【虎に翼】52話/多岐川幸四郎(滝藤賢一)のモデルは宇田川潤四郎!滝行は史実だった?!

虎に翼52話
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【虎に翼】52話/多岐川幸四郎(滝藤賢一)のモデルは宇田川潤四郎!滝行は史実だった?!

伊藤沙莉さん主演の朝ドラ【虎に翼第52話が6月11日(火曜)に放送。

家庭裁判所設立準備室に異動することになった寅子(伊藤沙莉)。上司の多岐川(滝藤賢一)はとにかく変わった人物のようで、寅子は不安を覚える。

今回は【虎に翼】第52話のあらすじネタバレと感想について。

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第51話ネタバレ<>第53話ネタバレ

【虎に翼】52話のあらすじネタバレ

虎に翼52話

【虎に翼】52話のあらすじネタバレです。

寅子が家庭裁判所設立準備室へ

昭和23年10月。花岡(岩田剛典)が亡くなってから1年。新憲法に則って改革された司法制度に基づいて最高裁判所が発足してから1年半の時が経とうとしていた。

GHQからの通達により、桂場(松山ケンイチ)らは家庭裁判所設立に向けて動き出す。家庭裁判所設立準備室に異動を命じられた寅子(伊藤沙莉)は桂場に設立に成功したら今度こそ私を裁判官にしてほしいと頼む。桂場は「善処する」とだけ言った。

花岡は馬鹿タレ

準備室の室長の多岐川幸四郎(滝藤賢一)はとにかく変わった人物だ。彼はのちに家庭裁判所の父と呼ばれることになる人物だ。

準備室の同僚には小橋、そして稲垣がいた。室長補佐は汐見(平埜生成)だ。3人が花岡の同期だと知った多岐川は「あの大馬鹿タレと知り合いか」と批判。

寅子は友人を馬鹿呼ばれりされて黙っていられない。しかし多岐川は「ケンカほど無駄なことはない。分かり合えないことは諦める!」とバッサリ斬って、言い合いにはならなかった。

少年審判所と家事審判所

その頃、猪爪家では花江(森田望智)が夕飯の味見をはる(石田ゆり子)の頼む。はるは「うん」と微笑みOKを出した。(※補足:味見のOKシーンは初。花江の味付けが猪爪家のものになってきた?!)

寅子が帰宅すると、直明がいない。今日も遅くなるという。直明は大学生の仲間と東京少年少女保護連盟を作り、ボランティア活動をしていた。

その日の夜、寅子は自分の仕事を花江や母に説明する。従来からある少年審判所と新しくできた家事審判所を合併させ、2カ月後には全国に家庭裁判所を発足させる、というもの。だが、2つは対立していて上手くいかない。

(つづく)

【虎に翼】52話の感想 多岐川幸四郎(滝藤賢一)のモデルは宇田川潤四郎!滝行は史実だった?!

52話にて、多岐川幸四郎(滝藤賢一)が初登場した時の滝行シーンは、滝藤さんが多岐川(たきがわ)役で滝に打たれている…と「タキ」づくしで話題に!

その後も準備室の前でするめを焼いたり、会議中に寝ていたりと変人ぶりが描かれていました。

しかし多岐川のモデルの宇田川潤四郎さんが実際に滝行をしていたそうです↓

アカウント名「MARUYAMA, Yasuhiro Ph.D.」のXは、立正大学法学部教授の丸山泰弘氏のものようです。

滝藤賢一さんが滝に打たれるって、スタッフがふざけてるのかな?と思われましたが、まさか史実とは意外でしたね。

【虎に翼】52話の出演者・スタッフ

【出演】伊藤沙莉,石田ゆり子,森田望智,平埜生成,三山凌輝,名村辰,松川尚瑠輝,野添義弘,ドンペイ,平田満,沢村一樹,滝藤賢一,松山ケンイチ,

【語り】尾野真千子

【作】吉田恵里香

【音楽】森優太

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画像出典NHK