【トリリオンゲーム】のネタバレあらすじを最終回まで!原作漫画の結末と違うラストでハルが結婚?
【トリリオンゲーム】のネタバレあらすじを最終回まで!原作漫画の結末と違うラストでハルが結婚?
目黒蓮主演・TBS金曜ドラマ【トリリオンゲーム】の全話ネタバレ・あらすじを最終回までまとめていきます。
原作は漫画【トリリオンゲーム】。
1兆ドル(トリリオンダラー)を目標に成り上がりを誓う『人たらしのハル』を目黒蓮(Snow Man)、ハルの相棒で『超気弱男のガク』を佐野勇斗が演じるノンストップ・エンターテインメント!
人気漫画実写化で2023年夏期、注目度×期待度No.1のドラマ。絶賛放送中!
最新話(最終回)ではトリリオンゲーム社に最大の危機が!
ドラマは原作漫画と違う結末に?
ドラマ【トリリオンゲーム】のネタバレあらすじを最終回まで、原作漫画のネタバレと結末、最終回結末についてお届けします。(原作最新話59話まで掲載)
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本記事はドラマ【トリリオンゲーム】の全話ネタバレまとめです。ストーリーのネタバレ、結末に関する情報が含まれます。ご注意ください。
【トリリオンゲーム】のネタバレ
ドラマ【トリリオンゲーム】は、原作:稲垣理一郎、作画:池上遼一による漫画【トリリオンゲーム】の実写版。目黒蓮(主演)と佐野勇斗が贈る壮大なスケールで描くサクセスストーリーです。
世界一ワガママ男でコミュ力抜群のハルこと天王寺陽(目黒蓮)が主人公。頭脳明晰×容姿端麗でハッタリで生き抜く豪快な男。そんなハルとタッグを組むのが気弱で真面目なガクこと平学(佐野勇斗)。
真逆の二人が、1兆ドルを稼ぎこの世のすべてを手に入れようと【トリリオンゲーム】社を起業。ゼロから成り上がる二人の姿をコミカルかつ華麗に描く前代未聞のエンターテインメントドラマです。
原作:『トリリオンゲーム』稲垣理一郎/作画:池上遼一
(小学館 ビッグコミックスペリオール連載)
主題歌:Snow Man / 「Dangerholic」
脚本:羽原大介
放送局:TBS
脚本は【ちむどんどん】【白い巨塔】【マッサン】などを手掛けた脚本家、羽原大介さんです。
最終回の展開
・凛々とハルがいなくなる。→のちにガクと再会。
・ドラゴンバンク社の黒龍一真の威力でトリリオンゲーム社の危機→ガクが社長になり立て直す。
・ハルはドラゴンバンクに潜り込み乗っ取りを企てる。
以下にてドラマ【トリリオンゲーム】の最終回までのネタバレあらすじを紹介します。
●1章【AIオンラインショップ事業編】… 1話、2話、3話
●2章【ソーシャルゲーム&芸能事務所編】… 4話、5話、6話
●3章【メディア帝国編】… 7話、8話
●最終章【俺達の未来編】… 9話、最終回
【トリリオンゲーム】第1話のネタバレ・あらすじ
サブタイトル:世界一のワガママ男&気弱なパソコンオタクの最強タッグ誕生!
あらすじ
大学生のハルこと天王寺陽(目黒蓮)は就活中。日本最大のIT企業「ドラゴンバンク」の採用面接で中学の同級生だったガクこと平学(佐野勇斗)と再会する。ハルは抜群のコミュニケーション能力とハッタリで見事に内定を獲得。しかし「ドラゴンバンク」の内定式当日、ガクが不採用だと知る。ガクの豊富な知識とプログラミングスキルを見抜けなかったドラゴンバンクに見切りをつけ内定を辞退したハルは、最終面接で面接官を務めた社長令嬢・桐姫(今田美桜)もろとも「ドラゴンバンク」を手に入れると豪語。ガクとともに1兆ドルを稼ぐロードマップを描く。あまりにも無茶苦茶な夢だがガクはハルとタッグを組む決意をする。
こうしてハルとガクは、事業計画も起業資金もゼロの「トリリオンゲーム」社を起業。資金集めに乗り出したハルとガクは、世界トップレベルのハッカーが集まる大会に参加することに。
ネタバレ
・大会では1位を獲得したが、ハルの違法行為により、優勝にはならなかった。しかし、それまでハルに振り回されていたガクだが、これをきっかけに会社経営に前向きになる。
・桐姫はふたりに興味津々。ふたりを手に入れたいと思う。
・大会でハルとガクの様子を見ていた祁答院(吉川晃司)がふたりの前に現れる。
1話の見どころネタバレ
silentとは全く違うキャラ・ハル演じる目黒蓮さんの豪快な笑いやセリフが見どころ。ハルのために椅子を購入したときに「屁をこく」なんてことも平気で言っています。
面接場面での、今田美桜さんと目黒蓮さんの中国語とフランス語も素晴らしい。
【トリリオンゲーム】第2話のネタバレ・あらすじ
サブタイトル:遂に会社設立! 社長は新入社員!?
あらすじ
ハル(目黒蓮)とガク(佐野勇斗)の前に現れた祁答院一輝(吉川晃司)は、出資話を持ち掛ける。持ち株比率は15%で、出資額は3千万円。出資にはとんでもない条件を出されたものの、ハルはいとも簡単にクリア。無事に出資を受けたハルは、祁答院と「最初の1カ月で300万円達成」の約束を交わす。
ハルとガクは、早速、『トリリオンゲーム』社の人材を募集をする。仕事内容は決まっておらず、採用した人に決めてもらうというハルの無計画ぶりに、ガクは不安を隠しきれない。しかし、ガクの不安をよそに、ハルのある作戦によって多くの応募者が。
面接で採用したのは、真面目過ぎるのが仇となり就活全敗中の大学生、高橋凜々(福本莉子)。入社1日目凜々が代表取締役社長になり、3人は、AIを使ったオンラインショップ事業に乗り出す。
ネタバレ
ガクが制作したオンラインショップ「ヨリヌキ」は、ハルの戦略により売上を伸ばし、祁答院との約束である売上目標を達成した。しかし、注文が殺到し、AIのフリをして客に対応していた凛々にも限界が。そこで、ハルはヨリヌキを蜜園フラワーの社長に売ることにする。
2話の見どころネタバレ
ハルが女性を抱いたあとの場面。ホテルの部屋から夜の街を見つめているとき、桐姫からのライン。何とも言えない表情になる。桐姫も同じ夜の街を見つめてる。二人の対比した映像が素敵です。お互いに、好きなんだろうと思える場面です。
【トリリオンゲーム】第3話のネタバレ・あらすじ
サブタイトル:目指せナンバー1!ホスト対決で歌舞伎町を制す!?
あらすじ
蜜園社長(余貴美子)からの「1か月で2千万円を売り上げる」という条件を達成するため、ハル(目黒蓮)とガク(佐野勇斗)は、新宿歌舞伎町のホストクラブで働くことに。フラワーギフト最大の市場である夜の町でホストになり、大勢のお客にAIショップ・ヨリヌキを利用してもらう作戦だ。
ところが、初日からトラブル発生。ハルたちの目的が別の金儲けだめだと知ったナンバーワンホストのヒロト(黒羽麻璃央)から追放を命じられる。ナンバーワンホストが店のルールを決めると聞いたハルは「自分が売り上げトップになる」と宣言。ヒロトはその挑戦を受けてたつ。
一方、密園は客のフリをして「ヨリヌキ」のAI機能に「真っ黒の花が欲しい」と無茶な相談をする。
桐姫(今田美桜)は、密園フラワーに買収を迫る。
ネタバレ
ハルは持ち前の人たらしで女性客を次々にGETしていく。一方、ガクは「ヨリヌキ」のシステムを向上させより使いやすいサイトに仕上げていく。しかし、なかなか売上に繋がらない。
そんな中、ハルから誘われた桐姫がホストクラブに。桐姫の売り上げでハルはNo.1ホストに君臨した。
そして、蜜園との契約にこぎつけ、トリリオンゲーム社は安泰と思えたのだが…。
3話の見どころネタバレ
ハルとガクのホスト姿は見どころ。 さらにゲストの黒羽麻璃央さんのホスト姿もかっこよく色っぽい。
桐姫がハルを指名する場面は必見の価値あり。 言葉にない「愛」が感じられ、心がゾワゾワします。
【トリリオンゲーム】第4話のネタバレ・あらすじ
サブタイトル:新たな挑戦! ソシャゲーで一発逆転!?
