【トレース~科捜研の男~】10話の視聴率とネタバレ!多数の声を集めた視聴者の真犯人予想!

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トレース10話

トレース3

月9ドラマ【トレース~科捜研の男~】10話が3/11(月)に放送されました。

暗い過去を持つ科捜研法医研究員が、新人研究員と捜査一課の刑事と共に事件を解決していくサスペンスドラマ。

過去の事件に関係のある新たな人物が!

真実に繋がる何かを見つけることは出来るのか!

今回は、【トレース~科捜研の男~】10話の視聴率とあらすじネタバレ、感想についてご紹介。

見逃してしまった方は、FODプレミアムにて視聴できます!

目次

【トレース~科捜研の男~】10話の視聴率

トレース10話

【トレース~科捜研の男~】10話の視聴率は10.6%。

前回から0.8%アップで、再び2桁復活となりました!

【トレース~科捜研の男~】10話のあらすじとネタバレ

~【トレース~科捜研の男~】10話のあらすじ~

家族を失った25年前の『武蔵野一家殺人事件』の真相を追う真野(錦戸 亮)は、唯一の協力者である高校教師の早川(萩原聖人)に会う。そこで早川は、数日前に歩道橋の階段から転落死した元テニスプレーヤー・原田恭一(上杉柊平)の話を切り出す。原田は、2年前に、ライバル選手だった春日部芳彦(柾木玲弥)のドリンクに禁止薬物を混入させて飲ませたドーピング事件が原因でテニス界から追放されていた。実は、原田や春日部が所属する実業団チームのオーナー・佐保優作(袴田吉彦)が、唯一消息がつかめなかった早川の教え子だと言うのだ。高校時代の名字は「倉本」だったが、間違いないという早川。その佐保は、以前、変死体で発見されたホームレスの新妻大介とともに、真野の兄・義一(倉悠貴)をいじめていた主犯グループのひとりだった。

そんな折、真野のもとへ虎丸(船越英一郎)がやってくる。虎丸は、新妻の一件が『武蔵野一家殺人事件』と関連があるのなら真相を突き止めたい、と真野に申し出ると同時に、ノンナ(新木優子)にも事情を打ち明けたことを詫びた。それを受け、真野に協力を申し出るノンナ。しかし真野は、「お前には関係ない」と言い放ち、ノンナを部屋から追い出してしまう。真相解明のために虎丸の協力を得ようと考えた真野は、早川から聞いた佐保の一件と、姉・仁美(夏子)の司法解剖を担当した解剖医の行方を探していることを虎丸に伝えるが…。

~【トレース~科捜研の男~】10話のネタバレ~

虎丸は真野の要求に納得し、協力することに。

真野「俺はまだ、あなたを信用した訳ではありません」

そう言い放ち真野は部屋を出ていった。

その後、原田が転落した時の防犯カメラ映像を見ていた真野と虎丸。

原田の原因死が「薬物中毒」であることと、この事件にも打ち切り命令が出されたことを怪しく思う。

さらに映像から、原田が転落前に振り返り何かを呟いていることが分かった。

2人は現場に向かい、原田が足を滑らせた階段に1週間も経つのにくっきりとした跡が残っていることを発見。

靴にペンキなどの汚れがあったのは、ここへ来る前に何かをしていたから?

2人は原田と関わりのあった人物たちから話を聞き、肩の故障をしていたことを知る。

春日部にもドーピング事件や佐保について話を聞くが、様子がおかしく原田の死に関与しているのではないかと思われた。

ノンナは真野に拒絶された後も事件のことが気になり虎丸に相談、「自分に何が出来るか考えてみろ」と言われ塗装業者などに聞き回る。

そして、聞き込みの最中にとある男からある話を聞き、真野と虎丸に報告。

その男の話によると、洋品店の立て看板が消えては戻るという怪奇現象が起きているということで、近くの防犯カメラ映像を見ると原田が立て看板を持ち去りしばらくすると返していたことが判明した。

看板についていた土砂を調べると「ニトロベンゼン」という化合物が混じっていることが分かり、歩道橋まで300mのところに農薬工場が。

虎丸はこのことを突き止めたノンナも現場に連れていくよう真野に指示し、3人で工場へと向かう。

入り口近くにはペンキの跡があり、奥へ進むと地面の固さが違う土の場所を発見。

テニスコート半分くらいの大きさが固められていて、近くにはラケットやボールが転がっていたことから、この場所で原田が隠れて練習していたのではと予測された。

さらに原田が這いつくばったであろう跡も発見し、薬物を摂取した後ショック状態になり倒れたが、なぜか出口には向かわず逆の方向に。

この場所に誰か一緒にいた?

