューサー候補にするという。

事務所に戻ると、弁護士の辻井玲子(村川絵梨)や山崎慶太(松尾諭)、パラリーガルの丸屋泰造(酒向芳)、岩渕亮平(日向亘)がパワハラの立証は難しいと、具体例を挙げて説明する。パワハラになるかならないかは声の音量ではなく、仕事の範囲を超えて人格否定しているかどうか。

吉岡が静川のパワハラの証拠を探すが、LINEはマメに消されているし、残っているメールは6年前で古すぎる。年上の蔵前に対してあまりに失礼な物言いをする杏に注意する吉岡だが、「ひとつも尊敬できるところがない」と言われ言い返す言葉が見つからない。

とにかく我々はワンチーム、「これからは一気にいきましょう」と蔵前が言うと、杏は「それだ!」と何かを閃く。法廷シーンの撮影中のスタジオにいきなり入り込むと、職場のことで悩んでいる人はいつでも連絡してくださいと名刺を配りまくった。

面白かったですよー、めちゃくちゃでしたけどと蔵前が評価していると、杏の携帯に電話がある。名刺を受け取った助監督やメイク、役者などいろいろなスタッフが静川のパワハラについての相談に来るが、吉岡の件で裁判で証言してほしいと言うと皆拒否する。

渦中の鮎原が証言を承諾

杏は本丸の鮎原に証言を頼みに行く。静川の吉岡に対するパワハラはやりすぎだとは思っていたという鮎原に杏は、見て見ぬふりは腑抜け、パワハラに加担してるようなものだと批判する。

言い方!蔵前は、杏を注意しつつ鮎原に、今のあなたは10年前の吉岡。新しい人が見つかれば吉岡と同じ目に遭うだろうと説明する。鮎原は証言はできないと席を立つ。

居酒屋で飲む蔵前、杏、吉岡。吉岡は子供の頃からテレビが好きで、いつか自分のドラマが作れたらと思っていた。だからプロデューサーになる夢を諦められない。

杏はオレンジジュースと間違えて、お酒を初めて飲んだ。

続けてバッティングセンターに行くと、鮎原がバットを振っていた。杏は喫茶店で打ち合わせをしたときに手帳のスケジュールを盗み見していたのだ。

鮎原は吉岡に「証言する」と約束してくれた。

相手側の弁護士・海堂俊介(大倉孝二)は解決金を支払うから和解しようと提案する。

答えはグレーゾーンに

裁判当日、なんと鮎原は裏切り、人格を否定するような発言はなかったと証言。閉廷後に問い詰めると、鮎原は吉岡みたいになりたくない、結婚も子供もプロデューサーも全部欲しい、それの何が悪いのかと開き直った。

今日子は和解交渉を命じ、吉岡は契約を切られたからもうこれ以上は辛いと言ってきた。それでも勝てばすべてが解決する、と引かない杏。

またもや凹む蔵前にも味方がいた。安藤カオリ(安達祐実)と飲みながらぼやく。
「正義ってなんじゃろか」
カオリは、珍しく白黒はっきりさせようとしている蔵前に、グレーの中に答えがあるんじゃないかとアドバイス。さらにいつでも応援してると励ます。

蔵前はグレーゾーンに立ち、今日子には杏が折れたと言い、杏には今日子が杏の意志を尊重すると言っていたと話す。またこの訴訟は杏の「勝つ」ことへの執着じゃないのかと確認する。杏は、法律こそが弱者が戦える唯一の手段だから信じている。

蔵前は、吉岡は負けたらどうなるか。次の道に先に進むために裁判以外の方法はないのかと問う。ないことはない、試合に負けても勝負はまだついていない、と杏。

杏と蔵前、吉岡はヤマトテレビに出向き、和解に応じると言うが、静川には吉岡への謝罪を要求。謝る理由がないと拒む静川に、蔵前が話し出す。静川の苦労について話し出す。いろんなスタッフに話を聞くと、悪口が出るわ出るわ。そんな暴露好きのスタッフを使っていて大丈夫なのか?

まんまと蔵前に乗せられた静川はいつものように暴言を吐き、スタッフもみんなクビだと言ってしまう。その声は館内中に響き渡る。海堂たちは静川を見捨てて去っていく。

駐車場に来た静川と鮎原に、「うちの弁護士は手がかかるんですが、間違っちゃあいない」とケンカを売る蔵前。実は俳優の証言の中に、不倫の証言と証拠写真があったのだ。それを突きつける。パワハラ、セクハラ、不倫とくれば…。でも脅してるわけじゃない、誠意ある対応を求める。

後日、吉岡には静川から正式な謝罪があった。


天野法律事務所の所長で杏とは異母姉妹の天野さくら(江口のりこ)は、弁護士の大神楓(菅野莉央)に尋ねる。勝ったのか負けたのか…。

【うちの弁護士は手がかかる】1話の感想

注目の第1話は、「面白い」と言う声がXに多く上がっていますが、「痛快TV スカッとジャパン」みたいな展開については、好き、嫌いが分かれるのかもしれません。

法律系のエンタメドラマだと、やはり最後は少しスカッとしたい気もしますが。

劇場版の「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」に刑事役で出演したことがあるムロツヨシの蔵前はドラマ好きという設定で、1話では「踊る大捜査線」が話に出たり、ムロツヨシがスタジオに潜入する際に青島みたいな変装をしていたり。

ドラマの小ネタは定番となるのなら面白いけど、変装まではしなくてもよいような…。

平手友梨奈の杏役は、すごい物言いの裏に闇も抱えていそうな雰囲気が面白いキャラクターだしハマり役になるかもしれません。

これから2人がどんな化学反応を起こしていくのか、カオリ(安達祐実)と蔵前の秘密と、さくら(江口のりこ)と杏の関係にも注目です。

うちの弁護士は手がかかる

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