4話のあらすじ
AIオンラインショップ「ヨリヌキ」をパクったドラゴンバンク社が「花ヴィーナス」をスタートし、蜜園(余貴美子)が社長を務める「蜜園フラワー」は売り上げが激減する。ガク(佐野勇斗)と凜々(福本莉子)は、窮地に追いやられた密園を心配するが、助ける術はない。祁答院(吉川晃司)からも、これがビジネスだと諭される。
ハル(目黒蓮)はソシャゲ(ソーシャルゲーム)参入を計画し、ガクと凜々に提案。早速、大手ゲーム会社を買収しようとするもどこからも相手にされない。そんな中、ゲーム会社「SAKUSAKULAB」の社長・桜(原嘉孝)の心を掴む。「SAKUSAKULAB」の社員たちとゲーム開発に乗り出したハルは、家賃300万円もするオフィスを借りる。
4話のネタバレ
現在。
ガク(佐野勇斗)は社長。ゲームで年間売上200億円を達成。お祝いに花火があがる。
<この頃の僕らは思ってもいなかったんだ。2人が離れ離れになってしまうなんて…>
●桜がトリリオンゲーム社に!
桜(原嘉孝)が運営する会社には二葉小梢(安斉星来)斜森太郎(前野朋哉)、巨椋優人(小平大智)の3人がいる。他からもオファーが来ているが桜の目標は、最高に楽しいゲームを作ること。課金ジャブジャブのゲームを作る気はない。しかし、会社の運営は危機的状態。3人の社員に給料も払っていない。そこで、ハルはゲームを愛していると嘘を振りまき桜たちを引き込む。桜は会社をたたみ「トリリオンゲーム社」に賭けることにしたのだった。
新しいオフィスで働くことになったガク、凛々(福本莉子)、桜たち。
ソシャゲには時間も予算もかかる。そこで、ハルは桜が制作したゲーム「サバラン」に目をつける。基礎ができている「サバラン」を改良することに。ただ、大ヒットを作るには、プロデューサーが必要だ。
そこでドラゴンバンクのドラ娘を開発したプロデューサー「世界の堀本」を引き抜くことに。
ハルとガクは桐姫=キリコ(今田美桜)を尋ねる。キリコに自社のゲームの制作委員に入るよう誘う。キリコは「私が舵を取る」と。ハルは一旦持ち帰りといって退散。実は、ハルの目的は他にあった。
ハルは堂々とドラゴンバンクのゲーム本部に入り込む。エレベーターで黒龍一真と会う。ハルはさりげなくAIショップの話を持ち出す。真の勝者はアイデアを利用して利益を上げる人間、だと一真。「素晴らしいアイデアだったね」とほくそ笑む。
●ハルの計画・投資家からお金を集める方法
堀本(岩崎う大)は、独立していた。ハルの計画は…。
・ハルは堀本に接触して移籍交渉をまとめる
・パーティーを開催する。→投資家を集め、堀本とともに新作ゲームの発表を行う。そのために、ガクと凛々はパーティー会場を押さえる。
・桜たちは新作ゲームの企画書を作る。
桜は、双葉らが堀本を褒めることに腹を立て、仕事からおりると出て行ってしまう。ガクは桜のもとに行き、戻るように告げる。
桜はドラゴンバンクの人間とは関わりたくはないし、自分に自信もなかった。ガクは自分も同じだったが、ハルと出会い人生が大きく変わったと話す。「桜さんには仲間がいる」ガクの説得で桜は再びやる気になる。
その頃、ハルは蜜園(余貴美子)と会う。
蜜園はメディアの力に潰されたと暗い顔。ハルはある提案を持ち掛ける。
こうして、パーティーが開催される。
蜜園と祁答院(吉川晃司)もやって来た。ハルが現れず不安になるガク。そんな中、新作ゲームの発表を桜がする。時間ばかりがかかり、ざわつく招待客。帰ろうとする人間もいる。そこにハルが!そして、スペシャルゲストが登場する。堀本だ。「トリリオンゲーム社の新作ゲームに堀本が参戦する」と発表し集まった客に出資を求める。
蜜園は出資すると大拍手。実は、蜜園はサクラ。ハルに頼まれ一芝居うったのだ。
こうして、資金集めに成功。20億円が集まった。
4話の結末
ハルはガクにネタバレをする。
・堀本は初めからは存在しない。
・会場に来た堀本は、売れない役者。
・SNSやニュース記事はハルのねつ造。→ハルはドラゴンバンクの会社に行ったとき、こっそりと写真を撮り合成写真を作成。フリーライターに記事を書いてもらった。
「そんなことしていいの?」
とガクはびくつくが、ハルは堂々たるもの。
「堀本なしでどうやってゲームを作るの?」ガクの問いかけに「ゲームはダミー」だと言うハル。桜たちは20億円を集めるためダミーだったのだ。ハルの目的はメディア帝国だ。
「俺のワガママは世界一だ。どんな悪い手を使っても」
冷たいハルの言葉にガクは愕然とする。
その頃、桜や凛々はゲームを作れると喜びお酒を飲んでいた。ガクはその席に行くも、ハルの目的を話すことはできなかった…。
ハルは祁答院に会いに行き「二人で芸能界を乗っ取ろう」と言う。
4話の見どころネタバレ
エレベーターで黒龍一真とハルが対峙。優しい物言いだが言ってることは怖いふたり。國村隼さんの演技はさすが!
ラストシーンでいつもヘラヘラしている感じのハルが野望を見せる。これまでと違うハルに大注目!今後が楽しみに♪
【トリリオンゲーム】第5話のネタバレ・あらすじ
サブタイトル:友情決裂!? 俺が芸能界を乗っ取る!