確かに、歩道橋でも振り返り何かを話していたのだ。

真野は落ちていたロープを見つけ手に取ると、何かに気付く。

そして、春日部に会いに行き原田は「他殺」であることを伝えた。

事件当日、原田は歩道橋に向かう前に工場へ。

立て看板を使い土を固めていた場所で練習していた。

そこで毒物入りのゼリーを飲みショック状態に、朦朧とした意識のなか彷徨い転落死。

しかし、工場に落ちていたロープの側にイヤリングが片方だけ落ちていた。

そのイヤリングは新田清美(奥田恵梨華)、結婚詐欺容疑で逮捕されたことがある女のもの。

原田とは飲み仲間で、秘密を知り毒物を飲ませた人物。

春日部も知人であると思われたが、知らないふりをする。

虎丸「逃げられませんよ」

原田は清美にだけある秘密を打ち明けていた。

これにより清美は春日部を脅迫、佐保から取引を持ち掛けられ毒物を受け取りゼリーに混入。

原田が倒れ去ろうとする清美だったが、足を掴まれ振り切った時にイヤリングが落ちた。

そのあとテニスボールを見つめ、何かを決意した原田は最後の力を振り絞り外へ。

その頃、イヤリングを失くしたことに気付いた清美が来た道を探しながら戻っていると、途中で原田が歩いているのを見つけ声をかけた。

原田は振り返り何か呟いて、上に上がろうとしたが足を滑らせ転落。

春日部は、原田からドーピング事件のあと「任せる」と言われたことにプレッシャーを感じ、追い詰められていたと話す。

だが、原田が転落前に呟いたのはこんな言葉だった。

清美「どこ行くのよ」

原田「試合だよ。春日部との決勝戦なんだ、早く行かないと」

近くには競技場があり、原田はもう1度あの日に戻り戦いたかったのだ。

この話を聞いた春日部は会見を開き、ドーピング事件の真相を語る。

当時、春日部が検査に引っかかったことで、チームの上層部が原田を呼び出し交渉。

原田は当初悩んでいたが納得し、春日部の身代わりとなっていた。

春日部は謝罪し、引退すると決意。

その後、関わっていたはずの佐保は逮捕されず、やはり警察関係者の力が働いていると思われた。

そして、虎丸が姉・仁美の司法解剖を担当した解剖医の行方が分かったと報告に来ると、そこへ海塚(小雪)が現われ「知っている人だから取り次がせてほしい」と言う。

真野は海塚と2人で向かい、保管していたという仁美のお腹にいた胎児の絨毛を受け取った。

そんな2人の様子を車の中から壇浩輝(千原ジュニア)が見ている。

科捜研に戻り鑑定すると、絨毛のDNA型と軍手の不明なDNA型が一致し、対立遺伝子(=親から子へ受け継がれるもの)も見つかった。

真野は虎丸に「軍手の使用者と胎児は、父子とみなし矛盾しない」と涙を流し話す。

真犯人は子供の父親である可能性が高く、このこは早川にも報告。

佐保の可能性があると、佐保が参加するという試食会に真野と早川は参加した。

なんとかDNAを採取できないかと、佐保の控室に向かうが誰もおらず、すぐに爆発音が。

音を辿っていくとボイラ室があり、中に入るとそこには佐保が黒焦げとなって倒れていた。

【トレース~科捜研の男~】10話の感想まとめ

みなさん、萩原聖人さん演じる早川先生が怪しいと睨んでいますね~。

原作はまだ刊行中で真犯人については特に明かされていませんが、軍手についていたDNAと胎児の絨毛のDNA型が一致し父子関係とみなされるというドラマ版の流れに。

壇浩輝はもちろんまだまだ怪しいですが、このまま真犯人として終わるのはつまらなさすぎるような気もします。

さらに、原作では絨毛と新妻・佐保のDNA型が一致しないことが描かれ、ドラマの中では2人とも亡くなってしまったので、可能性はないかと。

すると、やはり怪しくなって来るのは早川先生なんですよねー。

ドラマ版としてのラスト、となることは間違いないと思いますので、視聴者のみなさんの予想に私も一票!

どんな最後が見られるのか、今から楽しみですね。

それでは、次回はついに最終話となります。

最終回は、3/18(月)21時~の放送で30分拡大!!

ぜひ、お見逃しなく。

記事内の画像出典:【トレース~科捜研の男~】公式サイト

トレース10話

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