【虎に翼】第12週ネタバレ!はる(石田ゆり子)が心臓発作で倒れて…
伊藤沙莉主演のNHK朝ドラ(連続テレビ小説)【虎に翼】第12週「家に女房なきは火のない炉のごとし?」(6月17日から21日放送)のあらすじネタバレを紹介します。
12週では寅子の母・はる(石田ゆり子)が心臓発作で倒れて…。
今回は朝ドラ【虎に翼】第12週のあらすじネタバレについて紹介します。
【虎に翼】第12週ネタバレ
第12週のあらすじネタバレです。
寅子、轟(戸塚純貴)よね(土居志央梨)と再会
昭和24年(1949年)1月。家庭裁判所開所記念式典が行われ、寅子は東京家庭裁判所判事補に任ぜられ、ついに裁判官になった。
そんなある日、寅子は上野の路上でスリの少年グループと遭遇。少年を追う寅子がたどり着いたカフェ「燈台」では、轟(戸塚純貴)とよね(土居志央梨)が『轟事務所』を開いていた。
轟は寅子との再会を喜ぶが、妊娠を機に仕事をやめた寅子を信じられなくなっていたよねは寅子に「もうここには来ないで」と突き放した。
はるが心臓発作で倒れる
数日後、警察による戦災孤児の一斉補導が行われ、大勢の孤児たちが家庭裁判所に送られてきた。孤児たちを収容する施設が不足し混乱する中、寅子は上野で出くわしたスリの少年・道男(和田庵)の姿を見つけ、道男を猪爪家で預かることに。
花江(森田望智)と猪爪家の子供たちは態度の悪い道男を警戒した。しかし、はる(石田ゆり子)は道男を優しく受け入れた。道男は、はるの財布を盗んで逃げようとしたが、はるに止められた。はるは、家の手伝いをしながら三食食べて布団で寝る方が得ではないか?と説得。道男は納得し、お風呂を沸かしたり家の手伝いをした。
しかし、道男が花江に言い寄ったため、直明(三山凌輝が)と喧嘩になった。直後、道男は家を飛び出してしまう。
そのことをはるは気にし続けた。寅子は道男を探し回ったが、消息がつかめないまま数日が過ぎた。
そんなある日、はるが心臓発作で倒れた。
はるとの永遠の別れ
病床のはるは、道男のことが心残りになっていた。寅子は轟法律事務所に駆け込み、よねに道男の居場所を教えて!と頼む。すると店の奥から道男が出てきた。寅子を見て慌てて逃げようとする寅子に、
寅子は道男を自宅に連れて帰った。はるは道男を抱きしめ、「見極めるの。手を差し伸べてくれる人を。突っぱねてちゃダメよ」と助言する。
夜、はるは家族に見守られながらやすらかに息を引き取った。はるの葬儀が終わり素直になった道男は花江に言い寄ったことを謝った。
道男は「猪爪家の人になりたいって思っちゃったんだよね。花江ちゃんの大事な人の代わりになれたらって」と意図を説明した。本当は直明や直人・直治、優未になりたかったという道男。
花江は「(家族と)同じようなものよ」と受け入れた。
寅子は道男を引き取ろうか迷っている。よねに相談すると「しょせんは他人」と否定された。
寅子は自分ができることを考える。そんな時、寅子は疎開先から戻り再び寿司屋を開くことにした笹山(田中要次)と再会。寅子は道男の話をした。
道男は笹山の店で住み込みで働くことになった。道男は笑顔で「一人前になったら一番にみんなにごちそうする」と寅子に伝えた。
その後、試験観察の結果、道男に不処分の審判が下った。
【虎に翼】第12週の考察
「家に女房なきは火のない炉のごとし」の意味とは?
週タイトルの「家に女房なきは火のない炉のごとし」の意味は、
【虎に翼】番組情報
キャスト | 伊藤沙莉 / 石田ゆり子 岡部たかし 仲野太賀 森田望智 上川周作 / 土居志央梨 桜井ユキ 平岩 紙 ハ・ヨンス 岩田剛典 戸塚純貴 / 松山ケンイチ 小林 薫 他 |
作 | 吉田恵里香 |
音楽 | 森優太 |
主題歌 | 「さよーならまたいつか!」米津玄師 |
語り | 尾野真千子 |
画像出典NHK