5話のあらすじ
ハル(目黒蓮)は祁答院(吉川晃司)に、大手芸能事務所のゴッド・プロモーション(ゴップロ)を一緒に買収しようと持ち掛ける。ゴップロは祁答院がかつて勤めていた会社だ。ハルはマネージャーをしていた祁答院が起こした事件も調べていた。
そんな中、ハルがゲーム開発資金の20億円を引き出したことに気づいた凛々(福本莉子)は、ハルの身勝手さに怒りに震える。ハルのもとに行こうとす凛々を止めるガク。ガクはハルともめたくはなかったのだ。そして、ゲーム事業が資金集めのダミーだったと桜(原嘉孝)に言えずにいたが一念発起。「とんでもないゲームを作る。それがハル君との喧嘩の仕方」だと、ハルの力を借りず桜たちと最高のゲームを開発すると決意する。
その頃、祁答院に断られたハルはゴップロへ単身で乗り込み、社長の神(塚本高史)と会う。祁答院の代理だと言い、投資の話を持ち出す。
5話のネタバレ
ガクは桜(原嘉孝)斜森(前野朋哉)二葉(安斉星来)巨椋(小平大智)にダミーだったことを正直に話す。そして「ゲームを作りたい」と言う。ガクの本気に心打たれた桜はやる気に満ちるが、堀本は実在しない。どうしたらいいのか悩むが「ドラゴンバンクのドラ娘を作った人間はいる」という凛々のヒントをもとにガクはあることを思いつく。
一方、ハルは祁答院から事故の全容を聞く。祁答院が担当をしていたタレントのヒムロ(曽田陵介)がひき逃げをした。その罪を祁答院が被った。それを知ったキリカ(今田美桜)は、祁答院を解雇した。ドラゴンバンクはゴップロのタレントを使っていたからだ。イメージダウンを嫌ったのだ。
祁答院は一度は断ったものの、この事件をネタにしてゴップロを乗っ取るというハルの企みに乗る。こうして、ふたりはタッグを組む。
ガクはドラゴンバンクの中枢サーバーに入り込む。ドラ娘を作った人間を見つけ出すためだ。しかし、ガクは見事ハッキングに成功するが、良心にさいなまれ情報を盗むことはできなかった。
「僕はハルくんのようになれない。ダメだ僕は」と打ちひしがれるガクに凛々は「ガクさんは駄目なんかじゃない」と励ます。
翌日。キリカが出社。
何者かにハッキングされた事実を聞かされる。しかし、情報は盗まれず、尚且つ修正もしてあったという。キリカはすぐにそれがガクの仕業だと分かり、ガクをデートに誘う。
ハルは祁答院ととも神に会いヒムロのひき逃げを週刊誌に売り込むと脅迫。そこにヒムロが。祁答院はヒムロを殴りつける。「お前みたいなクソガキどうでもいい。田舎に帰れ」と言うとヒムロが今度は祁答院に食ってかかる。
ひとまず退散するハルと祁答院。これはすべてハルの計算。実はヒムロはハルと手を組んでひと芝居うっていたのだ。
ガクがキリコとデートをすると聞いた凛々は、ハルに報告する。このデートには裏があるのは確実だが、ハルは見守る体制。
こうして、ガクとキリカとデートをする。
キリカには長瀬(竹財輝之助)がついているも、キリカとガクはデートを満喫。そして観覧車に乗る。キリカはドラゴンバンクのサーバーがハッキングされたの、と話し始める。ガクは「何の話かわらからない」とシラを切る。
キリカ「ハッカーは何が欲しくて侵入したのだろう。どう思う?」
ガク「ドラゴン娘の開発者が誰なのか知りたい、とかでは」と。
キリカはガクをスカウトするも困るガクを見て「冗談」だと笑う。
別れ際、キリカはドラ娘の開発者情報をガクに教える。
ガクは開発者の蛇島徹(鈴木浩介)と連絡を取る。その報告を凛々から聞くハルは笑顔だ。
5話の結末
ハルと祁答院は、ゴップロの大株主で芸能界に精通する皇(西岡徳馬)と会い、株を買い占めたいと交渉する。皇は、ハルの口車にのり、うっかり神から情報を事前に知っていたと言ってしまう。それはインサイダーに相当する。それをネタにして株を売却するか委任状を託すよう宣告する。
ガクと凛々は鮫島と会い引き抜き交渉をする。蛇島は1か月1500万円欲しいと言う。そこにハルが。ハルの交渉でアドバイザーとして来てもらうことになる。
ハルはふたつを手にすることはできないと思っていた。 でも、ガクとふたりならふたつを手にいれることができると考える。 「ソシャゲとメディア。両方やろう」とガクと肩を組む。
その頃、一真(國村隼)は、ハルがゴップロを買収しようとしている知り、トリリオンゲーム社を潰す計画をたてていた…。
5話の見どころネタバレ
人たらしのハルがうまいこと手中に収めようとする男たちを豪華俳優陣が演じています。神を塚本高史さん、皇を西岡徳馬さん、鮫島を鈴木浩介さん。ハルに負けない「ひと癖もふた癖もある男たち」を見事に演じています。ハルとの駆け引きは見どころです。
【トリリオンゲーム】第6話のネタバレ・あらすじ
サブタイトル:巨大企業と激突! 決戦は株主総会!?
6話のあらすじ
ドラゴンバンクの「ドラ娘」の開発者・天才クリエイターの蛇島(鈴木浩介)が「トリリオンゲーム」社にやってきた。しかし、ハートを大事にする桜(原嘉孝)とは違い金儲け主義の蛇島は、桜と意見が食い違う。ガク(佐野隼人)はふたりの間に入って苦労する。
一方、ハル(目黒蓮)と祁答院(吉川晃司)は『ゴップロ』の社長・神(塚本高史)を退陣に追い込もうと、株主たちの委任状を集める。カギを握るゴップロ所属の俳優のヒムロ(曽田陵介)にも接触する。そして『ゴップロ』の株主総会の日が訪れた。そこである事件が起こる。
6話のネタバレ
現在。
ガク(佐野隼人)は代表取締役社長の挨拶の練習をする。ビビるガクに「大丈夫。あの時ほどとんでもないことは起こりませんから」と水樹(あかせあかり)。ガクはゴップロ株主総会のことを思い出す。
蛇島(鈴木浩介)は、アドバイザーとしてトリリオンゲームに来た。桜(原嘉孝)らは蛇島に新ゲームの企画を見てもらう。蛇島は「売れる」と考え、持参したドラ娘の売上表で説明を始める。
・売上=ユーザー数×課金率×課金単価
・ユーザー数=インストール数×継続率
つまり、勝利の鍵は、ユーザーに遊び続けてもらうこと。
一方、委任状を貰い歩くハル(目黒蓮)と祁答院(吉川晃司)は、なかなか委任状が集まらないことで、何者かが裏で糸を引いていると感じる。
その頃、神(塚本高史)は黒龍一真(國村隼)と接触していた。
ヒムロ(曽田陵介)に接触したハルと祁答院は、神社長の退陣の署名を欲しいと言うが、ヒムロはすぐにはOKしなかった。
一方、桜と蛇島は力を合わせ始め、トリリオンゲーム社は勢いづいていた。桜はクオリティーをあげ、蛇島はガチャの開発に力をいれ新作「プチプチアイランド」をつくることに。
決め手は
・ゲームクリア時間は短くテンポよく。
・必要なのは美少女、イケメン。
蛇島がトリリオンゲームに行ったことで一真はキリカに「お前がそそのかした」と打診。 キリカは「私はどうしてもあの二人が欲しいの」と堂々宣言。
9月6日『プチプチアイランド』スタートが決定。
蛇島はドラゴンバンクで横領したとこと、ドラゴンバンクでは飼い殺しだったと話す。桜は「過去は過去」と蛇島の現在を認める。いつしか蛇島と桜は仲間になっていたのだが…。
そんな中、蛇島は一真に呼び出された。トリリオンゲームごと潰すと言う一真は、プチプチアイランドリリース同日に「ドラゴン娘ぷにぷに」を発売する。ドラゴンバンクの正式にゲーム責任者になるよう一真から誘われた蛇島は、トリリオンゲーム社を去る。
しかし、蛇島をハルとガクが引き止める。プチプチアイランドが大ヒットしたら売り上げの3%を提供すると約束する。ガクとハルの「最高に面白いゲームを作ろう」という熱意を聞いた蛇島は、公の席でドラゴンバンクを退社しトリリオンゲームに移籍すると発表する。ドラゴンバンクは蛇島を手出しができなくなった。
