【虎に翼】第17週あらすじ!涼子様と玉が再登場!車椅子の玉が抱える思いとは?
伊藤沙莉主演のNHK朝ドラ(連続テレビ小説)【虎に翼】(トラつば)第17週「女の情に蛇が住む?」(7月22日から26日放送)のあらすじネタバレを紹介します。
ついに寅子の同期・涼子様(桜井ユキ)と付き人の玉ちゃん(羽瀬川なぎ)が再登場!車椅子の玉が抱える思いとは一体?
今回は朝ドラ【虎に翼】第17週のあらすじについて紹介します。
【虎に翼】第17週あらすじネタバレ
第17週のあらすじネタバレです。
涼子(桜井ユキ)と玉(羽瀬川なぎ)と再会
航一(岡田将生)の行きつけである喫茶ライトハウスを経営していたのは涼子(桜井ユキ)と玉(羽瀬川なぎ)だった。再会を喜ぶ寅子(伊藤沙莉)だったが、玉はある事情を抱えていた。
涼子と玉はこの場所で、昼は喫茶店、夜は高校生に勉強を教える塾を開いているという。涼子たちの塾には山の境界線をめぐる民事調停で関わった森口(俵木藤汰)の娘・美佐江(片岡凜)もいて…。
暴行事件を担当
寅子(伊藤沙莉)は「学校に友達はいない」という優未(竹澤咲子)の発言が気にかかっていた。
寅子が出勤すると、杉田(高橋克実)が深田(遠山俊也)をマージャンにしつこく誘っていた。自分が参加すると言いだす寅子だが、歓迎されない。
そんな中、寅子は新潟地裁でとある暴行事件を担当することに。被害を受けた19歳の少年・元木(山時聡真)は、市内で頻発するひったくり事件に関わっているようで…。
玉は何か言いたいことがある
日曜日。喫茶ライトハウスに呼ばれた寅子(伊藤沙莉)は、涼子(桜井ユキ)と玉(羽瀬川なぎ)の「とっておきの料理」を懐かしむ。寅子は、玉に何か言いたいことがあると感じ取る。
そんな中、航一(岡田将生)から、市内で頻発するひったくり事件の犯人と名乗る人物が自首してきたと連絡が入る。おかしなことに、元木(山時聡真)を含む7人の少年たちは学校も違い、何のつながりもないと言う。
車椅子の玉が抱える思い
寅子(伊藤沙莉)は優未(竹澤咲子)と稲(田中真弓)に留守番を頼み、ライトハウスにやってきた。そして玉(羽瀬川なぎ)と涼子(桜井ユキ)が正面から話し合えるように手を打つ。
玉は自分がいるせいで、涼子が好きなことができないと思っており、ずっと悩んでいた。
涼子は母・寿子(筒井真理子)が亡くなる際に残した言葉を打ち明ける。
涼子(桜井ユキ)も悩んでいる
玉(羽瀬川なぎ)の将来を奪ったのは自分だと涼子(桜井ユキ)自身も悩んでいた。寅子(伊藤沙莉)は二人の決断を応援するため、そして稲(田中真弓)自身のためにも、稲を涼子たちに引き合わせる。
また、寅子は航一(岡田将生)と接するうち、友達がいなくても強い心を持つ優未(竹澤咲子)の考えを尊重できるようになる。
【虎に翼】第17週の考察&見どころ
女の情に蛇が住むの意味
週タイトルの「女の情(なさけ)に蛇が住む」とはどんな意味なのでしょうか。
意味は「女の情愛は執念深い」ことの例え。
例文: 女の情愛は執念深く、深入りすれば恐ろしいものだ。
事前あらすじでは、あまりタイトルが回収されていないようですが、なんとなく、涼子と玉のお互いへの愛情が深いことを示唆しているのかな?と思います。
3つの見どころ
17週のストーリーは3つの見どころがあると思います。
1つは、寅子が涼子&玉の関係の仲介役を果たすこと。
2つ目は、寅子が担当する少年の暴行事件&ひったくり事件。
3つ目は、友達がいない優未についての寅子の心境の変化。
そういえば、涼子&玉だけでなく、花江(森田望智)の実家の米谷家で働く女中だった稲(田中真弓)も再登場するのは嬉しいですね。寅子が新潟へ異動になったことで、稲さんの再登場がSNSで予想されてましたが、見事に的中しましたね。
【虎に翼】番組情報
キャスト | 伊藤沙莉 / 仲野太賀 森田望智 / 土居志央梨 桜井ユキ 平岩 紙 ハ・ヨンス 戸塚純貴 / 岡田将生 他 |
作 | 吉田恵里香 |
音楽 | 森優太 |
主題歌 | 「さよーならまたいつか!」米津玄師 |
語り | 尾野真千子 |
画像出典NHK