一方、祁答院とガクは『ゴップロ』10%の株主の前・金子社長に委任状を貰うことに成功する。
こうして株主総会が開催。
神が司会を務める。祁答院は、神社長の解任と交代を求める。株主の51%が解任に同意したと告げる。ところが、金子社長が解任をしないと意見を覆す。一真の差し金だ。
その時、ヒムロが「祁答院を社長に推薦する」と堂々宣言。そして、ひき逃げの事故を話すと言い出す。
ハルは神のイヤホンにこっそりと告げる。「このままだとヒムロは事件を公にしてしまう。ゴップロの株は暴落する」と脅迫。結局、神は社長を退陣。
実は、ヒムロにはひと芝居うってくれと依頼しておいたのだ。
ハルと祁答院の作戦だった。
こうして、祁答院が『ゴップロ』の新社長に就任した。
ゲームも芸能社も手に入れたトリリオンゲーム社。ハルは、成功したのはガクの力だと思っていた。
蛇島が戻って来た。桜らは大歓迎。トリリオンゲーム社はゴップロの株を担保にゲーム開発に。
ハルは「メディア大作戦」を開始。
大手芸能プロが手に入れば、人気のタレントを好きなキャラにつかえる。ヒムロを宣伝につかい人気アップを図る。
「プチプチアイランド」は、リリースから10日間で70万ダウンロード。一気に3位まで急上昇。しかし、無料ゲーム。お金にはならない。そこで、ユーザーがお金を出したくなるように仕掛ける。蛇島は「ガチャ」を提案。社員一丸となり制作。ドラゴンバンクを抜きトリリオンゲーム社は1位になった。
6話の結末
プチプチアイランドは50億を売り上げた。
ハルやガクたちはトリリオンゲーム社でお祝いをする。
「俺ら全員、一気に大富豪だ」
笑いが止まらないトリリオンゲームのメンバー。
「やっぱりハルくんは凄いよ。僕ひとりじゃ成し遂げられなかった。本当、ハルくんを信じて良かった」とガクはしみじみと言う。
ハルはガクの肩を抱き「俺らなら絶対やれる」と笑う。
そして…
「ドラゴンバンクは潰しにくる。潰される前に潰す。そのために大勝負に出る。トリリオンTVをつくる」と次なる計画を告げる。
【トリリオンゲーム】第7話のネタバレ・あらすじ
サブタイトル:いざ1兆円へ! 新たな仲間とTV進出
7話のあらすじ
ハル(目黒蓮)たちは、ソシャゲ「プチプチアイランド」の大ヒットで莫大な収益をあげた。その大金をつぎ込み、天気予報専門チャンネルと番組制作会社を買収。ネットテレビ「トリリオンTV」を開局する。ゴップロのタレントを起用した宣伝効果で、大口のスポンサーもついた。順調な滑り出しをしたトリリオンゲーム社を黒龍一真(國村隼)が本気で潰しにかかる。一真はアメリカの大手配信サービス会社を買収。桐姫=キリカ(今田美桜)がCEOに就任し、地上波テレビの看板番組の放送権を片っ端から買い漁る。
その頃、ハルとガク(佐野勇斗)は、ある制作会社の報道プロデューサー・功刀(津田健次郎)と地上波テレビ局の人気アナウンサー・あかり(百田夏菜子)に接触していた。
7話のネタバレ
ネットテレビを開局することにしたハルは、天気予報番組買収により24時間配信を可能にする。 番組制作会社の買収により、美術技術会社と業務提携。 「ゴップロ」の社長の祁答院(吉川晃司)の協力を得て、トリリオンゲーム社にネットテレビ事業部が立ち上がった。 社員は30倍に。 スポンサーはミスリルフォン。
ドラゴンバンクが潰しにきてもおじけづくことはない。 ハルは「報道にフルパワーでぶっこむ」と宣言する。
一方、キリカ(今田美桜)は地上波テレビ局の人気番組を買うと言い出す。誰も異を唱えない中、事業部マネージャーの日影(佐戸井けん太)が「テレビ局にはスポンサーがついていて難しい」と反論。キリカは日影を副社長に任命し他の人間は全員解任する。
●報道ディレクター功刀がトリリオンテレビに!
ハルとガクは功刀(津田健次郎)に会いトリリオンテレビに勧誘する。功刀は元ジャパンテレビの花形ディレクター。異物混入の事件を報道したかったがスポンサーの関係で報道できず、腹を立て辞めたのだ。現在は社員20人の制作会社にいる。数字(視聴率)が欲しいと言う功刀は即答せず。
その時、功刀のもとにカメラマンから連絡がありテレビ局に行く。キリカがテレビ局の株を買いあさり、番組放映権を奪うというのでメディアが追っていたのだ。キリカがどこから出てくるかわからずにいる報道陣。そこでハルは「キリカはどこから出てくるのか、当てたら我らの会社に」と勝負をかける。功刀はガクに「お前が当てろ」と指名。ガクの言う通り正面玄関からキリカが出てきた。ガクの勝利だ。こうして、功刀はトリリオンテレビに。
●報道番組トリリオンニュースがスタート!
白虎あかり(百田夏菜子)が「真正面から報道に取り組み真実を届けたい」と面接にやってきた。あかりの熱い思いにハルもまた「俺も」と熱く語る。実は、ハルが人気女子アナ上位20名にオファーをしていたのだ。
勢いだけで動くハルを見て、またゲームのときのように捨て駒かと心配する凛々にガクは、ハルを信じると告げる。
こうして「トリリオンニュース」がスタート。あかりがMCだ。
視聴回数をあげるために、ガクが開発したソフトでフェイク画像をチェックし、一般人の映像を有料で使うことにする。そんな中、立てこもり事件が発生。トリリオンテレビは店の中にいる人質が撮影した映像を手に入れ、そのまま配信し大好評。撮影している人間はハルが味方につけた有名な情報系ユーチューバーオサバキ(谷恭輔)の仲間だ。
無事に事件も解決し居酒屋で乾杯。
「お前、とんでもない二枚舌だ」と本当の目的を告げろという功刀。
「報道は釣り餌。莫大な広告料をとるため。 あんたは数字のため、俺は利益のため」と言うハル。
翌日、スマホの爆発動画がおくられてきた。 それはミスリルフォンのものだ。
ミスリルフォン側は「公表の必要はない」と言うが、功刀とあかりは報道しようと意気込む。 いざ報道しようというとき、ミスリルフォンの社長・鉱(矢島健一)が中止命令をする。 凛々は報道すると言うが、ハルが仲介に入る。
ハルは公表を中止するかわりにCM出稿をとにこやかに言い、一席を設ける。ハルは声に出さずミスリルフォンで「隣に情報屋のオサバキ君がいて情報屋を集めている」とメッセージを見せる。話は筒抜けだということだ。ハルの策略により、鉱はミスリルフォンの発火の件を公表すると約束する。
7話の結末
実は、隣に情報屋がいるというのはハッタリ。ガクたちは驚く。
功刀は「ゲスだな。釣り餌だもんな」と笑う。ハルは「釣り餌だからこそ、ちゃんと作る」と言う。
ハッタリと中身が揃うことで本物が出来上がるということだ。ハルは本気でテレビ局を作り上げると考えていたのだった。ガクは「信じて良かった」と呟く。
その後、ミスリルフォンは真実を報道し信頼が爆上がり。トリリオンテレビは広告収入が激増で大成功。
その頃、黒龍一真(國村隼)は祁答院と会っていた。黒龍は祁答院に「仲良くしたい」とグラスを差し出す。
祁答院は「いいっすね」と答えた…。
7話の見どころネタバレ
ハッタリで生きるハルは中身をつくりあげる凛々、ガク、あかり、功刀がいることで「報道番組ができあがる」とラストで語ります。ハルは絶対にテレビ局をつくると信じていたガクは安心し喜ぶ。こっそり凛々がガクに「本当だったね」と目配せ。それを見ていたハルは「何?」と笑顔を見せる。それがめちゃくちゃ素敵。ラストに3人でグータッチ。そこもまた感動の見どころです!
【トリリオンゲーム】第8話のネタバレ・あらすじ
サブタイトル:国民的人気アニメの争奪戦!? ワガママ男vsワガママ女性監督
8話のあらすじ
トリリオンゲーム社はゲーム事業、テレビ事業で収益を大幅に伸ばしていった。
一方、動画配信サービスのD-REXのCEOになったキリカ(今田美桜)は、アジアの大手家電メーカーと業務提携。 記者会見を開き、テレビのリモコンに専用ボタンを設置し、月額料金を1年完全無料にすると発表する。 そして配信好調なトリリオンゲーム社のことを「ベンチャーに毛が生えたような競合他社」と言い放つ。 出席していたあかり(百田夏菜子)は「トリリオンゲーム社への宣戦布告だ」と意見。 場は騒然となる。
そんな中、ハル(目黒蓮)はD-REX社の戦略への一発逆を狙い、人気アニメスタジオ・ポポラの新作の独占配信を計画。 早速、ハルとガク(佐野勇斗)で交渉に行くも、ポポラの監督・宇佐美マリは噂以上のワガママぶりだった。
8話のネタバレ
<現代>
トリリオンテレビは「アニメ部門配信世界一」の称号を受賞。
社長はガク(佐野勇人)。秘書は水樹(あかせあかり)。
ガクは「このアニメができたのもハルくんがいたからだ」と過去を振り返る。
トリリオンゲーム社で会議。
・代表取締役社長は高橋凛々(福本莉子)。
・副社長はガク。
・ネットテレビ事業部取締役は功刀(津田健次郎)。
・ゲーム事業部取締役は蛇島。桜(原嘉孝)は執行役員。
・ハル(目黒蓮)は宣伝部長で宴会部長。
ガクは人手不足と時間短縮にAIを使用することを提案する。
●トリリオンゲーム社がアニメ界に進出
ネットテレビ業界トップを狙うキリカ(今田美桜)は、記者会見でトリリオンゲーム社を見下し「勝つのは私たち」と言い放つ。反論するあかり(百田夏菜子)に「あなた彼が好きなの?」と問う。あかりは好きだと答えるが、ハルは宣伝のためだと思う。このあかりの発言が話題になり宣伝効果になる。
人気アニメを制作するポポラの独占配信を計画するハルは爆勝ちできるとやる気満々に。 早速、ガクとポポラへ向かうもすでにキリカが契約を済ませていた。 さらに、D-REXは、自社ゲームのアニメ化まで企画していた。 この日、契約はとれなかったが、ハルは「風の丘の少女」の台本を見つける。
ハルはキリカを呼び出す。場所は居酒屋。
ポポラはプロデューサーで社長である安住久子(中嶋ひろ子)が運営し宇佐美が監督を担っている。儲かっているように見えるが、実は、監督がこだわり過ぎて火の車。だから、ポポラは大金を差し出すD-REXに逆らえないのだ。
キリカは条件をのむならポポラを譲ると言う。条件は、ハルとガクがペットになることだった。
条件がのめないハル。結局、交渉は破断。
一方、祁答院(吉川晃司)はハルに黒龍一真(國村隼)から誘われていると話す。「ビジネスは遊びじゃない。ゴップロの社長として社員を守る必要がある」という祁答院に「うまい話は受けてください」と言うハル。結局、人生はギャンブル、倍率の高い方が燃える祁答院は黒龍の話を断わる。
●ハルのハッタリでアニメ界進出に成功!
再びハルとガクはポポラに。 安住は宇佐美が天才だからここまでのぼりつめたと話す。 自分には才能などないと思っている安住にハルは「成功したのは、ふたりの信頼関係があったからだ」と。 そして、20年前にお蔵入りになった「風の丘の少女」を完成させ半年後に配信しようと交渉する。 「風の丘の少女」は、安住の少女時代の実体験が設定になっている。 資金を集められず諦めたのだ。
ガクは安住と宇佐美の関係が自分とハルとの関係にそっくりだと感じていた。借金を返すためにD-REXと契約をして魂を売るのではなく「風の丘の少女」を作るべきだと説得する。
しかし、宇佐美は、半年でアニメは作れないと否定する。
するとハルは世界最大手のアニメ会社『カリフォルニアランド』と業務提携をしたと言う。
信じない宇佐美に、直接、本人に聞こう、と目の前でカリフォルニアランドの代表者ウォルトとネットで会話。風の丘の少女のテスト画像も見る。500人のクリエイターが宇佐美からの指示を待っている知り、宇佐美は心、揺さぶられる。
ところが、これはすべてハルが仕組んだハッタリだ。カリフォルニアランドのウォルトや社員を名乗っていたのはハルが雇ったバックパッカーたち。
宇佐美は承諾し、記者会見を開くことに。
ところが、キリカが宇佐美に、カリフォルニアランドとの業務提携は嘘だと告げる。
宇佐美は記者会見で「トリリオンTVは嘘つきのいかさまテレビ。海外との提携は真っ赤な嘘」とバラすも、安住を舞台に呼び『風の丘の少女』を完成させたいと語る。そして、これまで映画作れたのは安住のおかげだと感謝を述べる。
宇佐美は「安住の作品を実現させる」と堂々宣言。つまり、トリリオテレビと手を組むということだ。
その後、ガクは、作り上げた映像を流し、AIを使うことで、半年で制作ができると発表する。
長瀬(竹財輝之助)は、ポポラの負債はどうするのかと抗議する。ハルは、トリリオゲーム社が担うと宣言。トリリオンTVはスタジオポポラの作品を一挙独占配信すると宣言。こうしてトリリオンTVは、世界動画配信の頂点に立つ。
実はすべてが計画通り。ハルの目的は、宇佐美がAI技術をプレゼンすることだったのだ。ハルは、金は出すが口は出さないと言い、宇佐美のいいように制作するよう告げる。
8話の結末
黒龍は、D-REXの役員を全員解任する。キリカは黒龍のもとに。黒龍は、トリリオンTVは、大手電機メーカー4社と提携しチャンネル専用ボタンを設置したと話し、キリカが利用されたのだと笑い飛ばす。
後日、黒龍は、ハル、ガク、祁答院を呼び、3人の株を700億円で買い取ると言う。 ハルに「キリカと結婚して黒龍家の人間になりなさい」と告げる。
<現在・冒頭シーンの続き>
ガクは『風の丘の少女』の台本を見つめ「ハルにみせたかったな」と呟く。 功刀は「ガク、ハルのことは気にするな」と…。
8話の見どころネタバレ
相変わらずハッタリをかますハル(目黒蓮)が英語で交渉する場面が。 目黒蓮さんが流暢な英語を披露しています。
【トリリオンゲーム】第9話のネタバレ・あらすじ
9話のあらすじ
ハル(目黒蓮)、ガク(佐野勇斗)、祁答院(吉川晃司)は、黒龍(國村隼)からのトリリオンゲーム社の株式の買収話に答えを出す。そして次に、キャッシュレス決済事業に目を付ける。QRコード決済サービス「トリンリンペイ」を開発し、天下を取ろうと動き出す。
一方、桐姫=キリカ(今田美桜)は、子会社のスーパーマーケットチェーンに異動させられた。そこで、ドラゴンバンクの電子マネー「ドラコ」を使った新戦略を思いつく。そんなキリカにハルから思わぬ申し出がある。
9話のネタバレ
社長のガク(佐野勇人)の元に長瀬(竹財輝之助)が訪れる。
長瀬はキャリア社の設立話を持ち込む。水樹(あかせあかり)は反対するが、ガクは協力をすると約束する。『ハルくんならそうする』と思うガクは過去を振り返る…。
●トリリオンゲーム社とドラゴンバンクの対決
黒龍(國村隼)からキリカ(今田美桜)と結婚するよう言われたハル(目黒蓮)は「実は俺もう結婚してるんですよ」と返す。あ然とするガクに、祁答院(吉川晃司)は、キリカが恥をかかずにすむハルの嘘だと話す。
黒龍からの買収話は一旦持ち帰る。ハルは祁答院にとってはいい話であるため断らずに即答しなかったのだ。祁答院はそれを察し気持ちをかためる。
ハルはガクに「買収話にのれば人生あがりだ」と言い、ガクを連れてカジノに行く。カジノで大負けをするが、ガクは人生は賭けだということを感じる。
そして、黒龍と再び会うハル、ガク、祁答院。3人は買収の話を断る。
「全面戦争になれば、トリリオンゲーム社のほうが負ける」と強気の黒龍。
ハルは「俺らがドラゴンバンクを買収する」と宣戦布告。
●キャッシュレス決算に進出
ドラゴンバンクを買収するには数兆円が必要だ。ハルの提案でキャッシュレス決算に進出することに。桜(原嘉孝)、蛇島(鈴木浩介)、功刀(津田健次郎)らに凛々が説明。
決済方法は以下の通り。
・コード決済
・電子マネー決済
・クレジットカード決済
・デビットカード決済
収入の源
・加盟店から得る決済手数料
・ユーザーから得る購入履歴などのビッグデータ
・金利収入
ゲームの課金、トリリオンテレビのネットショッピングを自社のPeyで買うようにすれば儲かるという筋書。こうして、決済事業部が立ち上がる。
決済サービスのシステムはガクが担当することに。「トリリオンPay」の開発部長になる。 ポイント30%還元の導入や光のQRコードなどで知名度はあがったが、熾烈な競争を乗り切るにはまだまだだ。そこで、ハルは交通系電子マネーに着目。交通カードは誰もが持っているし使い慣れている。
「PASCA」に出向き、代表の堀井(宮崎吐夢)に交渉。すると堀井は南急電鉄に行くように言う。私鉄交通会社の全22社の代表は南急電鉄であり、私鉄連合の渡利会長(大和田伸也)がYESと言わないとダメなのだ。早速、南急電鉄に出向くとキリカがいた。
スーパーに異動になったキリカもまたキャッシュレス決算に目を付け「DRACO」との提携を望んでいた。渡利はどちらも断る。
●ハルとキリカのビジネス結婚
ハルは船をリーザーブしてキリカを呼び出しプロポーズをする。
お互いワガママな似た者同士。2人が結婚し、新しい経済圏を作り上げ、交通系電子マネーを取り込もうというのだ。マジな結婚を考え平凡な幸せをイメージするふたりだが「普通の幸せも好きだけど、口いっぱいにほおばってもまだ欲しい。それに、あなたはトリリオンダラーを稼いですべてを手に入れること」というキリカにハルもまた「そうだな」と頷く。
ガクは仕事に夢中だ。そんなガクを凛々は心配する。
凛々はガクのために差し入れを持って会社に。すると、ガクが給湯室で髪を洗って出てきた。眼鏡を外したガクの顔を見てときめいた様子。「ガクさんは将来のこと考えたりします?結婚とか家庭とか」問うとガクは「そういうことは全く」と答える。
そこに、ハルがキリカが。ハルは「俺ら、結婚するぞ」と宣言。
こうしてふたりは渡利に会いに行く。渡利は次の総会で提案しようと言う。
総会で、キリカとハルが参加者にプレゼン。しかし、渡利が否定する。渡利は、ドラゴンバンクを敵に回したくないから総会を開いただけだった。賛成する人間はいないと踏んでいたのだ。ところが、賛成多数に。結局、渡利も賛成に回り、戦略成功。
実はハルはオサバキ(谷恭輔)に頼んで、出席する交通会社2名のスキャンダルを掴み賛成するようにしていた。キリカも同様に2名を落としておいた。他の会社は不満を持っていたから、4人が賛成したことが背中を押したのだ。
9話の結末
次いで、ハルは旧公共鉄道のSUISUIを狙う。しかし、黒龍が攻撃に出る。ドラゴンバンクがSUISUIとPASCAが業務提携を結ぶと発表。トリリオンゲーム社に私鉄連合が白紙撤回を要求してきた。
さらに、トリリオンゲーム社のシステムにウイルスが侵入。サーバーに不正アクセスの痕跡が。トリリオンゲーム社の全ての情報が盗まれていた。
ここ数日以内の出来事。ハッキングは内部の誰かだ。
その頃、長瀬がトリリオンゲーム社のシステムに関与していた女にお金を渡していた…。
ハルは黒龍と会っている。黒龍は「大資本の強みを分かっていない」とハルに告げる。そこにガクから「情報漏洩」の連絡がある。
9話の見どころネタバレ
ガクを演じる佐野隼人さんがメガネを外したシーン。イケメンのガクにキュンキュンです。
ラストシーンでハルと黒龍が対峙。迫力ある国村隼さんの演技と黒龍を睨む目黒漣さん演じるハルの目力に震えます。
【トリリオンゲーム】恋愛要素のネタバレ
最終回目前。1話から9話の恋愛要素のネタバレです。
ストレートに考えたら、1話の時点ですでにハルはキリカに告白しています。ハルが窓ガラスにスプレーで書いた英文は「ドラゴンバンクもおまえも手に入れる」ですから。
そもそも、ハルとキリカはラインをしている仲。ちゃんと連絡は取り合っている。
似た者同士のふたり。愛情の表現は上から目線という感じ。
そして、ハルがホストになったときは、キリカが客として来店しハルをNO.1にさせている。キリカはハルとガクのふたりを「手に入れたい」と公言。5話ではキリカとガクと遊園地デート。おやおやと思ったけど、キリカはトリリオンゲーム社を救った形に。キリカは常に「ふたりを手中に収めよう」としている感じですが、ハルには時折少女のようにカワイイ面を見せています。
7話では、キュートな笑顔でこっそりとハルに手を振ってみたり、8話の焼き鳥屋デートではハルもキリカも可愛い笑顔を見せています。そして9話で、ハルからのプロポーズ。といっても、ビジネス絡みの結婚というストーリーですが…。
回を追うごとに距離が縮まったハルとキリカのラブストーリー。最終回まで目が離せない展開になっています。
【トリリオンゲーム】最終回のネタバレ・あらすじ
サブタイトル:さよならワガママ男!全てを賭けた最後の戦い
最終回のあらすじ
凜々(福本莉子)は、トリリオンゲーム社の全ユーザー情報が漏洩し、記者会見を行う。ユーザーへの謝罪と説明をするも、力及ばず、社長としての管理責任を追及されてしまった。会社の信用はがガタ落ち。売り上げも激減する。
黒龍(國村隼)は会社を手放すよう迫り、ハル(目黒蓮)とガク(佐野勇斗)と祁答院(吉川晃司)は窮地に陥る。
数日後、ついにドラゴンバンクがトリリオンゲーム社を買収。呆然とするガクたち社員の前に、誰もが予想だにしない行動に出たハルが現れる。
最終回のネタバレ
ハルはドラゴンバンク社の役員となり、乗っ取りを企てる。裏切られたと思っていたガクだがハルの真意を知り、再びふたりは手を組む。ガクがトリリオンゲーム社の社長となり、潰れかけたトリリオンゲーム社は再び活気をおび、立ち直りをはかる。その後、一度は姿を消したハルがガクの前に現れ、ふたりは1兆ダラーを目指し次なる挑戦を誓うのだった。
最終回の恋愛要素ネタバレです。
ハルとキリカは結婚することもなく離れ離れに。ただ、キリカは再びハルが現れるだろうと言っており、また会える日が訪れそうな余韻を残したラストになっています。
一方、ガクは凛々をデートに誘いウキウキに。ふたりは相思相愛と予想させる展開になっています。
【トリリオンゲーム】原作(漫画)のネタバレ
ここではドラマ【トリリオンゲーム】の原作である同名漫画のネタバレを紹介します。
【トリリオンゲーム】の原作漫画【トリリオンゲーム】(原作:稲垣理一郎、作画:池上遼一)は、『ビッグコミックスペリオール』(小学館)にて連載中の作品で未完です。
コミックは現在7巻まで刊行。
物語は、ハルとガクが世界長者番付にTOP10入りした現在(21世紀)からスタート。
「1兆ドル(トリリオン)あればこの世の品はいつでも全て手に入る」というハルとともに歩んできたガクがここまでのぼりつめた過去を振り返る形で描かれていきます。
【トリリオンゲーム】のキャラクター
【トリリオンゲーム】には個性豊かなキャラクターが次々と登場します!漫画のキャラクターと出演者を紹介!
- 天王寺陽・ハル:目黒蓮
てんのうじはる
長髪でイケメン。悪いことにはブレーキがきかず、豪快に笑う。
自称「世界一のワガママ」
天才的なコミュニケーション能力を持ち、体力、知力も持ち合わせ、怖いもの知らずの男。ハッタリで世を渡りながらも、成功を収めていく。
- 平学・ガク:佐野勇斗
たいらまなぶ
IT関連の知識に優れている技術者。独学で知識を得てハッキングもできる強者。
引っ込み思案で気弱。コミュ障。
- 高橋凜々・リンリン:福本莉子
たかはしりんりん
「トリリオンゲーム」会社に就職し社長を務める。
かなりの堅物だが、正確な仕事ができることを見込まれる。
- 祁答院一輝:吉川晃司
けどういんかずき
祁答院ベンチャーキャピタル(VC)の社長。ハルとガクに投資。
トリリオンゲーム社の株主。元芸能事務所勤務。
かなりのおしゃれ。
- 水樹:あかせあかり
みずき
高校生で祁答院一輝の秘書。
現在ではガクの秘書。
- 黒龍キリカ(桐姫):今田美桜
こくりゅうきりか・きりひめ
ドラゴンバンク(DB)の社長令嬢。
父親の一真に似ず美しい女性。中国語・フランス語が堪能。
ハルとガクを支配したくてたまらない。
- 黒龍一真:國村隼
こくりゅうかずま
DBの社長。ハルとガクの強敵。
- 長瀬:竹財輝之助
ながせ
桐姫のボディーガード。
- 蜜園:余貴美子
みつぞの
花業を運営する社長。AIショップをオープンするときにハルとガクの味方となる。
トリリオンゲーム社がソシャゲを開設する際、投資する
- 前山田:加治将樹
まえやまだ
トリリオンゲーム社の個人投資家。
- 緋勇人:黒羽麻璃央
ひろと
歌舞伎町のホストクラブで働くホスト。ハルに敵意を持っていたがボコボコにやられて態度が変わる。
- 桜:原嘉孝
さくら
ソシャゲの制作会社の社長。のちにガクとともにソシャゲを制作する。
- 蛇島透:鈴木浩介
へびじま とおる
DB社の人気ソシャゲをつくったクリエイター。
- 神:塚本高史
じん
祁答院が勤めていた芸能事務所の二代目社長。
- ヒムロ:曽田陵介
祁答院が育てた男性俳優。
- 皇:西岡徳馬
すめらぎ
皇興業の会長。芸能事務所の半数以上を牛耳る。
芸能界に顔が利く大物。
- 日影:佐戸井けん太
ひかげ
桐姫に能力をかわれDBが運営するテレビ会社の副社長になる。
- 白虎あかり:百田夏菜子
しろとらあかり
テレビ局の報道アナウンサー。
トリリオンテレビで活躍する。
ハルを好きになる。
- 功刀:津田健次郎
くぬぎ
テレビ局のプロデューサー。
- 桃瀬
ももせ
ガクが好きだった高校時代の同級生。
漫画【トリリオンゲーム】1巻ネタバレ
ハルとガクが「トリリオンゲーム」社を起業するまで
1巻
ハルはガクの中学時代の同級生。隣のクラス。
ガクが半グレに絡まれているのを助けたのがハル。ハルは、ぶん殴ることを悪いとは思わない。監視カメラに映らないトラックのかげで半グレを殴るという計算高さ。しかし、トラックが移動したことで映像が残ってしまう。そこで、パソコンスキルの高いガクが監視カメラの映像を消去した。
時を経て、大学卒業後。口とハッタリで世渡りするハルとパソコンスキルは一流だが気弱さが災いして就活に失敗したガクは起業することに。ガクは内勤、ハルが営業といった役割分担。目的は「ドラゴンバンク(DB)」乗っ取りと社長令嬢の黒龍キリカ=桐姫をペットにすること。
漫画【トリリオンゲーム】2巻ネタバレ
ハルとガクがAIショップを立ち上げる!
2巻
ハルに興味をもつ桐姫は1億円を投資するというが、ハルは受け取らず、桐姫よりも好条件の投資家を探す。名を売るため、世界中のハッカーたちが腕を競うセキュリティ選手権に参加。反則同然で優勝しようとするハル。ハルの破天荒ぶりに興味を持った祁答院 一輝はふたりに投資する。
こうして、会社「トリリオンゲーム」が本格的始動。
会社名はトリリオン=1,000,000,000,000 ( 一兆 )の意味から、ハルが名付けた。
会社といっても、ガクのアパート。唯一の財産はハルが買ってくれたガクの椅子。
次いでハルとガクは人材確保に乗り出す。
雇ったのは、堅物すぎて就職が決まらずにいた大学生の凛々。ハルは、話題を集めるために凛々を社長にする。のちに凛々は大学を卒業し本格的に社長として働くことになる。
凛々が花屋でバイトをしていたことから、その知識を利用。AIを作り(といってもネットで凛々とガクが対応するという人力AI)、それを武器にしてネットショップ「ヨリヌキ」を立ち上げる。ハルは、オタクアイドルの追っかけと仲良くなり力を得て、ショップを軌道にのせる。
漫画【トリリオンゲーム】3巻ネタバレ
「トリリオンゲーム」社がソーシャルゲームに乗り出す!
3巻
オンラインショップが軌道にのってきたところで、システムを老舗の花屋に売却することに。買い取り主の花屋の社長から2千万の売り上げを言い渡されたハルとガクはホスト界に潜入。この時、ホストの緋勇人と出会う。
ドラゴンバンクが根こそぎアイデアやシステムをパクるというアクシデントがあったが、見事に売上を達成したハルはシステム売却に成功する。
ハルの目標は「メディア帝国」。ハルは売却金1億円を元手にアプリゲーム開発(ソーシャルゲーム)へ。
ハルは、倒産寸前のソーシャルゲーム会社を買収。そこの社長だった桜やメンバーの二葉・斜森・巨椋とガクが手を組み、ゲーム制作をする。
ソシャゲの人気を集めるためにアイドルとのコラボを考えたハルは、芸能会社の買収を企てる。祁答院は、過去に芸能事務所にいたことがある。アイドルの罪を肩代わりして辞めていたのだ。
ゲーム開発をすることになり会社は引っ越し。ガクのアパートから高層ビルに。
漫画【トリリオンゲーム】4巻ネタバレ
ソーシャルゲーム(ソシャゲ)で一儲けするまで!
4巻
祁答院は世話をした俳優と手を組み、ゴシップをネタにして、芸能界者の大株主たちを手中におさめる。こうして、芸能会社買収に成功。祁答院が社長となる。
しかし、この乗っ取りのせいでトリリオンゲーム社のお金はゼロ円に。ゲーム開発中止の危機に陥る。そこで、ドラゴンバンクの人気ソーシャルゲーム・ドラ娘を制作した蛇島を引き抜くことに。蛇島の力も加わりガクたちはソシャゲ「プチプチランド」の制作に力を入れていく。
ゲーム開発の件でハルとガクに亀裂が入りますが、後に和解。ふたりは再びタッグを組んでいきます。
ガクがドラゴンバンクのサーバーに不正侵入。それに気づいた桐姫はガクをデートに誘います。ガクは桐姫とのデートにソワソワ。目的は仕事がらみでしたが、ガクのソワソワっぷりが可愛い。
漫画【トリリオンゲーム】5巻ネタバレ
5巻
ところが「プチプチランド」リリース前日、ドラゴンバンクが新作ゲームを打ち出してきた。技術ではガクたちの方が有利だ。あとは宣伝力のみ。逆襲すべく「プチプチランド」を売り込むためタレントを使うことに。ハルは、芸能事務所を操る芸能界のドンである皇とも手を組みゲーム宣伝に力をいれていく。こうして、ドラゴンバンクを抑え見事に成功を収める。
漫画【トリリオンゲーム】6巻ネタバレ
ハルと桐姫の戦いを描くテレビ局編のネタバレです。
6巻
ハル、ガク、祁答院は、ドラゴンバンクの社長である黒龍一真に呼びされる。ハルらが所有するトリリオンゲームの株を買い取りドラゴンバンクの傘下にすると言い出す。さらに、ハルに「桐姫と結婚し婿になれ」と言う。しかし、ハルは「結婚している」と大ウソをつき拒否する。
ハルは、黒龍の申し出を拒否し、ドラゴンバンク買収を目標にテレビ界に手をひろげる。皇から資金調達をし「トリリオンテレビ」を立ち上げる。一方、ドラゴンバンクはアメリカのネット配信会社を買収し、桐姫が『D-REXジャパン』の社長に。さらに、桐姫は日本のテレビ局の買収を始め、トリリオンテレビを潰しにかかる。ハルは一番金になる報道に目をつけ、桐姫に対抗し、唯一、桐姫がガン無視した弱小のテレビ局「瓦テレビ」と手を組むことにする。そして、東京瓦テレビのアナウンサー白虎あかりに味方につける。あかりは女子アナランキング10位の人気アナ。トリリオンテレビ社ではあかりを大歓迎する。
漫画【トリリオンゲーム】7巻ネタバレ
7巻
次いで、ハルは「みんなの未来のために報道に力を入れたい」と熱弁し、瓦テレビのプロデューサーの功刀を取り込み、報道番組をスタートさせる。
ミスリル工業のスマホ「ミスリルフォン」の爆発ネタを独自に報道。さらに台風報道も続け「トリリオンニュース」は信頼度と人気を増す。
対抗する桐姫は「配信動画1年間完全無料」の記者会見を行う。この時、あかりは桐姫に質問するも逆に桐姫から「あなたハルのことが好きなの?」と問われる。あかりは「好きです」と堂々宣言する。
桐姫とハルの戦いはエスカレート。ハルは、タレントを起用したり、次々とスタジオを借り『D-REXジャパン』の撮影を邪魔しようとする。一方、桐姫は副社長、日影のアドバイスで倉庫を借りる。そんな競争を繰り返すハルと桐姫だったが…。
ハルは桐姫を呼び出す。そして、ハルは桐姫に「結婚しようぜ」とプロポーズをする。
原作漫画【トリリオンゲーム】最新話・8巻ネタバレ
原作漫画【トリリオンゲーム】7巻後の物語・最新話(8巻掲載話)を紹介!
56話
現在:ガクは女性に指環を贈ろうと考えている。(その女性が誰か分からない)
(プロポーズ後のハルと桐姫)
桐姫とハルは初めて「ふたりだけで」話す。
ハルはふたりが手を組めば最強のテレビ局が出来上がるという。破滅するか否かの賭けだ。
ふたりで「もし結婚したら」というイメージをする。
しかし、桐姫は結婚を拒否。(この時の返事が「結婚しているの」。ハルが断ったのと同じ理由という粋な仕返しです。)
ただし、会社は手を組み、新しいチャンネル『T-REX連合』を開設する。
57話
トリリオンゲーム社は、ガクの采配により順調。借りたスタジオも撮影チームに譲り、ガクたちソシャゲのキャラで実写ドラマを作成する。しかしこれで終わりではない。
ハルにとって「こっからが喰うか食われるかのマジ戦争」。相手は黒龍一真。
黒龍一真も同様。ハルを潰すために、ハルと組んだキリコを許すことができず、右腕となる日影を5年以上は戻れない中東に左遷。一真とハルの全面戦争が始まると感じた桐姫は、ふたりが戦う隙に「全部食べちゃえばいい」と豪語する。
58話
ハルとガクを食べちゃおうと狙う桐姫は一真に1兆円が必要だと言う。さらに、あかりの独占取材を受ける。キリカはあかりを連れハルとガクらがいる花火大会に。そこでキリカはドラゴンバンクグループから離反すると告げ、ハルとガクに「新会社を興そう」と言う。掛け金は1兆円。
59話
キリカが興す事業計画は、新しいスマホキャリア。
スマホから人の位置がわかる×トリリオンテレビは嗜好がわかる。つまり、欲しい物の情報をその人の居場所に応じて発信する仕組みだ。
これはメディア帝国以上「情報帝国」だ。
ガクのスキルによりシステム的には可能となり、ハルは「GO」の決意する。キリカの狙いが分からなくても進むしかない。これからが本当の「1兆円ゲームだ」と…。
【トリリオンゲーム】原作漫画の結末
ハルのプロポーズで本当に結婚するの?と思いましたが、物語はまだまだ続くようです。
この先は、黒龍一真とハルの対決になるようですが、最終的にはふたりは和解するとか?キリカがキーポイントですね。
原作漫画は、ガクが振り返る形で描かれているので、各話に現在の状態が描かれています。
ガクは現在ひとりで会社を運営し水樹が秘書。ハルはいません。また、最新話でガクは女性に指環を贈ろうと考えていることから、相手は誰かも気になるところです。
ハルが死んでいるという考察もありますが、実際は、のんびりと田舎暮らしでもしているのじゃないかと、良い方に考察しています。
なんだかんだとありつつも、原作漫画の結末は、ハルとガクの再会を予想しています。果たして結末は?
【トリリオンゲーム】最終回・結末ネタバレ
原作漫画をベースにドラマの最終回・結末を予想します。
【トリリオンゲーム】の最終回はいつ放送?→最終回は9月15日放送されました。
ハルとガクは1兆ドル稼ぐ?
ハルが資金ゼロの時から目標に掲げていた長者番付に入っていることから、ハルトガクは1兆ドルを稼いでいると思われます。
ドラマも成功を収めるまでを描くとは思います。ただし、それが1兆ドルかは微妙なところ。
続編を視野にいれた場合、そこは曖昧模糊にするかも?
恋愛要素は?
まず、漫画にはエッチな場面もチラリとあります。ハルは童貞とか言いながら、女と寝ます。ここはおそらくカット。ドラマでは描かないでしょう。→2話でサラリと描かれました!
その後、ちらっとガクのラブストーリーが描かれています。ガクが学生の頃に好きだった女性=桃瀬さんが登場します。同窓会で再会して、ガクは迫られるけど大人の関係にはなりません。
さらに、ガクと桐姫がデートをすることが1度だけあります。デートというよりも、桐姫がDBのデータをハルが盗み見たことをさりげなく話すという内容。桐姫はハルにもガクにも興味がありますが、恋とは違うでしょう。
何気に、リンリンがガクを思っているような感じはしますが…。
恋愛要素はドラマでもチラリと描かれると予想しています。
ハルとキリカが結婚?
原作は完結していないので、最終回・結末は、ドラマの結末は漫画の結末とは違うでしょう。ドラマオリジナルになると予想しています。
ただ、漫画に沿って物語は進展すると思うので、ソシャゲのストーリーまでを描き、テレビ開局のストーリーはお取り置きではないかと予想しています。
ハルとガクがソシャゲで大儲けをして「まだまだ稼ぐぞ」というラストシーンをイメージしています。
ただ、テレビ開局まで描くとしたら、ハルのプロポーズはアリでしょう。
原作では結婚しないけれど、もしかしたら、ハルと桐姫の結婚の可能性はゼロではないと思います。ハル役の目黒蓮さんと桐姫役の今田美桜さんが結婚するとしたら、めちゃくちゃ話題になるはず。
果たして結末は?
続編は?
原作漫画は連載真っ只中。今はキャリア開発にまでストーリーが展開。これから考えると、人気漫画というのもあり、続編の可能性は大いにありそう。
いまをときめく目黒蓮さん人気にあやかり、映画化もあるかもしれませんね。
追記予想(最終):7話からテレビ開局の物語に突入し、最終章の9話では、キャリア決算の物語に突入。ハルとキリカが手を組むという展開で漫画の先を行くようなストレートに。
ハルがトリリオンゲームから立ち去ると思わせ、舞い戻る結末になるのでは。
本記事は【トリリオンゲーム】の最終回・結末まで追いかけてきます。
【トリリオンゲーム】は9月15日に最終回を迎えました。本記事では、物語展開とともに、ネタバレ・気づいた点・見どころなどを更新しました。
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